FC2ブログ

記事一覧

映画『ALIVEHOON アライブフーン』 より、GoProが映像を進化させる!!轢かれる、当たるは日常茶飯事!新メイキング映像を解禁


【ニュース】
本作撮影時に大活躍したGoProが映し出した、数々の奇跡の走行シーンを裏付けるメイキング映像を解禁。解禁された映像では、映画の挿入歌でもあるNOISEMAKER「APEX」の重低音サウンドにのって、2台のドリフト車がミリ単位でGoProスレスレに通過していきながらも、2台目通過しきるかというところで機械をかすめクルクルと回転する残像映像から始まる。




コースの壁にぶつかった衝撃で空中を舞う瞬間や、衝撃緩和のタイアの山にクラッシュしてS15シルビアが GoPro  めがけて突っ込んできて、最後の力を振り絞ってますといわんばかりに回転しながら空中や車体を写し出す映像、トップレーサーが運転する超ハイスピードでクラッシュするGの衝撃で振動する車内の様子は、まるで私たちの目の前でリアルに起こっているかの様。



また、峠の走行シーンでは、前の撮影車まで後数十センチにまで迫る迫力、猛スピードで溝スレスレを走り抜け、その風圧で落ち葉や砂利が舞う細部を写し出している映像に加え、峠の縁石数十センチの距離を車輪をスライドさせながら山道を駆け抜け、これでもかとマフラーから火を噴き爆走するチェイサーの姿に、痺れるほどの高揚感を感じるだろう。

「こんな細部まで撮影してるの!!」と突っ込みたくなるような、走行中のドライバーの足さばき、シート傍からのドライバーの忙しなくステアリング、シフトレバーを操作する映像は臨場感満載だ!そして、ドリフト車の腹の部分を捉え、排気口から出る煙ではなく、ドリフトでスライドすることによって白煙が充満していく様は、普段見ることのない車体箇所で起きている映像の数々だからこその、ドリフト車の美しさと力強さを見せつけてくれるようである。コーナーをドリフトでパワースライドしていく際に舞い上がる膨大な白煙とタイアの塵、そしてメイキング映像のところどころに差し込まれる野村、陣内、青柳、福山のドリ車をコントロールするのに必死な表情から伝わってくる緊張感あふれる演技にも魅せられる。さらに、エンジン音を響かせ、車体をうならせて、ぶつかるギリギリのラインを責めながらドリフトをきめ、前を走る車が生み出す大量の白煙に物おじせず突っ込んでいく後続車とのせめぎ合いは、実況を務めてくれた土屋、織戸もお墨付きの興奮度MAXの、何度も繰り返し見たくなる映像の数々がずらり。最後の夜間の走行シーンのところでは、通称エビスの壁とも呼ばれるコンクリート壁に設置された機材に突っ込んでいく様子が車内カメラに収められ、普通だったら心配そうに駆け寄ってくるはずのスタッフ達も、苦笑しながら車の周辺に集まってくるという“轢かれる、当たる、壊れる”が日常茶飯事の撮影だったこと、そして、常に危険と隣り合わせの緊張しっぱなしの撮影現場だったにもかかわらず、まるで家族のようにチーム一丸となって最高のシーンを収めたいという気持ちが伝わる胸アツな映像である。
D1レースの上位を争うスーパーカー ーS15シルビア、DmaxS15シルビア、JZX100マークII、GRヤリス、V8ツインターボGRヤリスーの実走実現、プラスこのスーパーカーたちを撮影に耐えうるこれまたレース出場車が走行シーンを撮影したことで、このギリギリの世界を撮影することができたと言っても過言ではない。 繰り返し見せつけられる最強のトップレーサー実走による、最強のドリ車が繰り広げる、超興奮度MAXのドリフトの数々。さぁ、身震いするほどの高揚感と、超絶ドライビングが生み出す、芸術ともいえる究極のドリフトの世界を体感して欲しい。

ドリフトの聖地エビスサーキットでの夢のような撮影日々が奇跡を生む!!

世界のトップレーサー達もお忍びで走りに来るという福島県二本松市にあるエビスサーキット。エビス南コースは、2000 年に D1 グランプリ初開催の地であり、以降 2021 年のシーズンまで毎年開催されてきた、いわば D1 の聖地といえる場所 である。その南コースの魅力は、スタートから S 字の下り坂を一気に加速して飛び出しでのジャンプから、そのままコンクリ ートウォール〈エビスの壁〉すれすれにアクセル全開で駆け抜け、更にストレートを下ってすぐの高速コーナーが徐々に R が絞 られてヘアピンになるも、直ぐに振り返してゴール!というスリリングかつエクストリームなレイアウトで日本国内はもちろん のこと、世界のドリフトファンからも愛され続けた名物コース。その名物コースともいえる南コースは 2021 年のレースをも って閉鎖されることになっており、そのメモリアルのレース直後に本作の撮影が行われたのだ。
撮影前日までエビスサーキット西コースで開催されていたリアルドリフトレース《D1GP》の様々な設備を、本作撮影の為 に貸し切られた《南コース》へ移植。早朝から続々と集結するリアル D1 カーと共に、歴代のチャンピオンレーサーとそのチー ム、また各チームへ供給するタイヤメーカーからも撮影用のスペシャルタイヤが運ばれてきて、いよいよレースの撮影開始。 撮影の中でも、TOYOTA Gazoo Racing と FIVE FAT RACING がコラボした〈世界の齋藤太吾〉のスーパーチューン ド GR ヤリス、D1GP 年間シリーズチャンピオン2連覇中の横井昌志選手の最強 DmaxS15 シルビア、ドリフト史上前人未 到3度の最多シリーズチャンピオン 川畑真人選手のチーム TOYOTIRES ドリフトの V8 ツインターボ GR ヤリス、2021 年 D1 シリーズチャンピオンの中村直樹選手 S15 シルビアの実走ガチドリフトは、「これは撮影現場なのか?」と思う程に夢 のような瞬間でもあったが、最強のマシン、最強のレーサー、最高のサーキットコースでの撮影が後に奇跡の瞬間をとらえる こととなる。

撮影から遡る一年前。本作監修のドリフトキングこと土屋圭市から『撮影に登場するマシンは全て本物の D1 マシンを使い、 ドライバーも全員現役トップレーサーで、リアルスピードでの撮影を行う!』とのミッションを受けた下山監督。「通常、映画や ドラマの車両を使った撮影では、スタントドライバーでの運転や撮影専用の〈カメラカー〉を使用するが、今回の相手は現役 D1GP ドリ車とチャンピオンレーサー達によるガチドリフト。今まで沢山のカースタントを撮影してきた自負とノウハウは一 瞬で吹き飛び途方に暮れた」と振り返るが、本編が完成し、監修の土屋が「ワイスピ3を超えた!!」と絶賛した本作のドリフト は、リアルを追求し続けたスタッフ陣、キャスト陣の強力なタッグの賜物といえよう。
究極の爆走・美走のアートが大スクリーンで体感できる最高峰のドリフトエンターテインメントの、写真からも伝わるリアル な臨場感と迫力は、是非劇場の大スクリーン&好音響の爆音で体感して欲しい作品だ。



出演:野村周平 吉川愛 青柳翔 福山翔大 / 本田博太郎
モロ師岡 土屋アンナ きづき / 土屋圭市(友情出演) / 陣内孝則
監督・編集: 下山天
エグゼクティブプロデューサー・企画原案:影山龍司 監修:土屋圭市 プロデューサー:瀬木直貴・沢井正樹
脚本:作道雄・高明 音楽:吉川清之 
主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER) 
製作:「アライブフーン」製作委員会(無限フィルムズ・福島民報社・エコサンライト・コクーン・ソウルボート) 製作協力:電通 後援:福島県・福島市・日本自動車連盟 配給:イオンエンターテイメント 
©2022「アライブフーン」製作委員会 https://alivehoon.com
6 月 10 日(金)全国公開




関連記事

プロフィール

moviecore

Author:moviecore
Webメディア:ムービーコアは映画を中心に繋がる、アニメ・お笑い・音楽・ファッション・スポーツとエンターテイメントなイベントをリポート!ニュースも掲載しております。イベント取材・試写会・ニュース掲載は こちら moviecore2@gmail.com 編集部にご連絡ください。

最新記事

カテゴリ