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映画『ミッシング』石原さとみ 青木崇高 中村倫也ら本編への期待が高まる場面写真を一挙解禁

【ニュース】
ある日突然いなくなった愛する娘。その帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒されながらも、いつか必ず会える、その日を信じてー。出口のない迷路を彷徨い続ける母親・沙織里を演じるのは、出産を経て母となった石原さとみ。

これまでのイメージを一新させる新境地に体当たりで挑んだ。さらに、中村倫也、青木崇高ほか豪華実力派キャスト陣が集結。“人間描写の鬼”𠮷田監督が「自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と語る本作。あらゆる好奇心と無関心、名前のない善意と悪意にあふれる世の中でも、私たちが自分以外の誰かに手を差し伸べれば、“光”は必ずそこにある。異色のケミストリーが肉迫する、限りなく“哀しくて、愛しくて、優しい”魂の行方を描く物語。その他、森 優作、小野花梨、細川 岳、有田麗未(ありたつぐみ)、小松和重、カトウシンスケ、山本直寛、柳 憂怜、美保 純ら実力派キャスト陣が集結した。


場面写真を一挙解禁! 娘の失踪事件から広がっていくすれ違いや苛立ち―沙織里たちを取り巻く世界に光は射すのか!?



新たに解禁された場面写真では、母親の沙織里が、夫の豊(青木崇高)と共に、失踪してしまった娘・美羽(有田麗未)のビラを配る様子や、娘に会いたい一心からすがるような表情で何かに迫る夫婦の姿、沙織里が、美羽の最後の目撃者である自分の弟・圭吾(森優作)につかみかかる様子などが切り取られており、失踪事件から時間だけが経っていくことへの苛立ちや焦りがシーンからもうかがえる。

そして、沙織里たちの取材を続ける地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)が浮かべる、報道する立場としての葛藤も見え隠れする表情や、砂田と共に取材を続ける、どこか飄々とした態度のカメラマンの不破(細川岳)、毎日が精いっぱいの新人記者の三谷(小野花梨)の姿も。どの登場人物の表情にも、一言では言い表せない感情とともに事件の報道を観るような緊迫感にも満ちており、“人間描写の鬼”ともいわれるほどに、描写力が巧みな𠮷田監督ならではのリアリティある演出が、場面写真からも浮かび上がってくる。





先日、予告映像が公開されるや、事件によって心が壊れていく主人公を熱演した石原さとみの覚悟や、「わたしたちは、心を失くしてしまったのか?」と現代を生きる私たちに深く問いかけてくるテーマのインパクトに、大きな反響も起こっている。“めちゃくちゃ引き込まれる”“予告編だけで感情が揺さぶられる!”など、圧倒的期待の声が続々と寄せられており、話題が広がっている。

主演の石原は、「こういう作品がやりたかった!夢が叶った!」と歓喜の気持ちを明かしている本作。石原がすべてをささげて演じた沙織里、そして彼女を取り巻く人々たちの物語を通して、“わたしたち”には一体どのような世界が見えてくるのだろうか。その先を、劇場で見届けたい。

また、映画の公式 SNS では、オリジナルポッドキャスト<聴いと恵輔>を配信中。監督の𠮷田がパーソナリティとなって、毎回ゲスト(キャスト・スタッフ)を招き、ここでしか聞けないトークを展開する。作品の予習に、こちらも“聴きいと”かないと!



石原さとみ
青木崇高 森優作 有田麗未
小野花梨 小松和重 細川岳 カトウシンスケ 山本直寛
柳憂怜 美保純 / 中村倫也
監督・脚本:𠮷田恵輔    音楽:世武裕子
製作幹事:WOWOW  企画:スターサンズ  
制作プロダクション:SS工房  
配給:ワーナー・ブラザース映画
5 月 17 日(金)公開

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