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宮野真守、ピッコロ古川との収録に『本物だ!』と大興奮!!古川登志夫も絶賛!!『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』初日舞台あいさつ

【イベント】
劇場版 ドラゴンボールシリーズ最新作『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開初日を迎え、声優陣が登壇する初日舞台あいさつが都内劇場にて実施。舞台あいさつには、レギュラー声優の野沢雅子、古川登志夫に加え、新キャラクター・Dr.ヘド役の入野自由、人造人間ガンマ1号役の神谷浩史、ガンマ2号役の宮野真守らが登壇。本作は前作から 5年、原作者・鳥山明が原作・脚本・キャラクターデザインを務めた意欲作だ。


宮野は「本当に夢のような気分です。今ここに立ってることもそうですし、僕自身はドラゴンボール、ずっと大好きでいつか出たいなと思ってたし カードダスだったり映画も見てたし、僕もそこにいた、そこに座って映画を見ていた子供の頃見ていた自分がここに立ってるなんて本当に夢のようで今ものすごく興奮してます。幸せです!」と喜びを露わにしていた。

昨年、『ジャンプフェスタ 2022』にて発表の際に『俺、ドラゴンボールに出るんだよ~!!』と歓喜の声を口にした宮野。
「小学生のころ、家に帰るたびビデオで見ていたのがレッドリボン軍編でした。人生の中で出られる日が来るなんて、本当に幸せで今もめちゃくちゃ震えてます。ピッコロさんは大好きなキャラクターで、僕も育ててもらったようなもの」とコメントを寄せていた。



本作で 大好きな「ドラゴンボール」初参戦!となった宮野は「大ファンなんですドラゴンボール。今日もねいっぱいちびっ子も見に来てくれてて 僕も目をキラキラさせながらドラゴンボールを見ていました。」と客席のちびっ子たちを見て自身と重ね合わせながら呼びかけ、「そのときは僕も声優をやるなんて思っていませんでしたけど、彼らが声優になるかもしれない、ドラゴンボール出るかもしれない そんな夢をもう見さしてくれるような、ずっと続いてる作品でそんなレジェンド級の作品に参加できて本当に幸せに思います。」と、憧れていた子供時代からの願いを叶え、感動しきり。


また原作者・鳥山明によるデザインされた新キャラクター 人造人間ガンマ 1号 2号。このガンマ 2号を演じる宮野。本作では憧れのピッコロ役の古川と共演し劇中では激しいバトルを繰り広げている。

収録は古川と一緒に行ったという宮野は「もう心の中でずっと『本物だ、本物だ、、、ピッコロさんだ!』」と興奮しきりで、「僕の中では特別で、それこそ、ドラゴンボールの戦い方って独特というかパイオニアじゃないですか バトルものの古川さんの戦い方を見て僕もなんか子供の頃は真似てやってた。やられたとき、『あっああああ、、、』とか、あと、『ダッダダダダ、、、』連続攻撃とかも 一緒にやるとこうなんだろう本物にしてもらえた感があって、でも思いっきりやりました」と楽しんだことを明かす。

「ドラゴンボール 」シリーズ初参戦の宮野との収録について古川は「マモちゃんと 一番最初にスタジオでお会いしたときの記憶では、『なんて多彩な演技、表現力を持った人なんだ』と思ったんです。例えば笑いながら喋るとか、喋りながら笑う泣く、そんなことを御手のものでやっちゃうんだよね。すごく難しいんですけどね。だから浩史(神谷)にしても宮野さんにしても人気 実力あるこの方たちとご一緒できて勉強にもなったし面白かったです。」と絶賛。宮野も嬉しそうな表情を見せていた。


宮野と同じく新キャラクター ガンマ1号を演じた神谷は、「ドラゴンボール 」シリーズへの参加は、『ドラゴンボール GT』(1996 年)から 20 年以上ぶり。
『ジャンプフェスタ 2022』にて「鳥山明先生が生んだキャラクターということが分かる。シンプルでかなりかっこいい。レッドリボン軍の人造人間ではありますが、とってもクールなスーパーヒーローなんです。大好きな作品、大好きな皆さんとご一緒できて、本当に声優を続けていてよかったです。」と喜びのコメントを寄せていた。



神谷演じるガンマ1号と収録が一緒だったといい 神谷について聞くと、「最高ですよ!やりやすいとっても。こんなこと言っちゃなんですけど、美容室一緒なんです。」との突然の告白に他の登壇者も驚き、会場を大いに沸かせ、「だからおそらく よくわかってるから、すっごくね構えたり考えないで戦えるんですよ。こうやってるから、こうやれば こう受けてくれるだろうって、もうそれは良い所だと思います。」とコメント。同じ美容室には20年ぐらい通ってるという。

同じく野沢との一緒の収録に神谷は「すごい楽しかったです! マコさん(野沢)大好きなんで、特別ですよね。日本人って富士山がちょっと見えたりすると、なんか得した気持ちになりません? マコさんに会うとすごい得した気持ちになって すごい幸せになるんです。」と明かし、「やっぱり一緒のスタジオで戦えるっていうのはすごい嬉しいと思った。」と野沢との収録を振り返った。

また、コロナ禍でバラバラに収録してそれを組み合わせることも多くなったといい、神谷は「収録されている相手のセリフを聞きながらってこともあるんですけれど、それでもう完成しちゃってるんすよ。その完成に至るまでの試行錯誤が見えないと、自分がこう試行錯誤しながらマイク向かって芝居しているのが、『なんで僕ちゃんとできないんだろう。この人はもう完璧にできてるのに』っていうふうに、何か自分がとてもできない人に感じるんですよね。だからやっぱり一緒に作業させていただくと、そのマコさんでさえやっぱり本番に対して試行錯誤がみえてるのが 『そっか、より良いものにしようっていうものが天下の野沢雅子でさえあるっていうのがあって、目の当たりにすると『頑張ろう!』ってなって試行錯誤してマイクの前に立っていいんだと嬉しかったですね。」と、野沢との一緒の収録は神谷に自信を与えたようだ。

神谷の話を頷きながら聞いていた宮野は「一緒に録音するって大事だっていうこと。確かにその試行錯誤してる姿が見えるっていうのは僕らは安心しますよね。だから一生懸命やっているけどもみんなそうなんだっていうことを共有できるのがやっぱりお仕事としては、一番素晴らしいと思うので、一緒に作るっていうことの大事さを、このコロナ禍になってっていうのは皮肉ですけどより感じる」と語っていた。
(写真・記事 太田誠)





原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:児玉徹郎
作画監督:久保田誓 音楽:佐藤直紀 美術監督:須江信人 色彩設計:永井留美子 CG ディレクター:鄭載薫
声の出演:野沢雅子 古川登志夫 久川綾 堀川りょう 田中真弓 草尾毅 皆口裕子 入野自由 神谷浩史 宮野真守
ボルケーノ太田 竹内良太
©バード・スタジオ/集英社 ©「2022ドラゴンボール超」製作委員会
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