映画『GET OVER -JAM Project THE MOVIE-』プレミア上映会
- 2021/02/23
- 17:29
【イベント】
映画『GET OVER -JAM Project THE MOVIE-』が完成し、2月26日(金)の公開に先駆け2月23日(火・祝)に舞台あいさつ付きプレミア上映会を東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて実施。JAM Projectの影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹の5人全員が登壇。MCを吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)が務めた。
このイベントは、非常事態宣言中、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、無観客にて行われ、TOHOシネマズ 六本木(東京)、TOHOシネマズ梅田(大阪)に生中継された。
最初にあいさつを進める中、影山は「業界に44年いますけど、初めてですからね」と、舞台あいさつは初めてと明かし、笑顔を見せながらも緊張は隠しきれない様子をみせていた。
上映前の、イベントとあってネタバレ厳禁でトーク。本作の感想について訊かれると、遠藤は、「自分が映画になるとか、作品になるというの体験がなかったので、初めて観たときは恥ずかしかったですね。歌を歌うのを観てもらうのは慣れっこですけど、こういう機会はなかなかなかったので」と、率直な感想を述べた。
きただには、「メンバーみんなすごく熱く語っていますけど、ニューヨークの居酒屋で、熱のこもったメッセージを聞いて頂ければ」と、コメントすると、奥井が切り出し、「そのシーン私に叱られますよね」と、居酒屋でのシーンは見どころとコメント。
奥井は、今回の映画化で「生きた証を本当に残せたなと思いました」と心境を明かし、「より『JAM』が好きになったんです」と、感想を述べた。
福山は「そのとき、そういう気持ちだったんだとか、同じメンバーだけど見習わなきゃなと反省していました」と、張り合いが出るとともに「あと何しろ音がいいです! 映画館はドルビー、7chとか凄いので」と、映画館だからこその良さをアピールしていた。
影山は「2000年から活動をスタートさせたJAM Project。アニソンっていう業界が、一気に市民権を勝ち得ていった激動の20年間だったと思う」と、振り返り思いを語った。本作のタイトル『GET OVER』は「乗り越える」という意味があり、これから乗り越えたいことについて質問すると、「まずは去年できなかった俺たちの20周年記念ツアーは、最短距離でやりたいですね。まだ、コロナ禍の出口が見えないじゃないですか。でも、絶対に俺たちはやるんですよ。それがやっぱりすごく大事だし、いまもレコーディングをやってますけど、曲や詞を書くことにすっごいモチベーションがあがってるんで、早く次の作品を届けたいなと思います」と、ファンも望んでいることと今後の展開を語った。
イベント終盤には、今月18日に60歳の誕生日を迎えたということで、大澤監督が60とあしらわれた花束を持ってサプライズ登場! 影山も驚きの表情と喜びで目尻を下げニッコリ。大澤監督は「60歳でこれだけポジティブな空気を持っている人は僕は知らないです。でも、“影さん”あと10年は最低、(『JAM Project』の代表曲の1曲として知られる)『SKILL』を歌いながら飛びまくっている“影さん”を僕は見たいです」と、メッセージ。
影山は「それは分かりやすく自分の目標になりますよね。飛べなくなったら『SKILL』はできない!」と、この影山の言葉に大澤監督は「あと10年まだ全然飛べてたら、第2弾の映画作りましょう」と、約束。本作について「オープニングからぶっ飛べるんでよろしくお願いします」と、大澤監督が呼びかけ、影山は、「俺たちって、ファンのみんなにとって力強いアニキであったり、憧れのお姉さんだったり、あと、変なオジサンだったり、そんな俺たちからみんなに送るこの映画はエールだと思ってほしいですね。いつまでも夢を追いかけなきゃいけないし、追いかけたいし。どんなに苦しくてもそれを乗り越えていくということが、人生の中では苦しけど、1番楽しいことだと思うんです。それをしっかり受け止めてほしいなと思っています」と、ファンへメッセージを送った。
【CAST】
JAM Project
影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし 奥井雅美 福山芳樹
Guest Artist:ALI PROJECT angela GRANRODEO FLOW 梶浦由記
【STAFF】
監督:大澤嘉工
製作:井上俊次 二宮清隆/企画:松村起代子 宇田川美雪/プロデューサー:高橋義人
/撮影:脇屋弘太郎 西岡章/録音・音響デザイン:石寺健一/オンライン編集:波江野剛/ラインプロデューサー:安養 寺紗季 原啓介/制作:東北新社/配給:東宝映像事業部
2021 年/日本/カラー/16:9/114 分
©2021「GET OVER -JAM Project THE MOVIE-」FILM PARTNERS
2021 年 2 月 26 日(金)から 3 月 11 日(木)まで 2 週間限定ロードショー
映画『GET OVER -JAM Project THE MOVIE-』が完成し、2月26日(金)の公開に先駆け2月23日(火・祝)に舞台あいさつ付きプレミア上映会を東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて実施。JAM Projectの影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹の5人全員が登壇。MCを吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)が務めた。
このイベントは、非常事態宣言中、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、無観客にて行われ、TOHOシネマズ 六本木(東京)、TOHOシネマズ梅田(大阪)に生中継された。
最初にあいさつを進める中、影山は「業界に44年いますけど、初めてですからね」と、舞台あいさつは初めてと明かし、笑顔を見せながらも緊張は隠しきれない様子をみせていた。
上映前の、イベントとあってネタバレ厳禁でトーク。本作の感想について訊かれると、遠藤は、「自分が映画になるとか、作品になるというの体験がなかったので、初めて観たときは恥ずかしかったですね。歌を歌うのを観てもらうのは慣れっこですけど、こういう機会はなかなかなかったので」と、率直な感想を述べた。
きただには、「メンバーみんなすごく熱く語っていますけど、ニューヨークの居酒屋で、熱のこもったメッセージを聞いて頂ければ」と、コメントすると、奥井が切り出し、「そのシーン私に叱られますよね」と、居酒屋でのシーンは見どころとコメント。
奥井は、今回の映画化で「生きた証を本当に残せたなと思いました」と心境を明かし、「より『JAM』が好きになったんです」と、感想を述べた。
福山は「そのとき、そういう気持ちだったんだとか、同じメンバーだけど見習わなきゃなと反省していました」と、張り合いが出るとともに「あと何しろ音がいいです! 映画館はドルビー、7chとか凄いので」と、映画館だからこその良さをアピールしていた。
影山は「2000年から活動をスタートさせたJAM Project。アニソンっていう業界が、一気に市民権を勝ち得ていった激動の20年間だったと思う」と、振り返り思いを語った。本作のタイトル『GET OVER』は「乗り越える」という意味があり、これから乗り越えたいことについて質問すると、「まずは去年できなかった俺たちの20周年記念ツアーは、最短距離でやりたいですね。まだ、コロナ禍の出口が見えないじゃないですか。でも、絶対に俺たちはやるんですよ。それがやっぱりすごく大事だし、いまもレコーディングをやってますけど、曲や詞を書くことにすっごいモチベーションがあがってるんで、早く次の作品を届けたいなと思います」と、ファンも望んでいることと今後の展開を語った。
イベント終盤には、今月18日に60歳の誕生日を迎えたということで、大澤監督が60とあしらわれた花束を持ってサプライズ登場! 影山も驚きの表情と喜びで目尻を下げニッコリ。大澤監督は「60歳でこれだけポジティブな空気を持っている人は僕は知らないです。でも、“影さん”あと10年は最低、(『JAM Project』の代表曲の1曲として知られる)『SKILL』を歌いながら飛びまくっている“影さん”を僕は見たいです」と、メッセージ。
影山は「それは分かりやすく自分の目標になりますよね。飛べなくなったら『SKILL』はできない!」と、この影山の言葉に大澤監督は「あと10年まだ全然飛べてたら、第2弾の映画作りましょう」と、約束。本作について「オープニングからぶっ飛べるんでよろしくお願いします」と、大澤監督が呼びかけ、影山は、「俺たちって、ファンのみんなにとって力強いアニキであったり、憧れのお姉さんだったり、あと、変なオジサンだったり、そんな俺たちからみんなに送るこの映画はエールだと思ってほしいですね。いつまでも夢を追いかけなきゃいけないし、追いかけたいし。どんなに苦しくてもそれを乗り越えていくということが、人生の中では苦しけど、1番楽しいことだと思うんです。それをしっかり受け止めてほしいなと思っています」と、ファンへメッセージを送った。
【CAST】
JAM Project
影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし 奥井雅美 福山芳樹
Guest Artist:ALI PROJECT angela GRANRODEO FLOW 梶浦由記
【STAFF】
監督:大澤嘉工
製作:井上俊次 二宮清隆/企画:松村起代子 宇田川美雪/プロデューサー:高橋義人
/撮影:脇屋弘太郎 西岡章/録音・音響デザイン:石寺健一/オンライン編集:波江野剛/ラインプロデューサー:安養 寺紗季 原啓介/制作:東北新社/配給:東宝映像事業部
2021 年/日本/カラー/16:9/114 分
©2021「GET OVER -JAM Project THE MOVIE-」FILM PARTNERS
2021 年 2 月 26 日(金)から 3 月 11 日(木)まで 2 週間限定ロードショー
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