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『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』しんのすけが生まれた“あの雨の日”に一体何が!?本編冒頭映像を解禁

【ニュース】
ギャグ満載の忍者アクショ ン超大作!! 嵐を呼ぶ 5 歳児が今度は“忍者”に!映画の大スクリーンを縦横無尽に駆け回る!本作で明かされるしんのすけ出生の真実――なんと、しんのすけは野原家の子供ではなかった...!?
解禁された映像は、5 年前の雨の日、ひろしがみさえの出産に立ち会うため、傘もささずに一心不乱に病院へ向かって駆ける場面から始 まる。病院に到着し、分娩室から聞こえるのは元気な赤ちゃんの産声。幸せに満ちた表情で部屋に入り、「よくやった!みさえ」と全く別の女性の手を握ってしまう若かりしひろし。看護師に「野原さんは隣です!」と促され、ようやくわが子との対面を果たす。こうしてみさえとひろしの間に赤ちゃんが誕生した。ひろしが考えた赤ちゃんの名前の候補が複数書かれたメモは濡れてしまい、ほとんど読むことができなかったが、読める文字だけを繋げて【しんのすけ】と命名されたこのシーンは、実は原作にも描かれている「クレヨンしんちゃん」きっての名場面でもある。

それから 5 年後――。けたたましい鐘の音が鳴り響き、地面から謎の煙が噴き出す、不穏な空気漂わせる忍びの里へと舞台を移す。この里に暮らす屁祖隠一家は、先祖代々”もののけの術”を使い《地球のへそ》を守ってきた忍者一族だったが、その「へその栓」が抜けそうになる危機の中、長老は「息子を連れてこい」という。そんな中、屁祖隠ちよめが 5 歳の珍蔵を連れて「あの人たちならきっと ...」と里を抜け出し、向かった先は...。

再び場面は転じて、平和な日々を過ごす現在の野原一家。しんのすけが風間くん、ネネちゃん、ボーちゃん、マサオくんと遊んでいる 何の変哲もない日常だったが一転...。インターホンが鳴り、ドアを開けると土下座をしている白衣の医師らしき男性。そして、目深に防止を被ったちよめがひろしとみさえに向かって連れてきた珍蔵を「あなたの子どもです」と伝えるという衝撃のシーン。長老の思惑、ちよめの真実、野原一家の衝撃!様々な思いが交錯する衝撃的な冒頭映像となっている。

この本編冒頭映像は東宝公式 YouTube チャンネルにて 5/31 まで公開!


本映像冒頭にもある、しんのすけという名前が決まった瞬間を描いたエピソードは原作コミックではひまわりの出産エピソード内で描かれている。今回はその原作画像も解禁! 


ひろしが病院に駆けつけ、しんのすけと対面する場面は映画同様に感動を呼ぶものに!当時の編集担当・双葉社増尾さんからは「橋本監督のご提案で、しんのすけが生まれて名前を決めた話が、今回記念すべき 30 作目で使われて非常に感慨深いです。当時この原作は、臼井儀人先生がひまわり誕生前に描いたもので、これからお兄ちゃんになるしんのすけの子供ならではの疑問を表現したものです。キャラを立てる上で、そのキャラの過去を描くというのはとても大 切だと臼井先生も理解していて見事に印象深く4pにまとめていただきました。」と、原作者・臼井儀人先生がこのエピソードにこめられた思いが明かされる貴重なコメントが寄せられた。


本エピソードは原作 16 巻に掲載されているほか、なんと 5/2 発売の「月刊まんがタウン」6 月号にも全編再録されることが決定!しんのすけ誕生の瞬間を大ヒット上映中の映画や漫画で何度でも楽しんでほしい。


原作:臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中/テレビ朝日系列で放送中
監督:橋本昌和
『オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』(15)、『新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~』(19) 
脚本:うえのきみこ、橋本昌和
製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK エモーションズ・双葉社
声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ ほか
ゲスト声優:川栄李奈・ハライチ
主題歌:緑黄色社会「陽はまた昇るから」
公開日:4 月 22 日(金)
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022
大ヒット公開中

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