監督・主演・製作:クリント・イーストウッド、集大成にして新境地!『クライ・マッチョ』日本公開決定! 予告映像が解禁
- 2021/09/20
- 07:00

【ニュース】
クリント・イーストウッドの集大成、監督デビュー 50 周年記念作品! 映画界の生きるレジェンド、クリント・イーストウッドが遺したいメッセージがここに――。
予告映像と場面写真が 9 月 20 日(月・祝)敬老の日に解禁!!
彼以上に映画に愛され続けている男はいない。クリント・イーストウッドは、俳優・監督・プロデューサーとして半世紀にわたって映画業界を牽引。その輝かしいキャリアと偉業を通して、多くの生涯功労賞を受賞し、映画界では生きる伝説となっている。俳優として誰もが知るキャラクターを生み出すだけでなく、監督として数々の名作を手掛け続け、その類まれな才能は老いることは無く、より高みへと昇華していく。主演・監督した『許されざる者』(92)と『ミリオンダラー・ベイビー』(04)では、それぞれ米アカデミー賞 R最優秀作品賞並びに最優秀監督賞を W 受賞。『バード』(88)『許されざる者』(92)『ミリオンダラー・ベイビー』の 3 作品では、ゴールデングローブ賞監督賞を獲得(『硫黄島からの手紙』(06)は外国語映画賞受賞)。そして『グラン・トリノ』(08) 『アメリカン・スナイパー』(15)など代表作の枚挙にいとまがない。世界中を見渡しても、歴史的にも、クリント・イーストウッドに並ぶほどの偉業をなし得ている映画人はいないと断言できるだろう。そして、イーストウッド監督デビュー50 周年にあたる 2021 年、 映画監督作品は 40 作目となる記念すべき節目に、映画『クライ・マッチョ』の公開が発表された。
「勇気」「希望」「友情」「愛情」多くの人生を噛みしめてきたイーストウッドの新境地 「本当の強さ」の価値観を変える傑作感動ドラマが誕生!!
人生に失敗した元ロデオスター。親の愛を知らない少年。出会うはずのなかった二人の壮大なメキシコ横断旅には、予想外の困難と思いがけない新しい出会いが待ち受けていた。2 人が最後に見つけた“新たな生きざま”とは――?
クリント・イーストウッドの最新作『クライ・マッチョ』は、N・リチャード・ナッシュの「CRY MACHO」(1975 年発刊)を原作に、イ ーストウッド自身が監督・主演・製作を務める。主人公は、かつて数々の賞を獲得し一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・ ミロ(イーストウッド)。その栄光はいまや過去のこと。落馬事故をきっかけに、家族も離散、競走馬の種付けで細々と一人で暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ――その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた...。
紆余曲折を経て 40 年越しに映画化が実現!イーストウッド組が集結した集大成にして新境地。
本作の企画が最初に持ち上がったのは、実に 40 年前。原作を読んだ映画製作者のアルバート・S・ルディ( 91 歳、『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)は物語に魅了されイーストウッドに話を持ちかけたが、イーストウッドがマイク役は時期尚早だと判断し、企画は頓挫した。しかし 2019 年、「期は熟した」と考えたイーストウッドがルディに連絡をとり、脚本を再検討すること に。ついに映画化へと動き出すこととなった。脚本を練り直し執筆したのは、『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手がけたニック・ シェンク。マイクを、イーストウッド自身の個性を生かして更にキャラクターを仕上げ、苦労と挫折を味わいながら、約束に固い不言 実行の男を書き上げた。「クリントはこれからもアメリカの英雄として、不滅の男として語り継がれるでしょう」と長年の悲願を達 成したルディは語る。ほかにも、編集にはジョエル・コックス(80 歳、(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)と、イーストウッド組 が集結した本作は、まさにイーストウッドの集大成と言える作品になっている。
解禁となった予告編は、かつてロデオスターだったが今は落ちぶれているマイクが、元雇用人から息子ラフォを誘拐するように頼まれ、メキシコへと向かうと ころから始まる。親の愛を知らない、生意気な不良少年ラフォと出会い、そして二人が困難な道中のなかで少しずつ交流を深めていく様子が描かれていく。メキシコを横断する旅路のバックには壮大な景色が映し出されており、そしてマイクの新たな出会いも...物語をエモーショナルに盛り上げている。
「昔の俺はすごかった。だが今は違う」「男は皆マッチョに憧れる。強さを見せつけたくて」と少年に話すマイクの言葉は、まるでイーストウッド本人が現代社会に 生きる私たちに向けて語りかけているメッセージのようにも感じられ、常に第一線で活躍し時代を生き抜いた男=イーストウッドがたどり着いた、「本当の強さ」とは何かという答えを、今を生きる全世代に温かく届ける物語であることがうかがえる。
また併せて解禁された場面写真では、マイクと少年の出で立ちからは、新たな名コンビ誕生を予感させる。少年ラフォを演じるのは、本作が長編映画デビュー作となる新たな才能エドゥアルド・ミネット。イーストウッドとのコンビネーションにも注目だ。
監督・主演・製作:クリント・イーストウッド
原作:N・リチャード・ナッシュ「CRY MACHO」
脚本:ニック・シェンク(『グラン・トリノ』『運び屋』)、N・リチャード・ナッシュ 製作:アルバート・S・ルディ(『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)、ティム・ムーア(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)、ジェシカ・マイヤー(『グラン・トリノ』 『アメリカン・スナイパー』) 出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン(『コラテラル・ダメージ』)、ドワイト・ヨアカム(『ローガン・ラッキー』)、フェルナンダ・ウレホラ(『ブル ー・ミラクル』)
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
オフィシャルサイト:http://crymacho-movie.jp
2022年1月14日(金) 全国ロードショー
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