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映画『MONOS 猿と呼ばれし者たち』小島秀夫、丸山ゴンザレス、古舘寛治ら著名人コメントが到着!新場面写真も解禁

【ニュース】

『MONOS 猿と呼ばれし者たち』を鑑賞した各界の著名人からの絶賛コメントが到着、併せて新場面写真も解禁!!

世間から隔絶された山岳地帯で暮らす8人の若者たち。”モノス”と呼ばれる彼らは、 ゲリラ組織の一員としてアメリカ人女性の監視と世話を担っている。ある日、組織の支援者から貸与された大切な牛を仲間の一人が誤って銃殺してしまい、それまで平穏だったモノスたちの間に不穏な空気が流れだす...。 2016年に和平協定が結ばれるまで50年以上続いた南米コロンビアの内戦を下敷きにした本作。今も繰り返される暴力による支配という現実と、少年少女兵の思春期のゆらめきや葛藤、炙り出される人間の本質を重ね合わせ、時に幻想的に、時に生々しく描く。その衝撃は世界中の映画祭でも注目を浴び、計30もの賞を受賞。さらに、アメリカでは新進気鋭の映画会社NEON配給のもと劇場公開された。


本作をいち早く鑑賞した各界の著名人より絶賛コメントが到着!!

俳優の古舘寛治は「地獄はこの世にある。それ を体験するフィクション。ああ、フィクションでよかったよ。そして日本がまだ平和でよかった。 」、ジャーナリストの丸山ゴンザレスは「この悲惨な現実はいまだに世界を蝕んでいる。本作はフィクションでありながらガチすぎる世界の闇を突きつけてくる。」と、本作が描くリアルな現実に言及するコメントを寄せた。ゲームクリエイターの小島秀夫は「これはコロンビア内戦の「闇の奥」で孵化した現代版「蝿の王」だ。タガを 外された若者たちの暴走が、狂気を伝播し、暴力の濁流を生む。」、映画音楽作曲家で演奏家の世武裕子は「 『ディア・ハンター』『地獄の黙示録』を初めて観た時のように、とにかく圧倒され、魅了され、しばらく呆然自失した。映画の長い歴史において、未だこんな新鮮な印象と衝撃を与えられる作品が生み出されることに深く感動する。 」とコメント。

ほかに、OKAMOTO’S のオカモトコウキや、テレビ東京ディレクターの上出遼平、Dos Monosの荘子it、フォトジャーナリストの安田菜津紀、東京大学教授の真鍋祐子らが寄せている。






併せて新場面写真も解禁。モノスに監視される人質を演じたジュリアンヌ・ニコルソン、仲間に対し次第に支配的になっていくビッグフットを演じたモイセス・アリアスやモノスたちの凄まじい表情を切り取った写真のほか、雲海を見下ろす山頂や鬱蒼としたジャングルの神々しい大自然を切り取った場面写真となっている。



監督・脚本・製作:アレハンドロ・ランデス 音楽:ミカ・レヴィ 
出演:モイセス・アリアス、ジュリアンヌ・ニコルソン 2019年/コロンビア=アルゼンチン=オランダ=ドイツ=スウェーデン=ウルグアイ=スイス=デンマーク/スペイン語・英語/シネスコ/5.1ch/102分/原題:MONOS/字幕翻訳:平井 かおり 提供:ザジフィルムズ、インターフィルム 配給:ザジフィルムズ 協力:ラテンビート映画祭 
© Stela Cine, Campo, Lemming Film, Pandora, SnowGlobe, Film i Väst, Pando & Mutante Cine
10月30日(土)よりシアター・イメージ フォーラムほか全国順次公開


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