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映画『カポネ』カポネを演じたトム・ハーディのオフィシャルインタビュー到着!!

【ニュース】
主演カポネを演じたトム・ハーディのオフィシャルインタビューが到着!!
服役を終えた伝説のギャング、アル・カポネはフロリダの大邸宅で妻メエとの静かな暮らしを送っていた。かつてシカゴ を牛耳っていたカポネも今は見る影もなく、梅毒が原因の認知症に苦しみ、薄れゆく記憶から自らが作り出す悪 夢に苛まれていた。一方、その大邸宅の外では FBI 捜査官たちが盗聴を続けていた。奇妙になる一方のカポネの 行動はすべて見せかけであると信じ、1000 万ドルとも言われる隠し財産の行方を探ろうとしていたのだ。果たして カポネは本当に壊れていたのだろうか?それとも、秘密裡に帝国を支配していたのだろうか?歴史上最も有名な ギャングの最晩年を新たな視点で描いた予測不可能な驚愕の物語。


血塗られた過去の悪夢にうなされ病魔に蝕まれていくカポネを、ただならぬ凄みをみなぎらせて演じきったのは『マッ ドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ。その他、マット・ディロン、カイル・マクラクランら個性派&実力派キャストが脇を固める。『クロニクル』のジョシュ・トランク監督が自らのアイディアで企画を起こし脚本・監督を務めた。


トム・ハーディ オフィシャルインタビュー!!
トム・ハーディは『カポネ』は単に面白いという言葉では語り尽くせない奥の深い物語だと言い、「たくましく生きた人 間に穏やかな終末が与えられている」と感想を述べ、「物語も主人公も何層にも重なって、込み入っている。ユ ーモアのセンスが織り込まれ、深い情感があり、複雑な主人公がいる。カポネはまず刑務所に、そして後には、自分の心に監禁される。私たちは自分が誰だか、もはや思い出せない人間に、その人間が過去に犯した罪の責任を問えるのかどうかを探っている」と語る。


肉体的、精神的な能力の衰えにも関わらず、今なお支配的で、手に負えない存在のアル・カポネを演じることにつ いては「これはいかに上手に僕がアル・カポネの真似ができるかを見せる映画じゃない」と話し、「最もわくわくした のは、いったんカメラが回りだしたら、僕には自由に選べる選択肢が用意されていたことだよ。それらの選択肢はいくらかの事実に基づいてはいるけれど必ずしも 100%正確ではないんだ」と感想を述べている。
 
監督・脚本:ジョシュ・トランク『クロニクル』『ファンタスティック・フォー』
出演:トム・ハーディ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、マット・ディロン『ハウス・ジャック・ビルト』、カイル・マクラクラン『ツイン・ピークス』 2020 年/アメリカ・カナダ/英語/カラー/104 分/シネスコ/ドルビーデジタル/原題:Capone
提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム ©2020 FONZO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 
http://capone-movie.com
2 月 26 日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

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