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緊張感溢れる麻薬捜査の張り込み現場にも関わらず、ふざけ倒す時田(豊川悦司)と椎名(中村倫也)の型破りなバディをはじめ、クセの強すぎるキャラクターたちの個性と先読み出来ない物語の一端を映し出した本予告と、場面写真が解禁!!

心に響く渋い声と、様々な難局を乗り越えてきたような貫禄で「捜査は 局面が動くその瞬間に立ち会えればいい」と名言を残す時田。流石は 現場慣れしているベテラン刑事!...と言いたいところですが、マネキン と戯れ、銃を構えながら「イメージは出来ている」とうそぶく姿をみせ、直 ぐにメッキが剝がれます。そんな時田と初めてバディを組むことになっ た新米刑事の椎名。捜査中に“迷言”ばかり口にする時田に初めこそ距 離を置きますが、”刺激“を求めて警察官になったというちょっと変わった椎名は、次第に時田の底なし沼のような魅力にハマっていく。

そんな二人に指示を送る警視庁無線連絡室に は、空気が読めず常にマウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村佳乃)や、真面目な純情派なのにキレ ると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野菜名)のコンビ。小心者でド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)&サイコパス な犯罪ストーカー・一条(岡山天音)が麻薬の取引現場で人質にとっているのは、生配信に全てをかける SNS 依存 症の茉莉(岸井ゆきの)と、本作の登場人物たちはみなクセものばかり。国際的な麻薬取引という大事件を舞台に、捜査そっちのけでやりたい放題しはじめる時田と椎名の暴走は、やがて周りを巻き込みながら、現場を更なるカオス に陥れてゆく。緊張感あふれる現場で繰り広げられる、自由気ままな会話からは、全く事件解決の糸口が見えないが、彼らが紡ぐ予想もできない物語への期待は高まるばかり。

本作は、時田と椎名のバディが待機する麻薬捜査の張り込み現場、美 里と阿漓羅が任務にあたる警視庁無線連絡室、そして諌山と一条の犯 人コンビと、人質の茉莉が囚われている取引現場の 3 ヶ所が舞台とな っています。それぞれの場所で展開される、臨場感とユーモア溢れる会 話劇は、重なり合う偶然によって次第に結びついてゆき、作品をあらぬ方向へと導いていく。主人公の時田を演じた豊川は、本作に 関して「じろうさんの脚本が秀逸でした。個性溢れる登場人物たちのやり取りと、彼らが織りなす先の読めない物語を楽しんで頂きたいです。」と語り、お笑い界きってのコント職人としても名を馳せる、シソンヌ・じろうの脚本を激賞している。

出演:豊川悦司、中村倫也/木村佳乃、清野菜名/岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの

監督:英勉 脚本:じろう(シソンヌ)、土屋亮一 音楽:松本晃彦

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作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B09LFZBQP3

12 月 17 日(金)より Prime Video にて独占配信スタート