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映画『めぐみへの誓い』初日舞台あいさつに、菜月、原田大二郎、石村とも子、大鶴義丹、野伏翔監督が登壇! 菜月、「10 代 20 代の関心が薄い世代の方にもこの映画を届けたい」

【イベント】
2 月 19 日、映画『めぐみへの誓い』初日舞台あいさつを、横浜・シネマ・ジャック&ベティにて実施。客席の収容率を 50%に抑え、登壇者も話している時以外はマスクをつけるなど万全な対策を行って実施された。舞台あいさつには、主演の菜月、原田大二郎、石村とも子、大鶴義丹、野伏翔監督が登壇。
まずは一人ずつのあいさつ。トップバッターの野伏翔監督は「おかげさまでやっと初日を迎えることが出来ました。この映画は民間の皆様のちからで出来上がった映画です。」と笑顔を浮かべ、主演の菜月は「この作品を通じて、拉致問題が早く解決しなくてはならない重要な問題であるとい うことをもっと多くの人に知ってもらいたい。10 代 20 代の比較的関心が薄い世代の方にもこの映画を届けたい」と語った。


原田は「天候にも恵まれ、昨年3月に一か月で撮影しました。とても一か月で撮影したとは思えない重厚な作品が出来たと思います」と自信をのぞかせ、横田早紀江さん役を演じた石村は「私が演じたのは早紀江さんの、何万分の1、何十万分の1の日々でしかないのですが、少しでも母親としての日々が伝わって、なんとかしようという気持ちが少しでもみなさんに芽生えてくれたらと思います」と一言一言力強く語った。「とても難しい役だった。言葉は難しいが、悪党を演じてはいけないと思ったんです。そういうレベルのことではなくて、国家の大きな歯車のひとつであるということを必ず忘れちゃいけないと思って演じました。」と語るのは今回、北朝鮮工作員のシンガンシュンを演じた大鶴義丹。「悪党だとか暴力の権化ということをやってしまうと、一番怖い所が見えなくなってしまうんじゃないかと思った。国家というものが悪い方に動いたときにこういう怖さがあるんだと、それを表現出来るようにと、出来る限り演じました。」と、工作員という難しい役柄についての想いも滲ませた。今回演じた役、撮影はいかがだったでしょうか?という質問には、菜月が「朝鮮語を大鶴さんと一緒にたくさん勉強しました」と裏話を語り劇中ではその努力の成果が表れ、滑らかな朝鮮語を披露しているシーンが多く、とても印象的である。原田と大鶴は、シンガンシュンが拉致実行前に海の中から顔をのぞかせるシーンの撮影秘話を朗らかにクロストーク。撮影が昨年3月とまだ寒さも残る時期の秋田県で行われたことに触れ「あれ自分のウェットスーツでしょ?あれ着てても寒かったでしょ」と原田が聞くと大鶴は「そうですね。水の中にいる方が暖かいです。外がマイナスの気温だったので。」と答え、観客一同は驚愕。そして、そんな体当たり演技に至った心境を「自分の役者人生の中でも、とてもやりがいのある、意味のある時間を過ごさせて頂いた」と野伏監督への感謝とともに伝えた。
石村は昨年亡くなった横田滋さんの存在にも触れ、「出演者もスタッフも本当に立ち止まるというか...悲しいというか、悔しいです。本当は帰ってくるまで元気でいて欲しかったと思います」と声を詰まらせ、観客も深く頷いて聞き入るような場面もあった。



最後に締めの挨拶として野伏監督は「こんな理不尽なことがまかり通ってはいけないんだと、改めて世界に訴えたいと思います。人間の尊厳や自由は守り抜くという気持ちを大切にするためにこの映画を広めていきたい。宜しくお願いします。」と改めて熱い想いを発信した。
舞台あいさつ終了後のフォトセッションでは、観客の撮影も OK のタイムを設けるなど、最後の最後まで観客を楽しませた今回の舞台あいさつとなった。


監督・脚本:野伏 翔
出演:菜月 原田大二郎 石村とも子 大鶴義丹 小松政夫 仁支川峰子 坂上梨々愛 安座間美優 小林麗菜
企画:野伏翔 上島嘉郎 佐々木俊夫 総合プロデューサー:松村譲裕 原作:野伏翔
拉致問題監修:荒木和博 助監督:平波亘 撮影:神野誉晃 美術監修:安宅紀史 照明:斉藤徹
音楽:許平和 許真弓 録音:岡部聡 ヘアメイク:榎本愛子 キャスティング:永嶋晶 製作:映画「めぐみへの誓い」製作委員会 配給・宣伝:株式会社アティカス
映倫区分:G ©映画「めぐみへの誓い」製作委員会/2020/カラー/日本/102 分/アメリカンビスタ/5.1ch
絶賛公開中



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