小路紘史監督 映画『辰巳』本予告編が完成!新場面写真も到着
- 2024/03/10
- 18:00

【ニュース】
2016 年に公開された『ケンとカズ』から 8 年、多くの映画ファンの度肝を抜いた小路紘史監督、待望の最新作『辰巳』(たつみ)が 2024 年 4 月 20 日(土)よ り、渋谷ユーロスペースほか全国順次公開される。
この度、映画『辰巳』の本予告が完成し、新たな場面写真も解禁された。さらに本作には出演していないにも関わらず、『ケンとカズ』で主演を務めたカトウシンスケ、毎熊克哉の 2 人(※W 主演)から『辰⺒』へのコメントも届いている。
解禁となった本予告は、辰巳が生業とする“裏稼業”の正体とその強烈な描写から始まる。そして、辰巳の運 命を左右することになる葵の、「勝気」という言葉では収まりきらないほどのじゃじゃ馬っぷりが映し出される。
そんな中、「暴走する狂気が世界をのみ込んでいく」というテロップと共に、葵の姉・京子を殺害した狂暴で凄烈な犯人・ 竜二のド迫力の姿が画面を支配。その後も、にらみ合い、つかみ合い、怒号、暴力、破壊、暴走、銃撃...。3 人を待ち受ける過酷な運命を予感させる容赦のない怒涛な映像が収められている。
そして、新たに解禁となった場面写真には、重厚で緊迫感のある物語を支える登場人物達の面々が写し出されおり、この顔面力だけでも、『辰巳』がただならぬ映画であることを感じさせてくれるものとなっている。
『ケンとカズ』から 8 年—。さらに凄みと厚みと重みを増した小路紘史監督の最新作がいよいよ公開となる中、前 作で主演を務めたカトウシンスケと毎熊克哉から、新たな傑作が生まれたことを祝福する異例のコメントも届いた。
カトウシンスケ
「『辰巳』が公開される。『ケンとカズ』から8年。僕たちはどこまで来たのだろうか。
遠くまで来たかな?進んでる?鬱屈とした靄や、もっともっとという渇きが僕の身体にまとわりつく。打破せよ、とこの映画は言う。荒野を行け、と僕に言う。遠藤雄弥さんが強い魂で演じる辰巳へ。ケンから血が滲むほど硬く硬く握ったバトンを。えいっ。
我らが小路紘史がもがき苦しみながら、最恐で最狂で最強に愛おしいキャスト・スタッフと共にぶちかます渾身の一撃。
ガツンと喰らえ。唾吐きながら未来へ生きてくぜ。是非見届けてください。
よろしくお願いします。
毎熊克哉
「2作目まではオリジナルの自主映画をやる」と小路紘史は頑なだった。
理由を聞いてみると「それで1作目がまぐれじゃないことを証明する」と。
いわゆる商業映画デビューを先延ばしにして、 黙々と孤独に準備を進める姿を僕は見ていました。 そして『ケンとカズ』 から8年後、 彼は素晴らしいキャストとスタッフを引き連れてとんでもない映画を作り上げた。
最新映画『辰巳』は理屈を超えたモンスター級のパワーを放つ!必見。
遠藤雄弥 森田想
後藤剛範 佐藤五郎 倉本朋幸 松本亮
渡部龍平 龜田七海 足立智充 / 藤原季節
監督・脚本:小路紘史
撮影:山本周平 照明:鳥内宏二
録音:大野裕之 美術:吉永久美子
リレコーディングミキサー:野村みき
サウンドエディター:大保達哉
スタイリスト:入山浩章
衣装:梶山ゆめ乃 メイク:齋藤美幸 特殊メイク:中垣瑛利加 音楽:岡出莉菜/岩本裕司
編集:古川達馬/小路紘史 助監督:芳賀直之 制作:梶本達希/原田康平
プロデューサー:鈴木龍
配給:インターフィルム
©小路紘史 2023年|日本|カラー|シネスコ|108分|5.1ch|R15+
4 月 20 日(土)公開
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