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映画『リング・ワンダリング』予告編、本ビジュアル解禁! 2022年2月19日公開決定! 予告編、本ビジュアルが解禁


【ニュース】
東京・下町を舞台に、過去と現在が織り交ざる、切なく幻想的な物語。人間の「生」や「死」に実感のない若者が、不思議な娘と出会い「命の重 み」を知る。
過去と現在が織り交ざる、切なく幻想的な物語。漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく形にできず前に進めない。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと出会う。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けるが、そこはいつも見る東京の 風景とは違っていた...。草介はミドリとその家族との出会いを通じて、その土地で過去に起きたことを知ることになる。東京の土地に眠る、忘れられた人々の想 いがよみがえる、幻想譚である。



解禁された予告編は、漫画家を目指す主人公・草介(笠松将)が絶滅したニホンオオカミが描けず悩む様子から始まり、逃げた 飼い犬を探す、不思議な娘ミドリ(阿部純子)との出会い、その家族(安田顕、片岡礼子)との交流が切り取られている。草介が描く明治 時代の漫画の一幕も映し出され、過去と現在がどのように交錯しする展開となるのか、期待感を煽る仕上がりとなった。

本ビジュアル は、劇中漫画の作画を担当する漫画家の森泉岳土が手掛けたオオカミのイラストレーションとともに、生い茂るススキの中に佇む草介 の姿が映し出され、「迷い込み、巡り会う」のキャッチコピーとあいまって、幻想世界へと誘われる予感を抱かせる。


1952 年から始まったアジア最大の映画祭、インド国際映画祭(ゴア)で上映!
さらに本作は、第 37 回ワルシャワ映画祭でのエキュメニカル賞スペシャル・メンション授与、第 22 回東京フィルメックスのメイド・イン・ジ ャパン部門での上映に続き、11 月 20 日から 28 日にインドのゴア州で開催された第 52 回インド国際映画祭(ゴア)コンペティション部門でも上映された。アジアでは東京、上海、そしてゴアのみが、国際映画製作者連盟が認めている長編コンペのある国際映画祭である。本作は同映画祭において最高賞である金孔雀賞を競うコンペティション部門に出品された唯一の邦画。これまでの金孔雀賞受賞作は、2014 年にアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の『裁かれるは善人のみ』、2015 年にシーロ・ゲーラ監督の『彷徨える河』、2017 年にロ バン・カンピヨ監督の『BPM ビート・パー・ミニット』など、日本でも劇場公開された世界的に評価される監督たちの作品が多く受賞してい る。2019 年には三池崇史監督の特集上映が行われた。


笠松将
阿部純子 片岡礼子 品川徹 田中要次
安田顕 | 長谷川初範
監督: 金子雅和 脚本:金子雅和 吉村元希 
劇中漫画:森泉岳土 音楽:富山優子
撮影:古屋幸一 照明:吉川慎太郎 美術:部谷京子 録音:岩間翼 音響:黄永昌 VFX:高橋昂也 スタイリスト:チバヤスヒロ メイク:知野香那子 イメージボード:金子美由紀 助監督:土屋圭 制作主任:名倉愛 スチール:坂本貴光 アソシエイトプロデューサー:松井晶子 ラインプロデューサー:武石宏登
キャスティング:大松高 エグゼクティヴ・プロデューサー:松本光司 プロデューサー:塩月隆史 鴻池和彦 製作協力:中山豊 中田直美 製作:リング・ワンダリング製作委員会(Monkey Syndicate、ラフター、プロジェクト ドーン、cinepos、kinone)
2021 年/日本/103 分/カラー
配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト 配給協力:ミカタ・エンタテインメント 
公式サイト:http://ringwandering.com
C2021 リング・ワンダリング製作委員会
2022 年 2 月 19 日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラム、3 月 11 日(金)より名古屋センチュリーシネマ、 3 月 18 日(金)よりシネ・リーブル梅田、ユナイテッド・シネマ足利ほか、全国順次公開

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