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【イベント】
4月22日、名曲「ホール・ニュー・ワールド」を歌うアラジン役の中村倫也とジャスミン役の木下晴香の2人が歌唱披露イベントに出席。東京・恵比寿 ザ・ガーデンホールにて開催されたイベントでは夜空に浮かぶ大きな三日月、 そして魔法のじゅうたんと『アラジン』の世界をステージに表現し、劇中でも最高にロマンチックなシーンに流れる甘い中村の歌声と、木下の伸びやかな歌声が合わさった美しいハーモニーが初披露された。
 

本作の日本版では、その演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストたちが台詞だけではなく歌まで完全に吹替える“プレミアム吹替版”。この“プレミアム吹替版”参加吹替キャストとして、貧しくも清らかな心を持つ聡明な青年である主人公アラジン役を中村倫也、窮屈な王宮の外の世界で自由に生きることに憧れを抱く王女ジャスミン役に木下晴香がオーディションで決定し、起用の決め手となったのはイベントでも披露された、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」の2人の歌声だったという。
 


魔法のじゅうたんの上で主題歌「ホール・ニュー・ワールド」を初披露した2人に感想を尋ねると。
 

中村は「尋常じゃないくらい喉が乾いてます。あと、尋常じゃないくらい汗をかいてます（笑）緊張しました。出て行くだけで帰りたくなりました」とかなり緊張した様子。
木下も「出た瞬間に『あっ、どうしよう…』となり、凄く緊張したんですけど、歌わせて頂いてじゅうたんに乗れるのを楽しもうと思ってました」とコメントし、2人ともに歌唱が終わり、安堵の表情をみせていた。
 
また、この歌を吹き込んだ時の心境を聞くと、中村は「映像が凄いんですよ。本当に魔法のじゅうたんに乗ってるようになれるんですよ。それを観ながら僕ら歌って、映像の良さにワクワクしながら歌う自分がいるんですよ。それを映画を観に来た人にも体験して頂ければと思ってます」と笑顔で答えた。
  

木下は「この魔法のじゅうたんのシーンは、ジャスミンがずっと憧れていた外の世界をはじめて見て、喜びの気持ちをいっぱいのせて歌いしっかり声のチャレンジをさせてもらいました」と、演じるジャスミンの心境を想いながら歌ったという。
 
    
 
     
 

この2人の歌声に会場に招待されたお客さんもうっとり。静かに耳を傾け、その歌声に魅了されていた。
（編集部）
 
本作は映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだあの名作アニメーション「アラジン」を、「美女と野獣」のディズニーが空前のスケールで実写映画化。 “ダイヤモンドの心”を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。アラジンとジャスミンの心が重なる時、昨日と同じ世界が “新しい世界”となって輝き出し、二人はこれまで気づかなかった願いに気づいていく。
胸躍る冒険と真実の愛を描いた、豪華絢爛なエンターテイメント作品。
 
監督:ガイ・リッチー 脚本:ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー 音楽:アラン・メンケン
出演:メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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6月7日(金)全国公開
 

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