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田中泯の踊りと生き様を追った映画『名付けようのない踊り』全国公開に先駆け1月22日より、山梨先行上映が決定!!


【ニュース】
山梨の土が育む、76 歳の世界的ダンサー田中泯 映画『名付けようのない踊り』1月21日(金)より山梨先行上映が決定!!
『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『のぼうの城』などで知られる犬童一心監督が、世界的なダンサーとして活躍する田中泯の踊りと生き様を追った、2022 年 1 月 28 日(金)公開の映画『名付けようのない踊り』が、全国公開に先駆けて 1 月 21(金)より、山梨にて 1 週間先行上映することが決定した。また、1 月 22 日(土)には、田中泯、犬童一心監督の舞台挨拶登壇も決定。



1978 年にパリデビューを果たし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現、そのダンスの公演歴は現在までに 3000 回を超える田中泯。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品への出演も、ハリウッドからアジアまで広がっている。そんな独自の存在であり続ける田中泯のダンスを、『メゾン・ド・ヒミコ』 (05)への出演オファーをきっかけに親交を重ねてきた犬童一心監督が、ポルトガ ル、パリ、東京、福島、広島、愛媛などを巡りながら撮影した。また、『頭山』でアカデミー賞短編アニメーション部門に日本人で初めてノミネートされた山村浩二によるアニメーションによって田中泯のこども時代が情感豊かに点描され、ぶれない生き方が紐解かれてく―。同じ踊りはなく、どのジャンルにも属さない田中泯のダンスを、息がかかるほど間近に感じながら、見るものの五感を研ぎ澄ます――そんな新たな映像体験を味わって欲しい。



40 歳の時、“畑仕事によって自らの身体を作り、その身体で踊る”ことを決めた。世界的ダンサー田中泯が選んだ土地、山梨にて 1 月 21 日より先行上映が決定。田中泯ゆかりの土地・山梨にて、全国公開に先駆けて 1 月 21 日 (金)からの先行上映が決定。1 月 22 日(土)には田中泯、犬童一心監督の舞台挨拶も行われる。田中泯は 40 歳の時に“畑仕事によって自らの身体を作り、その身体で踊る”ことを決め、山梨で生活。田中は、「農作業をすること で身体もしっかり使えて、尚かつ踊りの練習をしやすいと思ったんですね。さらに 今度は、農業そのものの面白さにも惹かれていった。」と話す。

田中泯は山梨県の白州に移動農業を礎とした生活を開始した後、88 年に は山村の土地を生かし、当時日本国内ではまだ珍しかった野外芸術フェスティバル「白州アートフェスティバル」(1988 年~1992 年)「アートキャンプ」(1993 年~1999 年)「ダンス白州」(2001 年~2009 年)などを主催。現在も踊りや撮影で山梨と各地を 行き来しながら、山梨で日々畑仕事を行い、2015 年 8 月からは山梨日日新聞でエッセー「えんぴつが歩く」を執筆・連載するなど、繋がりが深い。

劇場情報


田中泯
石原淋 / 中村達也 大友良英 ライコー・フェリックス / 松岡正剛
脚本・監督:犬童一心
エグゼクティブプロデューサー:犬童一心 和田佳恵 山本正典 久保田修 西川新 吉岡俊昭 プロデューサー:江川智 犬童みのり アニメーション:山村浩二 音楽: 上野耕路 音響監督:ZAKYUMIKO 撮影:清久素延 池内義浩 池田直矢 編集:山田佑介 助成:文化庁文化芸術振興費補助金 協賛:東京造形大学 アクティオ
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ 制作プロダクション:スカイドラム
製作:「名付けようのない踊り」製作委員会(スカイドラム テレビ東京 グランマーブル C&I エンタテインメント 山梨日日新聞社 山梨放送) 2021/日本/114 分/5.1ch/アメリカンビスタ/カラー/G
© 2021「名付けようのない踊り」製作委員会
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会
2022 年 1 月 28 日(金)より ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9、Bunkamura ル・シネマ他にて全国公開

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Author:moviecore
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