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ゴーカイジャー集結!!オリジナルキャスト6人が揃って登壇!!『テン・ゴーカイジャー』完成披露舞台あいさつ

【イベント】
Vシネクスト『テン・ゴーカイジャー』完成披露舞台あいさつが、11月4日、東京・新宿バルト9にて開催され、小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢らオリジナルキャストが集結!!メガホンを握った中澤祥次郎監督も駆けつけた。

本作はスーパー戦隊35作 記念作の『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年~2012 年放送)のその後を描く10年ぶりの完全新作だ。上映前には舞台あいさつも実施され、ゴーカイジャー オリジナルキャスト 小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢ら 6人が登壇した。さらに舞台あいさつの模様を、全国39館の劇場でライブ生配信も実施された。

冒頭のあいさつで小澤が「皆さんこんにちはー!!」と大声で呼びかけたものの客席は、コロナ感染症対策で発声ができないため拍手で返され、小澤や池田、山田もちょっと寂しそうな感じとなっていたが、MCから『おかえりなさい!』との言葉にキャスト全員で『ただいまー!!』と喜びの声、客席からの大きな拍手でトークがスタートした。

今回、10年ぶりに新作が制作されることが発表され、周囲の反応について聞かれると、小澤は「Twitter (トレンド)で世界6位になったよね。」、清水は「家族だったり、友達だったり『またやるの?』と大きな反響がありました!」、そんな反響を聞いて山田は「宇宙6位じゃないの?」とちょっとボケつつ大きな話題となったことを喜んでいた。

10年ぶりに完全新作の台本を手にした時の心境を尋ねると、小澤は「ゴーカイジャーという文字が付いた台本が久々過ぎて、デザインが『テン』か『シン』か分からなくて…そこはびっくりしました」と最初の印象を語ると、他のキャストも同じように捉えていたという。さらに内容について問われると、小澤は「想像を絶する変動といろいろあった10年で僕もびっくりしたし、試写で観た時に驚きの嵐だった」と率直な心境を語り、山田も「10年ぶりで『ゴーカイジャー』って書いてある台本を持って感動して、読めなくって、、だからまだ読んでないんです」と話すと、他のキャストから『あれは誰がやってたの?」とツッコミ。山田は「感覚でやってた! だから凄い綺麗な本が……嘘ですけど(笑)」と、冗談を交え、「みんなの役名とか名前とか、変身してからのゴーカイレッド、ゴーカイブルーとか文字の並びを見てより懐かしさを増してて、『僕らはこの本を51冊やりぬいた。またこの本が読める嬉しさを凄く感じました」と心境を吐露した。

市道は「読んだ時に、会話とかがずっと続いてて『このシーンで』みたいな、この台本の感じが懐かしいというところから始まり、普通に読ませていただいた時に『オモシロ!笑』、変わらないところもありつつ、変わってるところもあって読みながら、皆んなと会ってお芝居をする時に『こういう感じになるのかな?こうゆう映像になるのかな?』とか想像が楽しかった!」と、テンションが上がり、さらに喋り方も変わってきてしまい『ちょっとオタクが出ただけ』と、変なテンションに笑いを誘い「それぐらいゴーカイジャーが好きなんです! 楽しかったです! 映像も素敵でした!あぁ、エモいとはこういうことかとなりました」と喜びを爆発させていた。

続いて清水は「台本を見た時に詰め込んでるなと思いました。これは3時間の超大作だろうなと、これは収まらないだろう。ゴーカイジャーは先輩たちの力を借りて変身して、いろんな要素が含まれてる作品だったので、尺が足りる?限られた時間で見せなきゃいけないしギュギュっとなっていますので忙しいと思います」、小池は「10年前にもやるかやらないか話をしていたことがあって、ついにあの時に話していたのが来たと思って!嬉しさもあり懐かしさもあり兎に角楽しみで、映像を見たら凄い懐かしい気持ちが甦ってきた」、池田は「台本を頂いて、ページを開いて最初に、マーベラスに『変わっちまったなこの星の奴らも』と始まったんで、オレ、何やらかしたんだろ…めっちゃ怒られてるじゃんと思って読み進めると、10年経ってるんだからこれぐらいできるだろという愛のムチを感じました。」と、それぞれが感想を述べ喜びと楽しみを語っていた。

今回、新作のオファーに、その時の心境を聞くと、中澤監督は「いま『ゼンカイジャー』をやってますので、『ゴーカイジャー』やるらしいよと噂で聞いていたのですが、『僕じゃないだろ』と思ってたらプロデューサーに呼ばれて、6人全員揃います。スーツアクターの方も全員揃います。そこまで皆さんがやってくれる以上、いろいろ大変だけど、監督ひとりが地獄を見れば皆んな幸せになれると言われたので、監督をやることにしました」と、オファーを受けた経緯を明かし、キャスト、お客さんから大きな拍手で中澤監督を称えた。

10年ぶりにオリジナルキャストが揃って舞台あいさつとあってトークでは緊張感よりも完全新作の初お披露目に喜び。そしてファンの前に6人が揃って立てたことに、キャストも胸熱!お客さんも大きな拍手で迎えていた。
(写真・記事 オオタ ・マコト)












配給:東映ビデオ
Vシネクスト『テン・ゴーカイジャー』
11月12日(金)新宿バルト9ほか期間限定上映/2022年3月9日(水)BD&DVD発売
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