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【イベント】
映画『トイ・ストーリー4』大ヒットを記念して、7月24日、東京・TOHOシネマズ 新宿にて日本吹替版キャストによる舞台挨拶を実施。主人公ウッディ役の唐沢寿明、そして新キャラク ターの日本版声優を務めたフォーキー役の竜星涼、ギャビー・ギャビー役の新木優子、ダッキー&バニー役のチョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）の2人が舞台挨拶に登壇した。イベントでは、本作の大ヒットを受けて鏡開きで大ヒットをお祝い！【過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない】と語るピクサーが自信を持って贈り出した『トイ・ストーリー4』。世界中から愛されるウッディとバズの友情や、ウッディが下す想像を超える決断に、“感動”と“号泣”の声が溢れている。
 

 
公開とともに大ヒットスタートを切り、観客動員数は約326万人、興行収入43億4千万円突破。周囲の反響について唐沢は「『面白かった！』とか言われますよ。でも終わり方に納得がいかないという人もいましたね。」と明かし、「そういう人は基本的に無視してます。それだけ賛否両論ありますね」とコメント。また客席にフォーキーのTシャツを着ている方を発見すると「それはやめた方がいい」と笑いを誘った。
 

 
フォーキー役の竜星は「フォーキー役を竜星がやっていると驚いた方もいるのでは？いろいろ人からフォーキーだったの？」と反応をもらい。初日には映画館へ足を運んだといい「エンドロールで竜星涼・フォーキーとなった時に、隣に座っていた女性が『嘘でしょ！、竜星涼がフォーキーなの？』ってずっと言ってて、そんなにびっくりすることかな…けっこう宣伝してたんだけどな」とその反応に驚いたようだ。それだけ竜星涼とは思われないほどキャラクターとシンクロしていたのかもしれない。
 

 
新木は「最近、連絡をしてないような友達から『観たよ！良かった！』と久しぶりに連絡をくれたり、業界の方からも反響をいただいて嬉しかったです」。
 

 
チョコプラの2人も周囲の反響に「SNSでエゴサーチしまくっているんですけど、『チョコプラの声が全く違和感ない』という声が非常に多くて批判とかもなくて凄く嬉しいですし、これはすごい才能を持っているんだな」と長田。これに松尾は「ダセえ、ダセえって」とツッコミながらも「反響が良くて、公開前にディズニーストアへグッズを買いに行くときはマスクと帽子を被っていたんですけど、今はもうフルオープン。気づいてくれ！『俺がダッキーだ！』っていう顔をしています」とコメント。今度は長田から「ダセえ、それはダセえって！」と逆にツッコミを入れられる場面もあった。
 
また、この作品シリーズが愛されている理由について問われると、唐沢は「長い時間をかけてシリーズをやってきて、この作品を子どもの時に観た方が大人になって、その連鎖が、これ（大ヒット）に繋がっているんでしょうね。みなさんに愛されてる作品だと思います」としみじみ。
 
新キャラクター多く登場する本作。その中でもフォーキーを演じる際に竜星は「生まれたての子どものおもちゃなので『2、3歳のイメージでやってください』と言われ、子どもイメージなので疲れてくると26歳の自分が出てきちゃうんですよ。『いま大人になっちゃってる』とよく言われましたね」と苦笑い。
 
唐沢にフォーキーの感想を尋ねると、「なんだか分からないキャラクター（笑）のフォーキーは難しかったと思う」といいその中でお気に入りのシーンとして「抱っこしてとか訳の分からないところ」と甘えるフォーキーがお気に入りと見どころとあげると、竜星は「あそこで唐沢さんのウッディとフォーキーの共演で、キャラクターをつかんだと思います。もう何回もやったので、珠玉の『抱っこして！』なので是非、注目してほしいです」とアピールした。
 

 

 
この舞台挨拶では、大ヒットを祝いキャスト陣による鏡開きを行い。唐沢の「No.1大ヒット！」と掛け声で客席と一緒にお祝い！舞台挨拶を締めくくった。
（編集部）
 
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