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有村架純、初共演の森田剛の瞳の美しさ驚く 映画『前科者』公開直前舞台あいさつ

【イベント】
岸善幸監督により実写映像化され、WOWOW にて 2021 年 11 月 20 日より連続ドラマが放送・配信、日活・WOWOW の共同配給で 2022 年 1 月 28 日に公開を迎える映画『前科者』の公開直前舞台あいさつが都内にて行われ、出演キャスト・スタッフが登壇した。

原作はテレビドラマ「監察医 朝顔」の原作や『羊の木』(18)といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描く。

不器用なほどまっすぐで、お茶目なユーモアも発揮するが実は過去に秘密を抱える保護司・阿川佳代を演じる有村架純、職場の先輩からの激しい暴力といじめに耐えきれず、先輩を刺殺したという前科を持ち、現在は阿川の保護観察対象者の工藤誠を演じる森田剛、阿川の中学時代の同級生で工藤を追う刑事の滝本真司を演じる磯村勇斗、阿川の初めての保護観察対象者で自由奔放な性格の斉藤みどりを演じる石橋静河、本作の監督・岸善幸が登壇した。



観客の前に立った有村は「一刻も早く世の中で起こっていることが収束できることを祈りながら昨年撮影してたんですが中々…そういった開ける追い風ですがこの作品を見て、一筋の光を感じられるような背中を押せる作品になっていたらと思ってます。」と率直な心境を明かし、あいさつ。

続けて映画を見た率直な感想を尋ねると、「そうですね台本を読んだときに抱いていた印象とは違ってすごくエンターテインメント性のある作品に仕上がったのではないかなと思います。本当に皆さんのお芝居が素晴らしくて、実力のある方々に囲まれて、自分はお芝居でき、参加することができていたんだなあっていうことを終わった後にじわじわとそういう嬉しさを噛み締めながら観ました。」と感想述べた。 




また、森田は「作品を観て涙が出て、浄化されるといいますか、観終わった後にすっきりしたというか、人の温かみ、ぬくもりのある映画だと思いました。」と、コメントし、特に自分に泣かされたという。
本作で有村と森田は初共演。お互いについて聞くと、有村は、「初めて共演させていただいて、役柄もあって、現場で多くお話することはなかったんですけども、山場のシーンを乗り越えて、残り2日間くらいで、ようやく趣味は何ですかっていうところから始まりまして、お芝居を通しても目線を合わせてほしいが、あまりなかったですねってお話させていただいて初めて目をしっかり見たときに、その瞳の美しさにハッとさせられてしまって、その奥、底から感じ取れるその心根の優しさだったりとか、緊張感のある撮影だったんですけど、何かその瞳にものすごく救われたような気がしました。」と印象を語った。

一方、森田は「有村さんの現場での言い方とかもそうですし、役を通して人に対しての寄り添い方っていうか、諦めない強さとかそういうパワフルなところでやれたので嬉しかったですね。」と、好印象だった。

有村が阿川という役を映画、ドラマと演じ、本作ではどんなところを意識しながら保護司という役に挑んで問われると、有村は「保護司がボランティア活動であったことを、私はこのお話をいただいて初めて知ったことで、そこからまず人の更生を手助けするっていったらどういうことなんだろうって、興味を持ちました。それは物語を通しながら回を通しながら自分も感じていきたいなというふうに思って参加させていただいて、それを中でいただいた資料だったり、ドキュメンタリー映画を見ることだったり、原作を読むことだったりで佳代の本質の部分とか、いろいろ向き合いながら作っていった」、役作りを明かし、「佳代自身にも言えない傷があって、その傷を自分の中で正当化したくて、保護司というボランティア活動をすることで、汚れた感情をクリーンにしてくれるんじゃないか、そういう自分を認められるんじゃないかっていうような複雑な思いを抱えていたのでそこはしっかりと、社会と向き合う人と向き合うっていうことを佳代自身も対象者の人としていくことで成長していければいいなというふうに思いました。」と語った。

前科者という難役を演じた森田は「撮影前に監督とお話さしてもらって不安もなく、監督に怒られないように撮影に向かいました。有村さんが言ってましたけど、僕も知らなくて保護司が無償でやっているという、そこにフューチャーしてる映画に意味があると思いました。」と語る。



MCから『あのときのこれは勇気づけられたことは?』と問われると、岸監督は撮影の中からと切り出し、「この映画には食べるシーンが結構たくさん出てくるんですけど、有村さんにあるものを食べていただく時に4回ほど同じものを食べ終わった時に『もう食べられません』と言われまして」と暴露。「3回目まで食べていただいて本当に良かったなと。そのシーンが大好きなシーンで、初めて映画を撮るときにモニターを見ながら、皆さんのお芝居をみるんですけど、映画監督をやらせていただいて、初めてモニターの前で自分も泣きました。」と明かした岸監督、「そういうシーンが、4回目はもう多分疲れきってたかと思うんですが、3回目まで撮れたので、ありがとうございました。」と、お気に入りのシーンが撮影できたことに感謝を伝えた。
(写真・記事 オオタ・マコト)





原作:「前科者」(原作/香川まさひと・月島冬二「前科者」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)) 
監督・脚本・編集:岸善幸
出演:有村架純 磯村勇斗 若葉竜也 マキタスポーツ 石橋静河 北村有起哉 宇野祥平
リリー・フランキー 木村多江 /森田剛
制作プロダクション:日活・テレビマンユニオン 
配給:日活・WOWOW 
© 2021 香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
映画版公式サイト:http://zenkamono-movie.jp
映画版:2022 年 1 月 28 日(金)公開
ドラマ版:WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Video で見逃し配信中

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