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菅田将暉、有村架純『花束みたいな恋をした』で、最優秀男優賞.、最優秀女優賞を受賞!!『第13回 TAMA映画賞授賞式』

【イベント】
映画ファンの祭典「第 31 回 映画祭 TAMA CINEMA FORUM」。そして国内映画賞のトップバッターとして『第 13 回 TAMA映画賞授賞式』が、11 月 21 日、府中の森芸術劇場 どりーむホールにて授賞式が執り行われた。また授賞式の模様は映画祭公式にて生配信もされた。

『TAMA映画賞』は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる(いきのいい)作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。前年 10 月から当年 9 月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、選考。この授賞式の特徴は、とてもアットホームなこと。実行委員やボランティアによる映画ファンだからこそできる、温かさのある手づくりの映画祭とあって登壇する受賞者も喜びの表情が他の映画関連の授賞式とは異なる雰囲気が感じられるのが特徴だ。




最優秀男優賞は本年度最も心に残った男優を表彰。

菅田将暉、最優秀男優賞を受賞
【作品】
『花束みたいな恋をした』『キャラクター』『キネマの神様』『浅田家!』

【受賞理由】
時代・地域・作風の異なる幅広いジャンルの作品に出演し、日常も虚構も自在に着こなして魅せる個性は、唯一無二の輝きを放っていた。

菅田は「このような賞を受賞できて嬉しいですし、『キネマの神様』という作品では映画監督役を演じさせえて頂きました。あらためて映画に携わる方へのリスペクトというか誇りに思いました。」と受賞の喜び伝え。「コロナ禍になり、悲しいことがたくさんあり、自分も外に出なくなり、映画や音楽に癒やされて作品を作ろうということになるなかで作品が完成して。いざ公開となっても延期だ延期だとか、8か月延期になったり、それでも、公開されたら客席は半分で。『花束みたいな恋をした』という作品では緊急事態宣言中で、映画館に観に来てくださいとは1回も言えませんでした。でも、こうして自分の仕事と心底向き合った末に、こんなに誇らしい場でみなさまに感謝を伝えられることが本当に嬉しいです」と、感謝の言葉を口にした。

また、映画『花束みたいな恋をした』について、菅田が自ら『ラブストーリーがやりたい』と脚本の坂元氏に直談判したといい、「こういう授賞式の時に袖で捕まえて逃げられないように囲ってました。舞台を観に行った帰りにもいらっしゃったので、念押しで書いてくださいと言いました」と裏話を明かすと、司会から「軽いノリで言ったんじゃなかったんですね?」と言われ、思わず菅田も「軽いノリだと思ったんですか?軽いノリじゃないですよ!」と、否定し苦笑いを見せる場面もあり会場を沸かせていた。




最優秀女優賞は本年度最も心に残った女優を表彰。

有村架純、最優秀女優賞を受賞
【作品】
『花束みたいな恋をした』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』

【受賞理由】
『花束みたいな恋をした』での、役柄への深い洞察に基づいた体温を感じさせるほど 細やかな演技は、観客を物語に惹きこむ大きな原動力となった。

有村は「このような素敵な賞を頂けて本当にありがとうございます。『花束みたいな恋をした』がもたらしてくれた幸運をいま噛み締めております。キャスト、スタッフとみんなが、いてくれたから、きょうを迎えられているのだなと心から感謝しています。」て喜びの言葉を綴り、「作品を観てくださった多くのみなさんへ感謝しております。」と気持ちを伝えた。




また、特別賞を受賞した『花束みたいな恋をした』で、監督務めた土井裕泰監督も交えてトーク。土井監督は2人の役作りへ「描かれてない部分の時間が自分たちが埋めていこうという姿があったのでとにかく撮影中2人は一緒にいたし、積み重ねていた」と、当時の様子を明かした。




また、作品での 1番好きなシーンを問われると、菅田は、猫を拾うシーンといい、「笑いが止まらかなったです。子猫拾ってみたいあこがれがありましたけど、2人の同棲の中に猫が入るというので、突き詰めていくと笑いになる。笑いが止まらなかった。」と、強調。一方、有村は「2人の出会いから別れまで見守ってくれた、ファミレスのシーンですね。キーになる場所です」と、笑顔で答えていた。
(写真・記事 オオタ・マコト)









また、最優秀男優賞を役所広司、最優秀男女賞を尾野真千子も受賞。役所は、『すばらしき世界』において、主人公の美しさ、暗さと人生の深遠を愛らしさを覗かせつつ描き、観客に切なさ、虚しさを掻き立てたとして受賞。尾野は、『茜色に焼かれる』において、理不尽な現実に対して戦い続ける母親が全身全霊を投じて生き抜くさまを、鮮烈にスクリーンへ焼きつけたとして受賞となった。




他の受賞者は下記に掲載。


最優秀作品賞
『ドライブ・マイ・カー』
『あのこは貴族』
 
特別賞
『花束みたいな恋をした』
『いとみち』
最優秀男優賞
役所広司
菅田将暉
最優秀女優賞
尾野真千子
有村架純
最優秀新進監督賞
藤元明緒 『海辺の彼女たち』
松本壮史『サマーフィルムにのって』
 
最優秀新進男優賞
藤原季節
金子大地
最優秀新進女優賞
三浦透子
伊藤万理華
※映画賞の選考期間:2020 年 10 月~2021 年 9 月に劇場公開された作品が対象。 
11月21日 (日) 『TAMA 映画賞授賞式』
会場:府中の森芸術劇場 どりーむホール 
映画祭公式サイト
https://www.tamaeiga.org/


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