映画『エコー・イン・ザ・キャニオン』リンゴ・スター、ブライアン・ウィルソン、エリック・クラプトンらが刺激を与え合い、相乗効果を生んだか語る本編映像を公開
- 2022/05/20
- 19:00

【ニュース】
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンがビートルズの「ラバー・ソウル」に影響を受け「ペット・サウンズ」を書き、今度はビートルズがその「ペット・サウンズ」に影響を受け「サージェント・ペパーズ」を書いたという、互いのインスピレーションが無限ループして誰もが知る名盤を次々と生み出していった様子を振り返っている本編映像を公開!!
映像では当時のミュージシャンたちがいかに刺激を与え合い、相乗効果を生んでいたかを語っている。
リンゴ・スター(ビートルズ)
ブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)
エリック・クラプトン(クリーム)
アメリカ西海岸とイギリスという海を超えたそれぞれの音楽シーンで互いに影響を与え合っていたことがわかる。ママス・アンド・パパスやキャロル・キングを手掛けた名プロデューサーのルー・アドラーは「ペット・サウンズ」をローリング・ストーンズのプロデューサー、アンドリュー・オールダムやビー トルズのポール・マッカートニーに聴かせ、ブライアンの曲作りをどう参考にできるか考えた結果、ビートルズのアルバム「サージ ェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(67)が生まれたと語る。ウェストコースト・ロックを代表するバンド、 CSN&Y のグラハム・ナッシュとスティーヴン・スティルスは「ペット・サウンズ」と「サージェント・ペパーズ」は傑作であり、聴くだけでその相互作用が分かると断言。60~70 年代のローレル・キャニオンという渓谷で、ミュージシャンたちのインスピレーションがまさに“エコー”のように反響し合っていた様子が明らかとなった。映画本編ではその他にも、トム・ペティ、ジャクソン・ブラウン、デヴィッド・クロスビーなど大物ミュージシャンが続々登場し、当時の音楽シーンや名曲誕生の背景を振り返っている。
監督:アンドリュー・スレイター 脚本:アンドリュー・スレイター、エリック・バーレット 出演:トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、
グラハム・ナッシュ、ジャクソン・ブラウン、フィオナ・アップル、ベック、ノラ・ジョーンズ、キャット・パワー、ジェイコブ・ディラン 2018 年/アメリカ/原題:Echo in the Canyon/ビスタ/83 分/5.1ch 日本語字幕:本田久乃
配給・宣伝:アンプラグド
© 2019 Echo In The Canyon LLC ALL RIGHTS RESERVED.
5月27日(金)公開
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