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映画『余命10年』小松菜奈 坂口健太郎W主演決定! 特報映像解禁


【ニュース】
余命 10 年を生きた原作者が命を懸けて綴った、 “涙より切ない”物語を、全身全霊で演じる
小松「彼女の人生を生きようと覚悟」 坂口「こんなに泣いたのは初めて」難病を発症し、余命 10 年となった高林茉莉役に小松菜奈。茉莉と出会い、恋に落ちる真部和人役に坂口健太郎がW主演で挑む。併せて特報映像も解禁!! コメントも到着している。

映画化発表後から「茉莉や和人を誰が演じるのか」と話題を呼び続けている本作のキャストを解禁! 数万人に一人という不治の病で、余命が 10 年であることを知った 20 歳の茉莉(まつり)役に、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 (16 年公開)、さらには『糸』(20 年公開)の大ヒットが記憶に新しい小松菜奈。自らの余命を知りもう恋はしないと誓いながら、和人 に惹かれていく主人公・茉莉役を演じる。原作小説の著者(小坂流加)は、茉莉と同様に難病を抱え本作の文庫化を待たずして亡くなっており、著者の遺した想いを小松が引き継ぎ、全身全霊で演じる。茉莉と恋に落ち、茉莉を変えていくきっかけを作る若者・和人 (かずと)役には、連続テレビ小説にも出演し精力的に活動の幅を広げる坂口健太郎。このたび初共演となる最旬実力派の 2 人の W 主演が決定した。

小松、坂口の現場で演技に挑む様子を見ていた楠プロデューサーは小松菜奈について「小松さんは、役に向き合 う為1年間に及ぶ減量に取組み、私達はその姿をただ見守るしかありませんでした。茉莉として真剣に 10 年を生き切った彼女を見届けて下さい」、また坂口健太郎については「坂口くんは、本当に 20 歳から 30 歳までの 10 年間を撮影したかのように声や顔、目つきまでも変化させ、和人という難しい役柄を完璧に演じ切っていました」と語り、まさに2人が全身全霊でこの作品に取り組んでいた様子がうかがえる。
       
移りゆく四季のパートごとに物語が展開される本作。約 1 年という長期間の撮影を、四季折々の美しい風景のなかで行ったこの作品 について 2 人は、「かけがえのない時間が詰まっています」(小松)「すごい瞬間を観た」(坂口)と自信をのぞかせる。そして藤井監督も、今回の W 主演について「小松さんと坂口くんと駆け抜けたこの1年間は、宝物のような時間でした。二人が演じた 10 年の月日が 刻まれた『余命 10 年』を楽しみにしていて下さい」と語った。

彼女は最後の 10 年を生きる。
まるで、人生の始まりみたいに。

あわせて今回、小松と坂口2人の感情がぎゅっと詰まった。息をのむ美しさの特報映像も解禁!!



カニューレを身体につけ、自身の余命を知り覚悟を決めるかのような茉莉(小松)の表情。ここから彼女は最後の 10 年を生きる。まるで、人生の始まりみたいに。生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた茉莉の一方で、生きることから逃げ続けている若者である和人(坂口)。2 人の出会いはそれぞれの人生を大きく変えていく。茉莉に優しく寄り添うような和人の目線で綴られる切ない映像は、ビデオカメラで切り取られた、2 人の何気ない日常が次々に映し出されるのに呼応して、RADWIMPS の旋律が徐々に盛り上がっていく。まさに「君と出会って、この世界が愛おしくなった」という言葉どおりに、藤井道人監督の透明感のある映像美が、かけがえのない 2 人で過ごす一瞬一瞬を鮮明に映し出し、誰もが経験する「普通の毎日」の素晴らしさを伝えてくれる。


キャスト・スタッフからのコメント全文

小松菜奈/茉莉役コメント 

撮影は約一年かけて季節を追いながら、息をする事さえも丁寧に向き合って来ました。このお話しは、題名の通り、命のお話しです。もちろん、命なので軽いものではないからこそ、簡単には挑めないことも分かっていましたし、どのように伝え、どのように受けとられるのか、正直、私も演じる前はいろいろ考えました。でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。生きている証をどう刻むのか。その気持ち次第で見え方と演じ方が 180°変わる、 私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。カメラが回ってない時にも涙が止まらなかった事は今でも忘れません。自分じゃないのに自分の人生の中に2つの人生を歩んだ一年は本当に何にも変えられない変えることの出来ない、かけがえのない時間が詰まっています。2022 年春、是非楽しみにお待ち下さい!

坂口健太郎/和人役コメント

すごい瞬間を観た、確かに生きていた、と思った。自分がそこにいる作品で、こんなに泣いたのは初めてでした。 改めて命を考える、一人でも多くの人に見てほしい作品になりました。

藤井道人/監督コメント 

小松さんと坂口くんと駆け抜けたこの1年間は、宝物のような時間でした。そして、関係者試写を終えた二人の表情を観て、この映画の監督が出来て本当に幸せだなと思いました。 二人が演じた 10 年の月日が刻まれた『余命 10 年』を楽しみにしていて下さい。

楠千亜紀/プロデューサーコメント 

小松さんは、役に向き合う為1年間に及ぶ減量に取組み、私達はその姿をただ見守るしかありませんでした。茉莉として真剣に 10 年を生き切った彼女を見届けて下さい。
坂口くんは、本当に20歳から30歳までの 10 年間を撮影したかのように声や顔、目つきまでも変化させ、和人という難しい役柄を完璧に演じ切っていました。

“涙より切ない”との評価が高い『余命 10 年』。明らかになった実力派のキャストのまさに命をかけた熱演に注目したい。


原作:小坂流加「余命 10 年」(文芸社文庫 NEO 刊) 
監督:藤井道人
脚本:岡田惠和 渡邉真子 
出演:小松菜奈、坂口健太郎
音楽:RADWIMPS
【配給】ワーナー・ブラザース映画
©2022映画「余命10年」製作委員会
【原作書影クレジット】文芸社文庫NEO刊
【映画公式サイト】http://yomei10-movie.jp
2022年春、公開


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