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映画『潜水艦クルスクの生存者たち』より、ロシア軍との交渉シーンの本編映像を解禁

【ニュース】
ロシアで実際に起きた未曾有の原子力潜水艦事故を完全映画化。主人公の司令官を『リリーのすべて』や『レッド・スパロー』で人気 のマティアス・スーナールツ。その妻には『007』シリーズのレア・セドゥが務め、初の母親役に挑んだ。人命救助に奔走する英艦隊 の准将には『英国王のスピーチ』のコリン・ファース。さらに本作が遺作となった名優マックス・フォン・シドーが、ロシア軍の幹部 役で威厳のある演技を披露している。





解禁となった本編映像は、原子力潜水艦クルスクの沈没事故の救出に協力しようと、イギリス海軍の准将であるデヴィット(コリン・ファース)が、NATO の司令官らを連れて、ロシア軍を率いるぺトレンコ指令長 官(マックス・フォン・シドー)に対し、他国からの救援の必要性を訴えるシーンから始める。「時間との勝負で す」と、緊迫した状況を伝えるが、「ロシアの救難隊はよく機能している」と、ロシア政府が単独で進めている救 出活動はあくまでも順調であると答える。その回答に対してデイビットは「生存者がいれば直ちに救出できる」 と進言するが、「支援が必要な時はこちらから知らせる」という返答の一点張りで、頑なに歩み寄ろうとしない。 ロシア政府はクルスクの機密情報や国家の威信を優先する一方で、人命を何とも思っていないのだろうか?そし て海底に取り残された乗務員たちの運命はどのような結末を迎えるのだろうか?まさに今起こっているウクラ イナとの戦争の内幕を想起させるようなワンシーンになっている。



監督:トマス・ヴィンターベア 
出演:マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、マックス・フォン・シドー、コリン・ファース 2018年|ルクセンブルク|英語|117分|カラー|シネスコ|5.1ch|原題:KURSK|字幕翻訳:林完治|G 提供:木下グループ 
配給:キノシネマ
© 2018 EUROPACORP 
4 月 8 日(金)より kino cinéma 横浜みなとみらい・立川髙島屋 S.C.館・天神 ほか全国順次公開

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