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映画『HOKUSAI』世界最速上映&公開日決定に柳楽優弥&田中泯も歓喜

【東京国際映画祭イベント】
第 33 回東京国際映画祭 特別招待上映の舞台挨拶が都内にて開催され、柳楽優弥、田中泯、橋本一監督、企画・脚本の河原れんが登壇。さらに公開日が 2021 年 5 月に公開決定したことが発表された。舞台挨拶には葛飾北斎の青年期を演じた柳楽と、老年期を演じた田中が二人一役を務めた W 主演が揃って登壇。さらに本作のメガホンをとった橋本一監督と、企画・脚本を手掛けた河原れんも交えて、北斎生誕 260 周年という記念すべき年に本作を初披露する喜びを語った。


盛大な拍手に包まれながら、柳楽は「本日はお越しいただき、ありがとうございます。葛飾北斎役で最も興奮したことは、時代劇であるのに刀を使ったチャンバラのような殺陣をやるのではなく、アーティストを演じさせていただいたということです。これは本作の魅力のひとつだと思うので、楽しんでご覧いただきたいです。」、「北斎の老年期の役ということで、自分もご覧の通りの年齢ですが、嘘偽りなく年齢を感じながら演じさせて いただきました。本当に光栄な役でした。小さいころから北斎に触れることの多い人生でしたが、その北斎を身をもって演じることができたのは、この上ない幸せな撮影の日々でした。楽しんでご覧いただければと思います。」と田中も挨拶した。


河原から「北斎生誕 260 年という年ですが、北斎が生まれた 江戸、東京というこの町の東京国際映画祭のクロージング作品に選んでいただいて光栄です。皆様に楽しんでご鑑賞いただければと思います。」、橋本監督からも「一年以上も前に撮影して、ようやく皆様の前にお披露目できる日がきて嬉しいです。最高のスタッフ、キャストと共に作り上げ た一本です。特にこの主演のお二人の”目”の素晴らしさには、カメラ越しに見ながら抱きしめたくなる時が何回もありました。」とコメン トし、公開を待ち焦がれていたファンの前で想いを伝えられる喜びを噛み締めた。


本来ならば 2020 年 5 月の公開を予定していたが、 改めて来年の公開を控えて柳楽は「僕自身、北斎の絵は知っていたのですが、北斎の人生についてはあまり多くのことを知らなかったんです。特に青年期の情報はあまり残されていないこともあり、僕たちの北斎像というものを監督と作り上げていきました。見ごたえのある作品にできたのではと思います。期待していただきたいです。」と自信を口にした。田中も「この映画は撮影中から好きで、撮影が終わってから時間が経ちま すが今でも好きな一本です。こんなにも世界中に知られている北斎ですが、この映画が語っていることを観ていただくことで、北斎が絵を描いた理由が少しは伝わるんじゃないかと思います。北斎もこのタイミングで観てもらうことで、喜んでくれているんじゃないかな。」と北斎の想いを語るか のように丁寧に言葉を紡いだ。


葛飾北斎の人生や人物像については史実も少なく未だに謎に包まれていますが、世界で最も有名な日本人として知られています。最近では 『鬼滅の刃』の主人公が使う技、”水の呼吸”も北斎のあの波をイメージされてると聞き、青年期の北斎を演じた柳楽は「北斎が『鬼滅の刃』にも響いているなんて、すごいですよね。僕は俳優をやらせていただいていて、絵を描き続けた北斎とは少し違いますが、同世代の(東洲斎)写楽や(喜多川)歌麿ら当時のスター達が台頭していく中で、悔しいとか、もっと上手くなりたいという気持ちは、僕と同じなのではないかなと思いながら演じさせていただきました。北斎が何故そこまで”波”に感動し、こだわって描いていたのかという理由を撮影していく中で見つけたいなと思っていたのですが、撮影が近づいていくにつれて、北斎はこの波の絵に(で成功できなかったら)人生を諦めるくらいの覚悟と情熱を込めて、向き合っていたのでないかと思いました。」と北斎の想いを感じ取りながら演技に努めたそう。老年期を演じ、撮影現場でもまさに北斎そのものだと称賛されていた田中は「北斎はすごい昔の人です。今の世の中にはいないし、産まれてきた環境も地球も今のようではなかった。ものすごく大きな時間の開きがあるのにも関わらず、世界中で皆さんが絵をみて何かを感じる。有名な名前だけが継承されていっているのではなく、絵を見たときにその凄さが向かってくるのが本当に羨ましいです。北斎は『こんな世の中、おかしい』、『もっといい世の中がないのかな』と口癖のように言う人でしたが、僕もその台詞にとても同調して、震えるように言葉を発することができて嬉しかったです。僕も子供のころから『なんで大人はああなんだろう?』、この年になっても『大人のせいかな?』と思ってしまうことがしばしばあるので、北斎と似ているのかもしれないですね。」と北斎との共通点を明かす。


北斎という難しい題材を映画化するにあたって、河原は「葛飾北斎という人は、江戸時代に 90 年も生きた人で、そんな人の人生をわずか 2 時間にまとめるのは不可能な話なんです。90 回以上引っ越したとか、30 回以上名前を変えたとか、3 万枚以上の作品を残したとか、逸話は沢山ありますが、これをまとめるだけではただのダイジェスト映画になって面白くないなと思いました。そこで、本当に何を描きたいのかなと思ったときに、やはり北斎が描いた”絵”に焦点を当てて、どんな絵を描いたのか、その絵を描いたときに、北斎は誰と出逢い、どんな気づきがあったのだろうか、影響を受けた北斎の次の絵はどんな風に変わったのかと、私なりに考えながら作品を作り上げました。柳楽さん と田中さんのお言葉を聞いて改めて、北斎の”美しい不器用さ”を描きたかったんだなと感じました。きっとそういう一面があり、愚直に自分の作 品を作り上げて、世に何かを伝えようとしていたんじゃないかなと思います。他にもこの作品に込めたメッセージや、今の時代にだからこそ見てほし いという意味も、ご鑑賞いただいて感じていただきたいです。」と北斎を表現した苦労を熱く語った。


また橋本監督も「この映画を作る際に、な ぜ北斎はここまで世界中で認められて、人気があるのか。特に波の絵は見ただけで沸き上がってくる気持ち、あのワクワク感はどうやって創り出したのかという答え探しを目標にしていました。ただその答えは僕自身も見出してないし、作品の中にも答えはないかもしれませんが、観ていただ いた方はそれぞれの答えを感じとれるかと思います。そして言葉のない絵と同様に、日本語が分からない、言葉が分からない人が見ても伝わるような映画を目指しました。」と北斎同様に本作が世界中で愛されることへの願いとこだわりを語る。


更に今回、本作の公開が 2021 年 5 月 TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショーの決定が発表され、登壇者の 4 名も歓喜!最後に柳楽は「僕は 10 代のころから日本映画に関わらせていただいています。今、このような時期で気を付けるべきことは多いと思いますが、日本映画ファンとして、また皆さんに元気をお届けできるような俳優でありたいと思います。楽しんでください!」、田中も「ヨーロッパやアメリカ、世界中で映画が見られていない状況の中で、今日これから上映されるということは本当に特別な時間を体験なさるということだと思います。是非、大切に観ていただき、そして正直な感想を持っていただきたいです。今は映画どころではないという人達が世界中にいるかと思いますが、作る側も夢中で作った映画です。是非、宜しくお願いします!」と『HOKUSAI』の記念すべき世界初上映を見届ける観客と、来年 5 月の公開に期待を膨らますファンたちに向けて世界中が苦難のときを過ごしているいま本作を届けることの意義と自信を込めたメッセージを送り、舞台挨拶は終了した。
 
映画『HOKUSAI』 出演:柳楽優弥 田中泯
玉木宏 瀧本美織 津田寛治 青木崇高 辻本祐樹 浦上晟周 芋生悠 河原れん 城桧吏 永山瑛太/阿部寛
監督:橋本一 企画・脚本:河原れん
配給:S・D・P ©2020 HOKUSAI MOVIE
公式サイト:http://www.hokusai2020.com 
 2021年5月 TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

日本・マレーシア共同製作映画作品 映画『Malu 夢路』水原希子、永瀬正敏、エドモンド・ヨウ監督がQ&A登壇

【東京国際映画祭イベント】
第 30 回東京国際映画祭コンペティション部門にて最優秀監督賞を受賞したエドモンド・ヨウ (楊毅恆)が監督・脚本を務め、音楽は細野晴臣が担当!作品を彩る俳優陣は、マレーシアからセオリン・セオ、メイジュン・タン、日本からは永瀬正敏、水原希子が出演。東京国際映画祭で発見された、マレーシアの新鋭監督の新境地。謎めいた詩情とともにマレーシアと日本を往還する、美人姉妹の永年の確執の物語。第 33 回東京国際映画祭の TOKYO プレミア 2020 招待作品として出品され、11 月 8 日に都内にて Q&A を実施し、永瀬正敏、 水原希子、エドモンド・ヨウ監督が登壇した。


冒頭の挨拶で、エドモンド監督が「『Malu』を監督したエドモンドです」と流暢な日本語で挨拶すると、会場は大きな拍手に包まれた。現在マレ ーシアはロックダウン状態で劇場は一切空いていないという。「映画館にお客様が入っているこの光景を目にすることができて、とても感激していま す」とコメント。水原は「エドモンド監督も 2 週間の隔離をしてまで来日してくれたこと、そして、映画を楽しんで下さった皆さんと素敵な時間が過ごせることをとてもうれしく思います」と笑顔で挨拶。舞台挨拶は遅い時間のスタートだったこともあり、永瀬は「皆さん、終電は大丈夫でしょうか?」と観客に呼びかけ、笑いを誘う。続けて「なるべく巻いて話しますので、どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶し、あたたかな雰囲気に包まれながら舞台挨拶がスタートした。


  

Q&A セッションでの最初の質問は、水原、永瀬へ。マレーシアとの縁について訊かれた水原は「堤幸彦監督の映画『トリック劇場版 ラストステ ージ』で演じた呪術師役でマレー語のセリフがありました。これが本当にマレー語だったかどうかちょっと確かめたいです」と、まだ丸暗記しているという 当時のセリフをエドモンド監督に披露。エドモンド監督は「だいたい伝わります」と笑顔で返答。水原が「本当に?」と確認すると「実は、よくわからなかった」とコメントし、会場の笑いを誘った。


水原は「これが私のマレーシアの思い出です」とニッコリ。永瀬はアジア 6 ヶ国の若手監督が同じ主人公 (永瀬)を起用して競作する「アジアンビート」シリーズで、初めてマレーシアに行ったことを明かし、「その後、オムニバス映画『アジア三面鏡 2016:リフレクションズ』の行定勲監督作で再びマレーシアを訪れた際に、エドモンド監督とお目にかかりました」と初対面を振り返る。エドモンド監督も「2016 年に会いましたね」とうれしそうに微笑んだ。水原との初対面は本作の撮影直前だったが、映画『ノルウェイの森』のロケが早稲田大学 で行われていた当時、同大学の学生だったというエドモンド監督。「水原さんの存在はその頃から知っていました」と教えてくれた。


本作で描かれる”父”の存在について、エドモンド監督は「永瀬さんが本作で演じるのは父親のような存在でもありますが、どちらかというとカメレオンのような存在。父であったり、愛人であったり。相手によって役割が変わるキャラクターです」と解説。複雑な役どころを演じた永瀬は役作りについ て「余白を大事にする作品だったので、あまり考え過ぎずに、監督、そして監督の脚本を 100%信じて身を委ねて演じました」と解説。「僕は”謎の男”という役でした。クレジットにも”謎の男”って書いてあって......」と微笑む永瀬にエドモンド監督は「脚本には名前が書いてあったのですが、映画の中で名前を呼ばれることがなかったので、最終的にクレジットでは”謎の男”となりました」と明かす。続けて「水原さんの役も”ルームメイト”というク レジットになっています。こちらも作中で名前を呼ばれることが 1 回くらいしかなかったので......」とお詫びする場面も。
「全然、大丈夫。だって、誰も私のこと役名で呼ばなかったから」と水原が微笑み、会場は和やかなムードに包まれた。


出演を決めた理由について、水原は「エドモンド監督の作品は、どれも美しいものばかりでした。オファーがあったのは英語と中国語と日本語を話すキャラクター。私自身、英語が少し話せること、またちょうど中国語も勉強中だったので、語学力が活かせる!チャレンジしてみたい!という気持ちも正直ありました。でもやっぱり何よりも、このチームで作品を作ったらとても素敵なものが出来上がるという期待が決め手でした」とコメント。


永瀬は 「マレーシアで会ったときに”いつか一緒に作品を作りたいね”という話をしていました。ちょうど第 30 回東京国際映画祭のときにエドモンド監督が監督賞を受賞したのですが......。そのとき僕は審査員で参加していたので、僕が監督賞をあげました」といたずらっぽく笑いながらも「あのときはとてもうれしかった」と懐かしそうな表情を浮かべ、一緒に作品をという願いが実現したことを感慨深く思っている様子だった。


コロナ禍で見えた映画と観客の関係性についてエドモンド監督は「パンデミックな状況でも我々のやることは変わらないし、チャレンジを止めること はないと感じました。こういう状況でもストリーミングやオンラインなどで、皆さんに観てもらう方法はあるんだなと思いました。とはいえ、やはり映画館と いう場所で、見知らぬ人同士が同じ作品を観るというのは素晴らしい経験です。世界中で今の日本のように映画館で映画が観られる日が、1 日でも早く戻ってくればいいなと思います」と胸の内を明かす。水原は「コロナ禍でさまざまなムーブメントが起きる中、映画を観る方法はたくさんあると感じながらも、やはり映画館は特別だということを改めて感じました。日本は少しずつですが、映画館で映画を楽しめる状況が戻っていることをよろ こばしく思うと同時に、これからも一生懸命がんばろうと思いました」と力強く語った。永瀬は「映画は作っただけでは完成しません。お客様に観てい ただき、進化させていただくものだと思っています。先日参加した”なら国際映画祭 2020”で映画を観終わった後のお客様の表情を見て、とても感 激しました。お客様に観ていただくことがどれだけ自分たち(作る側)の力になっているのかを改めて感じた瞬間でした。今日も、こうやってたくさんの方に観ていただいて、本当にうれしく思いますし、また頑張って映画を作ろうという気持ちになりました。ありがとうございます」と、感謝の意を述べた。


最後の挨拶でエドモンド監督は「アートハウスもあまりないこともひとつの要因なのですが、実は、私の映画はマレーシアで上映されていないんです。 私が映画人になるきっかけは、日本のアニメ、漫画、ドラマ、そして映画です。日本の文化に育てられた私にとって、日本での上映はとても意味があることです。日本の皆さんに本作を観ていただけることを心からうれしく感じると同時に、映画を作ってよかったなと改めて思いました。ありがとうございます」と深々とお辞儀。


水原は「仕上がった作品を観て、とても感激しました。幻想的なシーンもたくさんあり、これは夢なのか妄想なのか、現実なのか、とても不思議な気分になる作品です。そこに細野晴臣さんの音楽も重なって、エドモンドそして『Malu』の世界観にグッと引き込まれます。たくさんの方にこの世界に没頭していただきたいと思います」とアピール。永瀬は「エドモンド監督の余白の美学を劇場で体感していただきたいです。本作は 11 月 13 日公開です。日本でこの映画が盛り上がれば、またエドモンドが日本で作品を撮り、この場所に戻ってきてくれると思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただければうれしいです」と呼びかけ、イベントは幕を閉じた。






【監督・脚本】 エドモンド・ヨウ
【音楽】 細野晴臣
【プロデューサー】 飯田雅裕、メイジュン・タン、エドモンド・ヨウ、大木宏斗 【撮影監督】 コン・パフラック
【出演】 セオリン・セオ、メイジュン・タン、水原希子、永瀬正敏、リン・リム、シー・フールー
©Kuan Pictures, Asahi Shimbun, Indie Works, Mam Film
【製作】 Kuan Pictures、朝日新聞社、Indie Works 、MAM FILM
【配給】エレファントハウス
【公式 HP】https://malu-movie.com/
2020年11月13日(金)TOHO シネマズシャンテにて順次公開

『百獣戦隊ガオレン ジャー』トークショー!金子昇「僕は一生、ガオレッドで呼ばれたい」

【東京国際映画祭イベント】
酒井一圭 Presents スーパー戦隊サプライズフェスティバル in TIFF と銘打ち、11月1日から開催されてきたスーパー戦隊特集イベントもいよいよラストデーを迎え、『劇場版 百獣戦隊ガオレン ジャー 火の山、吼える』、『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』の 2 作品が、8 日、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場を会場に上映され、上映後には別会場にて、キャストたちによるオンライントークショーが行われ、金子昇(ガオレッド/獅子走)、堀江慶(ガオイエロー/鷲尾岳)、柴木丈瑠(ガオブルー/鮫津海)、酒井一圭(ガオブラック/牛込草太郎)らキャストが登壇。トークショーは中継で野外会場と結び、TIFF公式YouTube チャンネルにて生配信された。


   



   



   

さらにトーク終了後、多くのスーパー戦隊ファンが会場に集まる中、『百獣戦隊ガオレンジャー』の金子昇、堀江慶、柴木丈瑠、酒井一圭らオリジナルキャストに加えガオレンジャーのキャラクターたちがサプライズ登場!撮影タイムもあり、会場のファンを大いに沸かせ、キャストたちも大歓声を浴びた。


     



    

キャスト4名がそれぞれ挨拶し、トークがスタート。ガオレンジャーは、スーパー戦隊 25 作目にして 25 周年記念の戦隊作品とあって、当時、25 周年記念作品を意識していたか問うと、酒井、金子が意識していたといい、堀江、柴木は意識してなかったと回答。すると酒井から柴木について「変身前にショーをやると、子どもたちに『がんばれー!』と言われ、早く変身するんだという気持ちなるから素面でやられるのは大切と、堀江や竹内に言ったところ、柴木はぼーっとしてたらしく酒井も『お前、戦隊を観たことないの?』とたずねたところ堀江、竹内ともに見たことがないといい、『変身なんて意味がわからい』と返答されたという。酒井もオーディションに受かったのに思わぬ答えに「これはやばい…と感じた」と明かし、「子供の頃に聖闘士星矢とドラゴンボールは観てた」という堀江に「スーパーサイヤ人になるのが変身なんだよ」と教えたところ、堀江は「わかった!やられればいいんだね!」と理解したので大丈夫と確信したという。


また堀江は、金髪で目立っていたものの考えていることは、自身が撮影してた映画のことばかりだったと、金子が暴露。酒井も「この人はガオレンジャーを10 %ぐらいの力でやってて、あとの 90 %は映画」と、さらに続き、当時はフジテレビの恋愛バラエティ『あいのり』にも出演しており、その番宣でガオレンジャーに出演していたのでは?と酒井に突っ込まれる一幕もあったが、実際はみんなで堀江を応援していたという。




リーダーであるガオレッドを演じていた金子は、スーパー戦隊の他作品にもガオレッド/獅子走役で出演しており、ガオレッドを演じることについて尋ねると、金子は「実は他の戦隊で出演オファーはあって、でもそれはガオレッドではなかったんです。」と明かし、「オファーしてもらった日笠プロデューサーにありがとうございます。本当に申し訳ないです。僕は戦隊はガオレッドで生き続けないといけない!これが仮面ライダーやウルトラマン、ゴジラだったらやれます。スーパー戦隊に関しては、ガオレッド出演したい」と懇願したことを明かし、他の戦隊へ他のキャラでは出演はしなかったという。その想いもあって他作品へはガオレッドとして出演することになったといい「僕は一生、ガオレッドで呼ばれ続けます!」と、言葉に力を込めた。


今回、登壇が叶わなかった、竹内実生(ガオホワイト/大河冴)、玉山鉄二(ガオシルバー/大神月麿)について、金子は「実生は妹みたいな感じで 10 歳離れてるので、僕は一番気を遣いました。嫌われないように泣かさないようにした印象でした。玉山にも気を遣ったな、気持ち良く調子に乗らせないといけない感じでした」と、当時の印象を語り、酒井からは「ガオレンジャーのオーディションの時からいたから、シルバーで銀狼でしょ!視聴率も上がってきて、メンバーとの連携もできてきたので、ガオシルバーに決まるまでの間に訳の分からない奴になってたら『あいつ、ダメだよな』と思っていた。もし食らい付いてくる玉山鉄二だったら是非、6人目として人気をあげて欲しい。それを確かめる為に、ガオシルバーのオーディションに行き、金子との台詞合わせで何度も食らい付いてくる玉山鉄二がいた。オーディション終わりにみんなに聞いたら『なったらいいな』とみんなが同意見で望んでた」と、玉山に6人目になって欲しいと望んでいたという。


金子からも「レッドの最終オーディションには、10 人ぐらい残ってて、その時から玉山はフューチャーされていた。自分はキラキラもしてないし、堀江か玉山がレッドに決まるだろうと思ってた。でも結果では、まさかの玉山がいない」と驚きを隠せなかったという。その後、玉山がガオシルバーに決まり、メンバーの竹内から「この人、絶対売れる!」と、『ガオレンジャー』オーディションから注目されていた玉山に先見の明を感じていたようだ。




酒井は純烈について「『ガオレンジャー』の経験がなかったら間違いなく純烈は生まれなかった。純烈はガオレンジャーだからとメンバーに言っている」と明かし、みんながみんなを応援するグループを作りたかったといい、「ガオレンジャーは年の差があったことから大きな衝突もなく、他の戦隊のような喧嘩もなかった」と語り、「純烈も小田井と後上で 15 歳の年の差があって、熱くならず、ミスしたら、誰かがレシーバーになり、純烈はガオレンジャー2ですね」と語った。


トークも中盤に入り、日笠淳プロデューサーがサプライズで登場。4人のキャストから今だからこそ言える謝罪をするこに。金子は「ガオレンジャーを世の中に広める活動を僕と酒井がしている時に、他局にガオジャケットを着て映り込もうとして、申し訳ございませんでした」、酒井も「『ズームイン朝』に出ようとしました」と、金子、酒井の 2 人で頭を下げると、続けて、金子は「『タイムショック』の時には見事に『ガオレンジャー』は、賞金 950 万円をゲットし、それを、東映や『ガオレンジャー』サイドに渡さずに半分ぐらい奪い取ったこと、申し訳ございませんでした!」と話し、酒井は「細かく言うとガオレンジャーはそれぞれ借金があったものですから、全員で分けて、スタッフジャンパーでごまかしました。申し訳ございませんでした」と、次々と平謝りする一幕もあった。


最後には、続編の可能性について尋ねると、酒井は「できるの?堀江と俺はできない。みんな、ノーギャラだよ。全部、玉山のギャラになっちゃう。だって、あいつ、朝ドラの主役だよ!」とコメントし、全員がやりたいと答え、金子も「いまでもガオレンジャーとして、お仕事を頂けるのは嬉しく有難いこと。来年 20 周年なので何かしらやりたいと思っています。いま、コロナ禍の状況なので最善を尽くして考えている最中です。皆さん期待をせずに待っていてください」とメッセージを送り、最後には名乗りを披露し、トークショーを終えた。


   



サプライズゲストも続々と登場した『百獣戦隊ガオレンジャー』トークショーの模様は、TIFF公式YouTubeチャンネルにてアーカイブの視聴が可能です。
https://youtu.be/EwSddVPTO9o

映画『10万分の1』東京国際映画祭初参加の白濱亜嵐と平祐奈、高校時代に初恋相手が難病を患ったら。自分自身に置き換えて挑んだ難役の初お披露目

【東京国際映画祭イベント】
EXILE のパフォーマーでありGENERATIONS のリーダーを務める白濱亜嵐と、平祐奈が W主演する 11 月 27 日公開の映画『10 万分の 1』が、第 33 回東京国際映画祭の<特別招待部門正式出品作品>として上映され、主演の白濱亜嵐、平祐奈がワールドプレミアイベントに登壇した。


原作は『「彼」first love』、『僕達は知ってしまった』など数々のヒット作を生み出したピュアラブの名手・宮坂香帆の『10 万分の 1』。小学館『Cheese! 』で 連載がスタートし、2016 年 1 月単行本が発売。「この漫画がすごい!WEB」で紹介されると一気に火がつき、「今一番泣ける漫画」と SNS で口コミが広がり、120 万部突破の大ヒットを記録。本当に大切なものは何かが見え始めたこの時代に、人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリー。


  



冒頭に白濱、平から「久しぶりのこのような舞台ですが、少しでも皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います」、「今日は初お披露目でこんなにたくさんの方に見ていただけて嬉しいです」と挨拶しイベントはスタート。


映画祭初参加となる白濱と平は「映画祭に登壇する機会はなかなかないので貴重な体験だなと感じています。徐々に前にはあった日常が少しづつ戻ってきているんだなと今日ここに立って思いました」、「先日オープニングセレモニーで監督とレッドカーペットも歩いて、今日は皆さんに見ていただいて嬉しいです。」と緊張した面持ちでコメント。東京国際映画祭 3 回目の参加となる三木監督は「今回の作品は ALS という病気がテーマで、(白濱さんと平さんに)しっかり演じてもらいたいなと、現場でも細かく撮影をしたかいがあってこのような場所に呼んでもらえたのかなと。(白濱と平の)お 2 人にとても感謝しています」と映画祭に参加した思いを語った。


初恋の相手が ALS という難病にかかってしまう誠実でまっすぐな高校生・蓮を演じた白濱。「台本と原作を読んで、後半になるにつれて辛くなっていくのですが、白濱亜嵐だったらどうするのかということをよく考えて、蓮の気持ちを自分自身に置き換えました。まっすぐでピュアな男ですけど、莉乃を見守る目に優しさが溢れるように心がけました。」と等身大の気持ちで役作りしたことを明かす。平も「前半は初恋の可愛らしい恋模様もあるのですが、まだ 16 年しか生きていない女の子が ALS という難病にかかってしまい辛い思いもする役どころでした。私も自分 自身に置き換えたらどうなるのか、想像を膨らませつつ ALS についての知識も深めて、大切に莉乃と ALS と向き合いました。」と見事に演じきった難役について語った。


白濱は「運動会で莉乃が転ぶシーンがあるのですが、(平が)本当に怪我をしてしまったのですが、気にせず続けていたところは根性あるなと思いました」と裏話を明かすと、それを受けて平は「感情的に高ぶるような大変なシーンが多かったんですが、私がつまづいているときに『大丈夫だよ』と声をかけてもらったり、一緒に深呼吸をしてもらったり」と白濱からのサポートに感謝の思いを伝えた。三木監督も 「イケメンの対応ですよね。簡単に男前のことやっちゃうんですよ!」と言うと、白濱は客席に向かって「皆さんリアクションとっていいんですよ!笑。真面目に受けとめられると、めちゃくちゃ恥ずかしいので!」と照れつつ、会場を和ませた。


白濱が所属する GENERATIONS が担当している主題歌「Star Traveling」についての話題になり、「僕が出演する映画で GENERATIONS が主題歌を務めたことがなかったので不思議な感じもしましたが、グループとしてもこの映画に携われて本当に嬉しいです。蓮と莉乃を表現するような曲だなと僕自身も思いますね」と白濱が伝えると、一足早く観賞した会場からは拍手も。


最後に白濱から「この『10 万分の 1』という映画を広めるには皆さんの力が必要になってくるので、友達や家族の皆さんにこの世界観を届けてもらえると嬉しいです」、平は「今日が初お披露目で、このご時勢のなかこうして来ていただいて嬉しく思います。公開も近づいているので、ここから盛り上げていければと思います!」と公開に向けて意気込みました。そして三木監督は「今年で 50 歳になるのですが、これまで生きてきて、辛いこと苦しいことって思ってもみないときに現れるんですね。(白濱と平の)2 人が演じている蓮と莉乃にも苦しみや困難が現れます。コロナウイルスのようにこういうことは突然現れると思うんです。映画を見てもらって若い 2 人がどうやってその困難に立ち向かっていけるのか、皆さんに 感じてもらえたらなと思います。」と映画に込めた思いを告げてイベントは幕を閉じた。
 
出演:白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)平祐奈 優希美青 白洲迅 /奥田瑛二
原作:宮坂香帆「10 万分の 1」(小学館 フラワーコミックス刊)
監督:三木康一郎
脚本:中川千英子
配給:ポニーキャニオン 関西テレビ放送
©宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会
公式サイト:http://100000-1.com
11月27日(金)全国ロードショー

映画『フード・ラック!食運』ワールドプレミア上映にEXILE NAOTO、土屋太鳳、寺門ジモン監督が登壇

【東京国際映画祭イベント】
第 33 回東京国際映画祭の特別招待作品部門に出品が決定し、ワールドプレミアとして、映画『フード・ラック!食運』が世界最速上映された。上映後には EXILE NAOTO、土屋太鳳、寺門ジモン監督が舞台挨拶に登壇。寺門ジモン監督がマイクとトングを間違えるボケで舞台に登場し、会場が笑いに包まれて舞台挨拶がスタート。


寺門監督は「飲食業が大変なことになっているので、この映画で元気になってもらいたい。みなさん、お肉をお楽しみください。」と挨拶があり、続いて主演の EXILE NAOTO より「今回はジモンさんの愛してやまないもの、“食”そして“家族愛”をテーマにした映画になっていますが、普段からおいしいものを食べに連れて行ってもらったり、公私共にジモンさんにはお世話になっています。役作りでも食べ物のことを勉強したんですが、もともと食べることが好きなので、とても幸せな撮影でした。みなさんに少しでも心に温かいものが残ったらいいなというのと、ぜひこの後は焼肉屋に行ってください!」と焼肉映画ならではのアピール。
土屋太鳳は「難しい状況のなか、貴重な映画祭に参加させていただき感謝しています。本日も通訳の方がいらっしゃるとのことで、この愛する作品を、国境を越えてお届けできて嬉しいです。愛情と感謝を噛み締めて、この映画を皆さまと楽しめたらなとおもいます」と会場に集まった観客に向けて感謝を述べた。


焼肉が主役級に活躍する本作にちなみ、NAOTO は「今回、お肉もしっかりと演技をしてもらわないと困るということで、自分達への演技指導はあまりなかったのですが、お肉の焼き方に関してはかなりしっかりと監督から指導していただきました。こだわって撮っているので、お肉もいい演技をしているとおもいます」と寺門監督のお肉への並々ならぬこだわりぶりを明かした。初共演となった NAOTO との撮影エピソードを尋ねられた土屋は 「NAOTOさんは良人とは性格とかは違うんですが、狩人のような眼をしいるところが同じで、目標に向かってちゃんと研究して前に進んでいくところが、良人が覚醒した後の演技にパワーを与えていて素晴らしいなとおもいました」と NAOTO 本人と役柄との共通点を挙げて、その演技について誉めた。


映画の中では焼肉を食べるシーンが多い為、撮影中に食べた肉の量を聞かれると NAOTO は「2 時間くらいの撮影で、薄い肉だったら 10 枚くらいは食べたはず...」というと、土屋は「私はもっと食べてるかも。13、14 枚くらいは食べてました」と答え、するとすかさず寺門監督が「ちょっといいですか?撮影以外にも二人、いっぱい食べてますよ!いくらいい肉だからって食べ過ぎですよ!」と被せてコメントし、会場の笑いを誘い肉への愛だけでなく、不器用な母と子の物語でもある本作をオリジナルで考えた寺門監督は「もともとお店にはそれぞれのお店ごとに素敵なエピ ソードを持っているもので、今回の映画に出てくるお店もほとんどが実在しているお店で、その中で起きた素敵なエピソードもあって、今回はそれを忘れないでおきたいということで、オマージュを込めています。親と子というものにはずっと繋がっていく愛情というものがあって、それは食事にも繋がっ ているなとずっと思っていて。食べるということは生きる事。お母さんの愛情とかが、僕のうざいウンチクと一緒に映画を通じ、皆さんの心に入っていったらいいなとおもってストーリーを作りました」と映画に込めた想いを明かした。


初監督を務めた寺門監督について、土屋は「この情熱でお肉が焼けてしまうんじゃないかってくらい、すごく熱い情熱を持たれていて、その分撮りたいものがはっきりされているのでテイク数がどんどん増えていったんですが、でもそれは“こだわり”というより“使命感”なんじゃないかなと思いました。食って幸せじゃないと楽しめないことの一つだとおもうんです。食材も、調理する人も、味わう人も、大切な命をいただくので、それをちゃんと描いているなとおもいました」と絶賛し、「すごくいいこと言う!太鳳ちゃんに映画のコメント書いてもらえば良かったよ!」と寺門監督も土屋のコメントに嬉しそ うな様子だった。NAOTO は「良人というのは食になった瞬間にスイッチの入る役なので、どうやってそれを演じればいいかなと考えていたときにジモンさんに相談して言われた『このトングが、もしも侍が持つ日本刀だったら。侍が刀を構えるときにスッと力を抜くようにこのトングを構えてみたらどう?』 とアドバイスをもらい、その言葉が自分の中でとてもしっくりときて演じることができた」と撮影エピソードを語った。


最後に寺門監督より、これから映画を観る観客に向けてこの映画をより楽しむためのポイントとして「実在のお店で本当にお店で出てくるメニューで撮影させていただいているので、ぜひ“フーディー”と呼ばれる美食家の人たちにも観てもらい、あっ!これはあの店のあれだ!という風に楽しんで もらいたいです。そして普段からおいしいものを食べに行かない人にも、この映画を観るときっと『焼肉おいしそうだな~』と思ってもらえるとおもうので、映画を観る前にお店を予約して、映画を観終わってからお店に食べに行ってほしいです。お肉を食べるアイドリングとして最高の映画だとおもいます」 と食と映画への愛が溢れるアピールをして、舞台挨拶は大盛況のうちに幕を閉じた。






原作・監督:寺門ジモン 原作協力:高橋れい子 脚本:本山久美子 音楽:Amar 出演:EXILENAOTO 土屋太鳳
石黒賢 松尾諭 寺脇康文 白竜 東ちづる 矢柴俊博 筧美和子 大泉洋(特別出演)
大和田伸也 竜雷太 りょう
主題歌:ケツメイシ「ヨクワラエ」(avex trax)/製作・配給:松竹株式会社 / 制作プロダクション:株式会社ギークサイト
(C)2020 松竹
11月20日(金)全国ロードショー

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