映画『JK☆ROCK』公開直前イベント
- 2019/04/03
- 17:48

期待の若手俳優・福山翔大が初主演となる映画『JK☆ROCK』の公開直前イベントが 東京・新宿PePe前広場にて行われ、西村まさ彦と湘南乃風・若旦那が登壇した。
主人公・丈の音楽への情熱を再び取り戻させようとするロックカフェの店長・照雄を演じる西村まさ彦、照雄のヤンキーロック仲間で、照雄の思い付きで結成された初心者女子高生バンド DROP DOLL をみんなで応援している竜吉を若旦那が演じている。
アーティストととしても活動し、劇中でも激しくシャウトしながら歌唱シーンを披露している西村まさ彦と、湘南乃風でのアーティスト活動の他、様々なアーティストの楽曲のプロデュースも手掛ける若旦那の2人がトークを行った。

本作で西村と初共演した若旦那は「西村さんの演技を間近で見れて演技できたことは収穫がありました。いろいろな掛け合いをさせてもらい本当に楽しくてその思い出が深いです」と撮影を振り返り述懐。

今日の服装もロックを意識して、革ジャンにインディアンジュエリーを身につけ、レッチリをイメージ。「ロックというとピチピチな感じですけど、僕はルーズに」と語り、ファッションについて語るのは恥ずかしいと照れ笑いをみせていた。
一方、西村は「普段、無地の服が多いんですが、ちょっと派手にしてみました」といい、若旦那からも「上下で色が合ってていいですよね!」と褒められ、笑顔をみせた。また劇中ではオジサンロックンローラーを演じ、印象に残っていることを尋ねると、「ロックは体力を使い疲れます」といい、若旦那も「そうですね」と共感し、撮影については「順調に進んで、撮影してた夏は雨が多くて、雨の中、天候に左右されながらやってました。みんなとの息も合ってて良かったです。自分の出演してる部分は照れ臭いです」と述べると、西村から「若旦那の演技良かったよ!」とべた褒め。さらに若旦那にとってロックとはと問うと、「自己肯定。世の中がダメというものに対して、音楽では間違いではないと音楽を通して言える。普段では言えないことを音楽を通して言える。音楽を通して共感し合うのがお客さんとプレイヤーの絆だと思います」と熱い思いを語った。
西村と若旦那の2人は初対面で銭湯の話で盛り上がったといい、銭湯について若旦那は「職場の近くにあるところに行き、詳しくは言えないが、銭湯で裸の付き合いと言われて、裸で丸出しの状態で写真を一緒に撮って欲しいと言われることがたまにあって困ってしまうんですよね。なので、こういう(全裸)のでは撮れないです。と断る」と、複雑な心境を明かした。
劇中でも共演する現役女子高生バンドの『DROP DOLL』について、若旦那は「彼女たちは演奏が上手くて驚きました。話をしていても面白くて」と絶賛。

また会場から靖国通りを挟んで向かいの YUNIKAビジョンでは、映画の予告と西村演じるロックカフェの店長・照雄がシャウトする映像を上映。映像では西村のバックにはDROP DOLLがダンスを披露。これに西村は「彼女たちの踊りによって僕は助けられました」と、映像の裏側を明かし、西村自身も普段の俳優とは違った部分を映像で見せていると語った。


さらに、主題歌を務め、劇中でも同じバンド名で登場する現役女子高生バンド DROP DOLL (ドラムボーカル/チヒロ、ギターボーカル/ユイナ、ベースボーカル/ユキノ)が登場し、主題歌「シークレットボイス」、劇中歌など、ライブパフォーマンスを披露し、大いに盛り上げた。
(編集部)
配給・宣伝:ファントム・フィルム 製作:KAGEYAMAJUKU ENTERTAINMENT
©2019「JK☆ROCK」ビジネスパートナーズ
4月6日(土) 新宿バルト9 他 全国ロードショー!
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