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映画『マヤの秘密』マヤの悪夢は妄想か?現実か? 狂気が暴走する日本版予告編&場面写真が解禁

【ニュース】
脳裏から消えないナチスの記憶。密室で繰り広げられる極限のサスペンス! 主人公マヤを演じるノオミ・ラパスは、本作の脚本を読むや「これこそ私が探していた映画!」と出演を快諾し、製作総指揮も務める。



解禁となった日本版予告編は、1950年代のアメリカ、公園で遊ぶ息子との穏やかな時間を過ごしていたマヤの耳に聞こえてきた“指笛”がきっかけで、彼女の表情が一変する場面から始まる。その“指笛”の男を慌てて追いかけるマヤの脳裏によみがえる、ある男からの暴行。「あいつだ」と確信した彼女は男を待ち伏せして誘拐してしまう。



そして震える声で「ナチス収容所から逃げて、ドイツ兵に見つかった」「女性たちは想像を絶する暴行を受けたわ」と夫に告白するマヤ。自宅の地下室に監禁し「私を忘れたの?」と尋問するが、男は「誰かと勘違いしている」と否定し続ける。一方「確証がほしい」と男の身元を調べる夫は妻の行動に戸惑うが、「顔も指笛も私にしたことも忘れていない」と主張するマヤの行動は一気に暴走し始める!ジョエル・キナマン演じる男に「言え!」と平手打ちをし、自白を迫るノオミ・ラパスの鬼気迫る表情は見もの。またあわせてマヤが男を尾行する場面写真など3点も解禁。果たしてマヤの悪夢は妄想か?現実か? 観る者全てを疑念の渦に巻き込んでいく。

ユヴァル・アドラー監督はノオミの熱演について「役に没入することで有名な彼女だが、このマヤという役には苦労させられただろう」と主演女優を労う。「彼女は本編中ほぼずっと極限の苦悩を抱いていなければいけなかった。私の要求は高かったけれど、彼女はその緊張感をキープしてくれた。やり過ぎることなくね」と絶賛。そして主人公マヤを演じるだけでなく、製作者として、監督、出演者へのオファーからキャラクター設定にも関わったノオミ自身も本作にかける想いは強い。「以前にも製作を担当したことはあったけど、ここまで深く関わったのは初めてよ。素晴らしい冒険だったし、映画を製作するということがどれだけ大変な仕事かという勉強にもなったわ」と明かす。



監督・脚本:ユヴァル・アドラー 
製作総指揮:ノオミ・ラパス
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、エリク・ハウサム 音楽:ジョン・パエサーノ 撮影:コーリャ・ブラント
出演:ノオミ・ラパス、ジョエル・キナマン、クリス・メッシーナ、エイミー・サイメッツ
2020年/97分/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1ch /G   原題:The Secrets We Keep 日本語字幕:片野 佑介 
配給:STAR CHANNEL MOVIES   © 2020 TSWK Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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