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映画『胸が鳴るのは君のせい』場面写真&撮影現場オフィシャルレポート到着


【ニュース】
映画『胸が鳴るのは君のせい』 2020 年 10 月に撮影が行われた本作の現場レポートが到着!!
映画初出演にして初主演を任された浮所飛貴演じる有馬隼人は、普段はクールで飄々としてい るけれど、等身大の高校生らしく男友達同士の他愛もない会話で笑顔を見せることもあれば、ふ とした瞬間につかさに対して優しい表情を見せるなど、相手との距離感やシチュエーションによって見せる表情が微妙に変化するキャラクター。クールさと明るさのさじ加減が鍵となる難しい役どころのため、カットがかかるたびに浮所は監督に声のトーンや表情、顔の向きや体勢、歩き方まで細かく相談をし、監督と二人三脚で“有馬隼人”という役を作っていた。また、役との向き合い方については「自分がどう映っているか第三者の方に見ていただくことも大切だけど、自分自身の演技を見ることで成長できることもあると思う。自分の演技を見て、違うなと思った部分 があれば監督にお願いしてもう一回撮らせていただいたり、やるならとことん徹底的に詰めたいと思って取り組みました。」と語るなど、本作に対する浮所の並々ならぬ熱量の大きさも伺えた。



そして、白石聖が演じる篠原つかさは、有馬に告白しあえなく玉砕してしまうも、決して諦め ずに有馬を一途に思い続けている、真っ直ぐでピュアな魅力にあふれたヒロインだ。白石自身は、 「少女マンガの王道のヒロインというよりも、かっこいいヒロイン。フラれても有馬を一途に思 い続ける姿は、『ロミオとジュリエット』の逆バージョンに見えました」と自身の役を分析しながら、不意打ちの優しさにときめくきゅんとした表情や、片思いの切なさを思わせる儚げな視線など、恋するつかさの心の変化を絶妙に演じ分けていた。重要なシーンでは気持ちを切り替え、少し離れたところでじっと集中力を高めている白石の姿は、演じるつかさの芯の強さと通じるようで、まさに白石とつかさがリンクしているように見えた。

浮所と白石、それぞれが役へ込めた熱い思いから、原作のキャラクターの魅力はそのままに、映画ならではの要素も沢山詰め込まれ た、有馬隼人と篠原つかさという愛されるキャラクターが生み出された瞬間であった。

映画『胸が鳴るのは君のせい』は、6月4日(金)全国ロードショー

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