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ぺこぱ、イジれる先輩に感謝!師匠TAIGAのサプライズ登場に「こうして共演するのが夢だった」映画『レミニセンス』公開直前イベント


【イベント】
ヒュー・ジャックマン主演、SF サスペンス超大作『レミニセンス』公開に先立ち公開直前イベントが、9月9日、東京・スペース FS 汐留にて実施され、イベントには絶賛ブレイク中のお笑いコンビ・ぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)登場した。さらに密かなブレイク中のお笑い芸人TAIGAがサプライズ登場しイベントを大いに盛り上げた。

主演は『グレイテスト・ショーマン』『X‐MEN』シリーズで、エンターテイメント界の最前線を駆け抜けてきたヒュー・ジャックマン。記憶に隠されたトリックにダマされる、新感覚体験に潜入せよ!人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を 360 度の空間で再現。膨大な記憶×再現される空間による記憶のトリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験をさせてくれる!!




イベントでは、本作の舞台となる「水に沈んだ街」をイメージした青を基調としたステージにお笑い芸人・ぺこぱの松陰寺太勇、シュウペイの 2 人が登場。 2 人よる本作のヒュー・ジャックマンさながらの記憶潜入(レミニセンス)を体験!!




シュウペイが過去の記憶に潜入され、会場に聞こえてくる声はなんと、ぺこぱの大ファンにしてシュウペイのお母さん! サプライズで声の出演となったお母さんは、幼少期のエピソードを語り出し、潜入!(レミニセンス)したシュウペイ。幼少期の体験としてスクリーンに姉や祖母との写真が投影され、「シュウペイが、1歳3ヶ月と時に上野公園ではじめての鳩さんなので近寄って行き、目を離した隙に鳩さんの豆やポップコーンを拾って食べちゃって、最後には鳩さんのフンを口にしてしまい姉とおばあちゃんに『ダメ!』と言われ、鳩さんも逃げてしまいましたね。」とエピソードが語られ、「ちなみに次の日には豆は消化されず、そのままウンチと一緒に出てきてましたよ」とその聞き覚えのある声に思わず苦笑い! 初めて聞いたエピソードにびっくりしたいう。

シュウペイ自身、2019年の『M-1グランプリ』決勝戦。「その時の決勝の記憶。映像では残っているが、ぼくの記憶…、その時のシーンだったり気持ちというのはテレビの映像では見えないし細かい記憶も途切れているので、そこに戻して潜入(レミニセンス)したいと思います。」と、願望を語った。



一方、松陰寺は「ダウンタウンさんやとんねるずさん、浜田さん松本さん、とんねるずさんの二人とか大スターがどういう道のりを歩んで大スターになっのか見たいですし、逆を言えば宮迫さんとか渡部さんとかを見てみるのも『悪くないだろう!』」と、自身のギャグに絡めてコメントも。さらに「奥さんと出会った頃」と松陰寺。



椅子に座り目を閉じると、「あれは2014年の『R-1グランプリ…ネタの音出しをお前がやってくれていたな。そして準決勝まで残った俺の一世一代の音出しを信頼してる後輩のお前に託したんだ。『R-1準決勝』は白熱し、準決勝の時間が押してしまい事務所ライブの時間が迫り、選択を余儀なくされたお前は、『シュウペイがライブに友達を沢山呼んでいるので』と、浅はかな理由に『再生ボタンを押すだけならお前じゃなくてもいい』というシュウペイの言葉に惑わされ、ドタキャン」と松陰寺が記憶に潜入され聞こえてきたのは、“師匠”と公言しているピン芸人TAIGAの声! 最近バラエティ番組への出演が急増とブレイク必至な TAIGA がステージにサプライズ登場! 『ここにも出て来るんだ!』とぺこぱの2人を驚かせ、「最近、TAIGAさんぺこぱのバーターばかりじゃないか」と苦笑い。「いつもバーターでありがとうございます」とTAIGA が一礼。ぺこぱが師匠という TAIGA とは元々、同じオスカー・プロモーションに所属しており、お笑い部門解散により、新たにサンミュージックに所属となった。

MCから一番記憶の中に登場する先輩では?と訊かれると、松陰寺は「いますぐ TAIGA さんの記憶も消してもらっていいですか?」、「仕事してない人としてるの人の違いを見せてもらっていいですか?」と、イジリはじめると、TAIGA は「なんでネタやらせようとしてるんだ!試写会で来てるんだ」と返し、「仕事した人としてない人の違い言います!フゥー!!」と、ツイストを踊りながら「仕事した人、、お金入るフゥーー!! 仕事してない人、、お金入らないフゥーー!! センキューロックロール!」と、ショートにネタを決めた TAIGA に「失笑だったじゃないですか、今日お金入らないです」とぺこぱの2人に言われイジられ、「なんでノーギャラで来てんだよ!」と返す TAIGA のこのやり取りに集まった報道陣も爆笑と大盛り上がりとなっていた。

そんな TAIGA はどんな存在かと問われると、松陰寺は「事務所に入った時の直属の先輩で、お笑いについても教わり、人して、人間としてどうあるべきかも教えてもらいました。人生のししです。最近言われたのが『あいさつする時は帽子を取れ』です。」と話し、TAIGA は「売れて変わるのはお前らじゃなくて、周りなんだよ。帽子ひとつ取らないだけでも、天狗になったという人はいるから、ちゃんと帽子を取ってあいさつしろと言いました」と語ると、シュウペイから「帽子取る人と取らない人は」とネタイジリされると、TAIGAも『もういいよ!』と返し会場を大いに沸かせた。

そんなシュウペイも「こうやって共演できるのが夢だったので、辛かった過去には潜入(レミニセンス)をあまりしない方がいい」と映画に絡めると、TAIGA は「あの苦楽をともにしたからの今じゃないか、安い居酒屋で夢語り合っただろう」と真面目に語ると、シュウペイから「TAIGA さん寝てましたけどね」と暴露。

「あの頃からこんな共演できる日が来るとは思ってなかった。ずっと僕の単独ライブの前説をやってくれていた」としみじみ。いまでは、ぺこぱの営業の前説をやっているという TAIGA。立場は逆転しても「有難いことです」と感謝をのべていた。

イベントの最後には、記憶に残る芸人になるには心掛けていることを問われると、松陰寺は「いつまでも『時を戻そう!』を言って行こうということです」と語り、「『時を戻そう』で注目されたのに最近は言わなくなってしまったので、いくつになっても言い続けていきたい」と明かした。「シュウペイでずっと生きてきてるので、そこはブレないように。そして TAIGA さんのようなイジれる先輩を持つことです。おじいちゃんになってもこんな感じでいたいです」と語った。

TAIGA は「俺じゃなきゃ面白くないネタやトークをしていくこと常に心掛けています」と熱く語っていた。
(写真・記事 オオタ・マコト)

         







出演:ヒュー・ジャックマン(『グレイテスト・ショーマン』『ローガン』『レ・ミゼラブル』)レベッカ・ファーガソン( 『グレイテスト・ショーマン』『 『ミッション・インポッシブル』シリーズ)、 タンディ・ニュートン(「ウエストワールド」)、ダニエル・ウー(『トゥームレイダー ファースト・ミッション』)
製作:ジョナサン・ノーラン (『メメント』原案、『インターステラー 』脚本)、リサ・ジョイ 監督:リサ・ジョイ(HBOドラマ「ウエストワールド」プロデューサー) 題:REMINISCENCE
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
Full Legal Line:IMAX is a registered trademark of IMAX Corporation.
9月17日(金)劇場公開 /
R IMAX®︎同時公開
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