『余命10年』藤井道人監督が「このコンビを観客として見てみたかった」と熱望!小松菜奈と坂口健太郎が全身全霊で挑んだ舞台裏を収めたメイキング写真が解禁
- 2021/11/19
- 14:00

【ニュース】
小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の遺した想いを引き継いだ小松菜奈と坂口健太郎に寄り添い演出をする藤井 道人監督と、四季の移り変わりと共に約 1 年をかけた撮影に臨む二人の姿を収めたメイキング写真が解禁となった。
本作はヒロインと同じく余命 10 年を生きた小坂流加によって 2017 年に発表された同名小説が原作。数万人に一人という不治の 病で、余命が 10 年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた高林茉莉と、生きる意味を見失い自暴 自棄になった真部和人が出会うことから物語は大きく展開していく。
自らの運命と懸命に向き合いながら茉莉として 10 年という時間を全身全霊で生き切ったのは小松菜奈。茉莉と恋に落ち、その運命を大きく変えていく和人を演じたのが坂口健太郎。この日本を代表する二人の初共演が実現した背景には「小松さんと坂口くんのコンビを単純に観客として見てみたかった」と藤井監督たっての希望があったという。藤井監督は W 主演を務めた小松と坂口につい て「小松さんは言葉がなくても、物悲しさや嬉しさだったり、立っているだけで感情が伝わる俳優さんだなってずっと思っていて、いつかご一緒したいと思っていましたね。坂口くんは顔がタイプだったんですよ(笑)。彼の柔らかさって、自分が描きたい作品のトーンに凄く合っていて、都会に漂っている一人の青年みたいな弱さというか、儚さがちゃんと感じられたんです」と印象を語り、本作の世界 観を作り出す上で二人の存在が重要な要素であったことも明かしている。
今、最も話題の映画監督〃藤井道人、そして最旬実力派の小松菜奈、坂口健太郎が命をかけた熱演に注目。
原作:小坂流加「余命 10 年」(文芸社文庫 NEO 刊) 監督:藤井道人
脚本:岡田惠和 渡邉真子 出演:小松菜奈、坂口健太郎
音楽:RADWIMPS
【配給】ワーナー〃ブラザース映画
©2022映画「余命10年」製作委員会 【原作書影クレジット】文芸社文庫NEO刊
2022年春、公開
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