大竹しのぶ絶賛!『岬のマヨイガ』優しく繊細な雰囲気から一変! 激しく力強い衝撃の本編映像が解禁
- 2021/08/18
- 12:00

【ニュース】
解禁となったのは、ふしぎなおばあさん・キワが「ある村にのんきでぼんやりものの、でもとっても優しくて正直ものの嫁っ子がい た・・・」とまったりとした語り口調から始まる劇中の昔話のシーンだ。
先んじて試写会で本作を観たライター陣から、繊細で芸の細かい絵の美しさが何よりもまず見どころとして挙げられるほど作画が注目されている本作だが、今回解禁された映像はこれまで物語を包んできた優しい世界観から一変、ガラリと雰囲気が変わる。本作の予告やポスターからは全く想像もつかない、激しく豪快に動き出す太い線と独特なテンポで移り変わる絵の連続に思わず声を上げてしまう衝撃的な映像となっている。
キワの声を担当した大竹しのぶも、インタビューで好きなシーンを聞かれると、即座にこの昔話シーンを挙げるほど絶賛している。本シーンについて、松尾拓プロデューサーは「賀茂川さんによるやわらかなキャラクターデザインと岩手の優しい風景が印象的なシーン群からの流れで、大竹しのぶさんが演じるキワさんのナレーションと共に登場するこの超絶アニメーション! 自分も、コンテで初めて見たときからこの「昔話シーン」がどんな出来上がりになるか楽しみでしたが、想像以上にエッジィで挑戦的、アニメーションの楽しさと魅力がこれでもかと詰まっている演出バリバリの超作画パートとなっていることに感激しました!」と話し、「この部分は川面監督本人も、『いったいどうなるのかわからない...僕自身も楽しみにしているびっくり箱ですからね...!』 とワクワクされていたことを改めて思い出します。監督としてもこの部分でお客さんにまたひとつ別の楽しさをプレゼントしたいと話されていたので、この意図はしっかり成功したと思います」と制作意図を述べている。
劇中では、この度解禁されたシーンの他にも昔話がいくつか登場する。今回解禁となったシーン同様、メインの物語と世界観が異なっているのはもちろんだが、なんと今回解禁されたものともまた異なる作画となっている! ポスタービジュアルや予告映像からだけでは計り知れ ない本作の奥深い魅力を是非、劇場でご覧いただきたい。
芦田愛菜
粟野咲莉 伊達みきお(サンドウィッチマン) 富澤たけし(サンドウィッチマン) 宇野祥平 達増拓也(岩手県知事) 天城サリー
大竹しのぶ
【原作】柏葉幸子「岬のマヨイガ」(講談社刊)
【監督】川面真也
【脚本】吉田玲子
【キャラクター原案】賀茂川
【ふしぎっとキャラクター原案】丹治匠
【キャラクターデザイン・総作画監督】清水洋
【美術監督】畠山佑貴 【色彩設計】水野愛子
【編集】長谷川舞 【音楽】 宮内優里 【主題歌】羊文学『マヨイガ』F.C.L.S. (Sony Music Labels Inc.)
【CG ディレクター】高野慎也
【撮影監督】渡辺有正
【音響監督】木村絵理子
【統括プロデューサー】高瀬透子
【制作】david production
【助成】: 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会
【公式サイト】
8月27日(金)全国ロードショー
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