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映画『タロウのバカ』YOSHI、菅田将暉、太賀の3人が夜のプールではしゃぐ特報映像&第2弾ティザービジュアル解禁

【ニュース】
本作の映像初解禁となる特報映像と、YOSHI、菅田将暉、太賀の3人が覆面を被っている写真が話題となった第1弾ティザービジュアルに続く、第2弾ティザービジュアルが解禁された。
 

 
特報映像は、菅田将暉演じるエージがYOSHI扮するタロウに拳銃を向けて、まさにタイトルでもある「タロウのバカ」と言い放つシ ーンから始まる。つづく大森監督のクレジットと共に回転する橋の映像から、ただならぬ緊張感が伝わってくる。そして、「ぼく、学校に行ったことがないよ、生まれてから1回も」、「エージとスギオは、ぼくのことをタロウって呼ぶよ。名前の無いやつは“タロウ”だって。」というナレーションから、一度も学校に通ったことがないというタロウのキャラクターが感じ取れる。
 

特報の後半では【目撃せよ、3人の少年を常識を覆す世界を壊し】というキャッチコピーが画面を横切りながら映し出される3人の姿。一瞬にも、永遠にも感じる10代の時間を、悩みもがきながら懸命に生きる彼らの感情が溢れる3人の台詞。暴力的なエージの「てめえ、あやまれよ!」、主人公タロウの「死んでもいいーよ!」、太 賀演じるスギオの「セックスしようよ」。刹那的に生きる3人の過激な物語が期待できる映像となっている。
 
また、第2弾ティザービジュアルは、特報のラストカットにもなっている3人が夜のプールに飛び込むシーンが切り取られている。プールの中ではしゃぐ3人の楽し気な表情と、対照的に暗い夜空の深い闇、夜のプールの鮮やかな青色が印象的なビジュアルとなっている。そして、「すきってなに?」「しぬってなに?」というビジュアル のキャッチコピーおよび特報映像のタロウの台詞「好きってなに?だいたい分かるけど、ちゃんと教えてよ」からは、誰にも愛されたことがなく、“好き”という言葉の意味さえ知らないタロウ。
 
主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”タロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。エージ、スギオはそれぞれやるせない悩みを抱えているが、なぜかタロウとつるんでいるときは心を解き放たれる。大きな川が流れ、頭上を高速道路が走り、空虚なほどだだっ広い町を、3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。しかし、偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、彼らはそれまで目を背けていた過酷な現実に向き合うこととなる・・・。
 
監督・脚本・編集:大森立嗣 音楽:大友良英
出演:YOSHI 菅田将暉 太賀
奥野瑛太 植田紗々 豊田エリー 國村隼
公式サイト http://www.taro-baka.jp
(c)2019 映画「タロウのバカ」製作委員会
製作幹事:ハピネット、ハーベストフィルム 配給:東京テアトル
 
9月6日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー
 
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