FC2ブログ

記事一覧

映画『キネマの神様』沢田研二の娘役で寺島しのぶが出演!山田洋次監督作品に初参加「やっとご一緒出来た」 

【ニュース】
山田洋次監督作品『キネマの神様』の新たなキャストとして寺島しのぶが出演することが決定。ギャンブル好きの父親・ゴウを更生させようと奮闘する娘・ 歩を演じる。1989 年のデビュー以来、舞台やテレビドラマで活躍し、蜷川幸雄、江守徹、久世光彦といった演劇界の大御所に度々起用され、数多くの演劇賞を受賞。2000 年に映画デビューすると、2003 年に公開された映画『赤目四十八瀧心中未遂』と『ヴァイブレータ』 で、第 27 回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞や東京国際映画祭女優賞を始め、日本国内外で 10 以上の映画賞を受賞。そして『キャタピラー』(2010)で、1964 年の左幸子、1975 年の田中絹代に続き、日本人として 35 年ぶりにベルリン国際映画祭の最優秀女優賞である銀熊賞を受賞するなど、日本を代表する実力派俳優として確固たる地位を築いている。そんな世界的評価を受けてきた 31 年という長きに渡るキャリアの中で、今回満を持して日本映画界の巨匠・山田洋次監督作品に初参加。寺島は山田洋次監督についてコメントも到着している。


【寺島しのぶコメント】
大好きだった原田マハさんの"キネマの神様"の登場人物の一員になれた喜びはひとしおでした。そして、やっとご一緒出来た山田洋次監督の映画に対する妥協なしの情熱を間近で感じながら、お芝居できる喜びで至福の時間を過ごすことができました。沢山の思いが詰まったこの作品が、沢山の方に観ていただけるよう願っております。


と念願の参加だったことを明かしており、世界的女優と日本の巨匠が果たしてどのような化学反応を見せるのか、その演技に注目が集まる。


寺島演じる歩は、自身も失業などの問題を抱えつつも、ギャンブル好きで借金まみれの父親・ゴウ(沢田)と向き合 い、母親の淑子(宮本)や息子の勇太を気丈に支えながら、沈みかけた一家を引っ張りあげていく存在。今回新たに公開されたビジュアルには、その“娘”であり“母親”でもある歩の強く、そして愛情深い姿が映し出されている。かつての夢を諦め、光を失った父親に、歩はどのように向き合うのか。彼らに起こる奇跡とは—。




そして、このビジュアルは先日公開された 6 名のビジュアルに繋がっていく。ついに残り一つとなった枠に一体どのよ うなピースが加わり完成するのか、期待が高まる。
 
監督 :山田洋次
脚本 :山田洋次 朝原雄三
原作 :原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
出演 :沢田研二 菅田将暉 永野芽郁 野田洋次郎 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
配給 :松竹
(C)2021「キネマの神様」製作委員会
公式サイト :https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama
2021年全国ロードショー

関連記事

プロフィール

moviecore

Author:moviecore
Webメディア:ムービーコアは映画を中心に繋がる、アニメ・お笑い・音楽・ファッション・スポーツとエンターテイメントなイベントをリポート!ニュースも掲載しております。イベント取材・試写会・ニュース掲載は こちら moviecore2@gmail.com 編集部にご連絡ください。

最新記事

カテゴリ