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“喜劇人”小松政夫の最後の映画出演作品 『めぐみへの誓い』登場シーン映像を公開

【ニュース】
コメディアンと俳優の顔を併せ持つ小松政夫の最後の映画出演作となった映画『めぐみへの誓い』。北朝鮮による横田めぐみさん拉致 事件を描いた本作で、小松は印刷会社の社長役を演じている本人出演の本編映像が公開された。”喜劇人”小松政夫が最後に見せた、"俳優”の顔と演技とは。





小松政夫といえば、「デンセンマンの電線音頭」や「しらけ鳥音頭」などのネタや歌で人気を集め「小松の親分」の愛称で知られており、日本喜劇人協会の会長を務めるなど、日本有数のコメディアン。コメディアンとして活躍する一方で、俳優としても数多くのドラマや映画、舞台に出演。その小松が、12 月 7 日に逝去。本作の野伏翔監督は「ショックで言葉もありません。この映画が遺作になってしまいました。素晴らしい俳優、先輩であり、人間的にも優しさにあふれた人でした。本当に残念でなりません」と、本作の撮影時も闘病中だった小松にコメントを残している。また様々なフィールドで活躍する世代男女問わず多くの著名人からの信頼も厚く、ビートたけし、タモリ、伊東四朗らが追悼の言葉を送っている。


今回公開される映像の第一場面は、印刷会社で社長を務める金本(小松)が、辛光春/シンガンシュン(大鶴義丹演じる北朝鮮拉致問題の主犯工作員)に拉致協力するよう要請され、「これで最後ですよ...。」と、やむなく了承するシーン。拉致されると分かりながらも部下を差し出すことに、やるせなさを感じながら見せた、苦悶の表情と手の震えなどの表現は、コメディアン、俳優として役を演じてきた約 60 年という歳月の締めくくりにふさわしい 演技といえるだろう。


映像の第二場面は、実際に部下が拉致され薬を打たれるシーン。そこに立ち会う金本 (小松)は、部下が薬漬けになり、痙攣が止まらない姿を直視できず、罪悪感を感じながらもその場を後にする。コメディアンとして、お茶の間を笑わせてきた小松が本作で見せたのは、明るいものではなく哀愁漂うシーンだった。陽気な人物から哀愁漂う人物まで、幅 広く表現してきた小松ならではの名演技。「自分はあくまでコメディアン」という強い自負があった小松が、俳優としての評価も高く、この映画『めぐみへの誓い』が、小松政 夫の俳優として最後の映画出演作品となった。




監督・脚本:野伏 翔
出演:菜月 原田大二郎 石村とも子 大鶴義丹 小松政夫 仁支川峰子 坂上梨々愛 安座間美優 小林麗菜
企画:野伏翔 上島嘉郎 佐々木俊夫
総合プロデューサー:松村譲裕
原作:野伏翔
拉致問題監修:荒木和博 助監督:平波亘 撮影:神野誉晃 美術監修:安宅紀史 照明:斉藤徹
音楽:許平和 許真弓 録音:岡部聡 ヘアメイク:榎本愛子 キャスティング:永嶋晶 製作:映画「めぐみへの誓い」製作委員会 配給・宣伝:株式会社アティカス
映倫区分:G
©映画「めぐみへの誓い」製作委員会/2020/カラー/日本/102 分/アメリカンビスタ/5.1ch
公式ホームページ URLhttp://www.megumi-movie.net/
2021年2月19日 (金)より 池袋シネマ・ロサ、AL☆VEシアター(アルヴェシアター/秋田市)他全国順次公開!



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