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映画『ファーストラヴ』ファーストラヴに隠されたテーマと、俳優陣の渾身の熱演、希望をつかむラストに感動の声

【ニュース】
公開二週目を迎えた映画『ファーストラヴ』。
既に鑑賞を終えた観客から感動の声が続々と寄せられている。「涙が止まらなくなった」「感情移入しすぎて泣いた」といった涙のコメントから「現代社 会が抱える社会問題をミステリー風に描く様が見事」「すべての演技が繊細で丁寧で心を奪われた」といった感想、さらに「抑圧され続けてきた彼女たちが自分の力で放たれ、希望をつかむラストに感動した」「救いがある映画だと思った」「色々な愛のカタチを見た」など、希望を感じさせるラストシーンに高い評価の声が上がっている。




女子大生による父親殺害事件をきっかけに、事件の真相を追う公認心理師・由紀と弁護士・迦葉、そして容疑者・環菜、それぞれの心の傷が露わになっていく様を描く本作。過去に傷を負った人々がどのように前を向いて進んでいくのか。その傷をいつの日か乗り越えられる日は来るのか。家族とは?そして愛とは?様々な問いかけを含みながら辿り着く事件の真相に、「何が人の心を殺し、何が人の心を救うのか?心の救済に遅すぎることはないと感じた」、「誰かに受け入れられること、それ がどんなに幸せなことなのかを改めて感じた」、「"言いたいことが言えない"環境にある人とその人の"味方"になることを丁寧に描いた 傑作」と作品の描くテーマに深く考えさせられたというコメントも多く寄せられている。




2 月 11 日(木祝)に行われた初日舞台挨拶では、堤監督が「心の奥にある闇や影のその先に明るいものがあると信じて作っていた。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんの力で、全身全霊という言葉がぴったりの、自信をもってお届けできる作品になった」、主演の北川景子が「届かなかった、受け取れるはずだった、すれ違った、いろんな”愛”の物語。皆さんとこの作品を作ることが出来て、本当にたくさんの愛をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの人に届いたら良いなと思います」と語ったとおり、作り手のまさ に”全身全霊”の想いが観客にも届いた結果となっている。


映画『ファーストラヴ』は全国劇場にて絶賛公開中。初週末の動員でも 4 位と好スタートを切った本作。平日やレディースデイも堅調な動員推移となっており、口コミやレビューの評価も軒並み高く、二週目以降もさらに広がっていくことが期待されている。なぜ、彼女は父を 殺さなければならなかったのか? そして、ファーストラヴというタイトルに隠された事件の真相とは?


北川景子
中村倫也 芳根京子
板尾創路 石田法嗣 清原翔 ・ 高岡早紀 木村佳乃 窪塚洋介
監督:堤幸彦
脚本:浅野妙子 原作:島本理生『ファーストラヴ』(文春文庫刊) 音楽:Antongiulio Frulio 主題歌・挿入歌:Uru「ファーストラヴ」「無機質」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:『ファーストラヴ』製作委員会 制作:角川大映スタジオ/オフィスクレッシェンド
配給:KADOKAWA C2021『ファーストラヴ』製作委員会
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