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東京ビッグサイトにて開催中の【AnimeJapan2019】にて『おジャ魔女どれみ』20周年を記念したスペシャルステージが行われTVアニメ『おジャ魔女どれみ』20周年となるアニバーサリーイヤーに向けて新展開を発表した。ステージには、おジャ魔女たちを演じた声優5人とプロデューサーの関弘美が登壇。おジャ魔女どれみのスタッフが再集結し映画『魔女見習いをさがして』の製作が発表された。

 

【登壇者】

 「おジャ魔女どれみ」シリーズ 声優キャスト 千葉千恵巳(春風どれみ役)、秋谷智子(藤原はづき役)、松岡由貴(妹尾あいこ役)、 宍戸留美(瀬川おんぷ役)、宮原永海(飛鳥ももこ役)、関弘美(MC:プロデューサー) 

 

「おジャ魔女どれみ」のスタッフが再集結！映画『魔女見習いをさがして』の監督には佐藤順一と鎌谷悠、脚本は栗山緑、キャラクターデザイン・総作画監督は馬越嘉彦、作画監督は中村章子らが務め、2020年公開に向け鋭意制作中！なさらに特報もこのステージで解禁され、観客は歓喜の声を上げた。

 

発表された「魔女見習いをさがして」というタイトルについて、関プロデューサーは「おジャ魔女どれみというタイトルではなくて、このタイトルにしたのは、“おジャ魔女が増えていると”ということで決まって、もちろんどれみ、はづき、あいこ、おんぷ、ももこもいます。」と明かし、「これまでのおジャ魔女はターゲットが3～8歳くらいの子どもたちで、それから20年が経ち、昔観ていた人たちの年齢が18～26歳。そういった大人になったファンの方たちにもう一度、おジャ魔女どれみの世界を大人になったみなさんと作っていければと思います」と語った。

 

当時のオリジナルの声優、スタッフが集結。本作のストーリーについて、関プロデューサーは「いろいろな話のパターンをいくつも考えて、どういう話にするかで1年間かかりました。なのでこれが気に入って頂けたらいいなぁと思います。ワクワクする要素を込めてあります」と期待を込めた。

 

またFLASHアニメで『おジャ魔女どれみ お笑い劇場』を東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて、短編全26話を配信なども発表。ステージ上では2頭身のおジャ魔女たちが繰り広げる映像も公開され、第1話は本日配信スタートする。

 

 最後に宮原は「20周年という事で終わってから何年も経つのに沢山の人が応援してくれて、会いに来てくれることをメンバー一同感謝しております。20 周年がやってくるという事で様々な事があると思うのでまた皆さんとお会いできるのが楽しみです。」、宍戸は「多くのお客様にお越しいただき今日が始まりのような気がします。先ほどの映画の映像を見て私も目がウルウルして来ました。私たちも声がまだ元気なのでこれからも頑張っていきたいと思います」、松岡は「当時おジャ魔女どれみを観てく れていた人たちと一緒にイベントが出来て良かったです。今度は私たちが日本中を追いかけて皆さんにお会いできればと思います」、秋谷は「これから20周年の色んなイベントがあるという事なのでまた皆様とお 会いできればと思います」、千葉は「AnimeJapanのたくさんのステージの中で本ステージにお越しいただきありがとうございます。この20周年を新たな生まれ変わったおジャ魔女どれみが色々とスタートしていくと思うので皆さんと一緒にワクワクドキドキして、楽しんでいきながら25周年30周年と頑張っていければと思います」とそれぞれがコメントしイベントを後にした。
（編集部）
 
【スタッフ】
監督 佐藤順一 鎌谷悠
脚本 栗山緑 キャラクターデザイン・総作画監督 馬越嘉彦 作画監督 中村章子
アニメーション制作 東映アニメーション
©東映・東映アニメーション
 
2020年公開