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話題沸騰中の『浅草キッド』から師弟・大泉と柳楽がタップ・漫才・モノマネ・コントに挑む! メイキングを含む映像を解禁

【ニュース】

撮影中のメイキングとそれぞれの熱い想いが収められたフィーチャレット映像が解禁!!

解禁となった映像では、ビートたけしを敬愛してやまない劇団ひとり監督が『青天の霹 靂』(2014年)で初めてメガホンを取った後、2作目に本作を選んだ理由を「どうしても『浅草キッド』を撮りたい。理由はただ一つ、僕がやりたいという事しかなくて」と本作への強い想いを語る。



そして同じく、“芸人の街”として監督の思い入れが強い昭和40年代の浅草については「僕は当初そこまで浅草の町を再現しなくて良いんじゃないかと思ってたんです。 (でも)やるんだったら徹底的にやりましょうという事で、浅草ロック座の通りをオープンでセットを組んで、凄いクオリティの浅草が出来ました。びっくりしました」とセットとは思えない程の出来を称賛。続いて、本作でも印象的なシーンで登場するタップダンスについて のメイキングが。顔が映っていないタップシーンに対して、師匠・深見を演じた大泉は「オレである意味あります?吹替だとしか思われない!」と現場に笑いを誘いつつ、得意のぼやきを炸裂。そんなタップについて大泉は「練習は大変でしたね。最初は出来るのかなと思っていたけれど、やっていくと楽しくて」と語る。タケシを演じた柳楽も「たけしさんのタップダンスの映像を見ると独特な雰囲気の格好良さがあるんです。現場に入る前に3、4か月習いましたが、本当に難しくて」とその難易度の高さに触れている。新型コロナウイルス感染予防のため、マスクを着用しての練習の大変さに監督も舌を巻いたシーンは必見だ。

また、柳楽にとって、“漫才”というもう一つの挑戦が。「ツービートのテンポ速さの練習だったり、北野武さんの話し方、特徴を松村邦洋さんに教えて頂きました。一つ一つ勉強して練習していって自分の中の怖さを消していくことの毎日でした」と、誰もが知る人物を演じることの重圧を明かした。

最後に監督は「お笑い界の神様の映画を僕は撮っちゃったわけです。僕がすごく好きな浅 草の人達の生き方、美学がどれぐらい響くのかっていうのは、やっぱり怖さはあります。でも、もう作ったもん勝ちですから」と不安を抱きつつも、やりきったという自信も伺えるコ メントで締めくくった。

劇団ひとり監督が「他の人にだけは撮られたくない。『浅草キッド』を撮るなら自分しか 居ない」と、強い気持ちでメガホンを取った本作。監督を始め多くの芸人が憧れ、芸の道へと進むきっかけとなり、今も尚影響し続けるビートたけしの誕生の物語、Netflix映画『浅草 キッド』はNetflixにて全世界独占配信中

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