映画『アルピニスト』エミー賞で最優秀長編スポーツドキュメンタリー賞に輝く!!新メインカットも解禁
- 2022/06/01
- 18:00

【ニュース】
アメリカで権威あるエミー賞のひとつの部門で、アメリカ合衆国の優れたスポーツ番組、ライブ中継、アナウンサーなどを表彰する第43回スポーツ・エミー賞の授賞式が5月24日にニューヨークのリンカーン・センターで行われ、2部門(長編スポーツ・ドキュメンタリー部門、撮影賞)にノミネートされていた『アルピニスト』が、最優秀長編スポーツドキュメンタリー賞に輝いた。
これまで数多くの登山にまつわるドキュメンタリー映画を製作してきたアウトドア・ドキュメンタリーの第一人者、ピーター・モーティマー監督が、自らの登山経験を駆使して映し出した驚異的な映像は、多くの人の感動と興奮を呼び起こし、放送映画批評家協会ドキュメンタリー賞で最優秀スポーツドキュメンタリー映画賞を獲得。さらに今回、第43回スポーツ・エミー賞の長編ドキュメンタ リー部門、撮影賞にノミネートされ、見事、長編ドキュメンタリー部門に輝くことになった。
授賞式に参加した本作プロデューサーのベン・ブライアンは「2年間にわたり、この作品に向き合ってくれた制作チームに感謝したい」と語ると、「そして何より、マーク・アンドレ・ルクレール、彼の家族、そして彼の友人たちに感謝したい。皆さんの協力がなければこの映画は実現しなかった。マーク・アンドレ、この賞は君が勝ち取った賞だ!」と喜びのコメントを寄せました。
『フリーソロ』の主演・アレックス・オノルドが「彼はクレイジーだ!」と語るなど、世界的アルピニストのレジェンドたちからも一目 置かれている命知らずの若きアルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレール。世界でも有数の岩壁や氷壁、数々の断崖絶壁を、命綱もつけず、たった独りで登る無謀なフリーソロという登山スタイルを貫いたマークは、SNS社会に背を向けながらも、不可能とされていた数々の世界の山脈の難所に挑み、次々と新たな記録を打ち立てていく。だが、そんな偉業を成し遂げながらも、名声を求めない彼の性格から世間的な知名度はほぼ皆無――。そんなマークの 驚くべきクライミング哲学とは何なのか?
この夏、私たちは知られざる天才クライマー、マーク・アンドレ・ルクレールの新たな伝説を目撃する。
原題:『THE ALPINIST』
出演:マーク・アンドレ・ルクレール、ブレット・ハリントン、アレックス・オノルド(『フリーソロ』) ほか
監督:ピーター・モーティマー、ニック・ローゼン/制作:レッドブルメディアハウス/配給:パルコ ユニバーサル映画 2021 年/英語/アメリカ映画/G/93 分/ビスタ/© 2021 Red Bull Media House. All Rights Reserved.
7月8日(金) TOHOシネマズ シャンテ 他全国公開
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