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濱田龍臣 潘めぐみ 2人のオタクトークが止まらない!アニメ『ULTRAMAN』スペシャルステージ開催!!

【イベント】
池袋・サンシャインシティ 文化会館にて開催中の夏の大人気イベント『ウルトラマンフェスティバル 2019』内にて、8月24日、Netflixオリジナルアニメシリーズ『ULTRAMAN』スペシャルステージイベントを実施。同イベントには北斗星司/ACE役の潘めぐみ、早田進役の田中秀幸、SEVEN SUITを纏って戦う諸星弾のモーションアクターを担当した笠原紳司、佐山レナ・北斗星司を担当した芝井美香が登壇。さらに、原作コミック/アニメファンであり、『ウルトラマンジード』では主人公・朝倉リク役を演じ、『ウルトラマンフェスティバル 2019』にも多く来場するほどのウルトラマンファンの濱田龍臣も出席した。
 

   


 



 


最初に潘と濱田が登場し、オープニングトークを展開。この2人といえば『ウルトラマンジード』でお馴染みのリクとペガのコンビ。ウルフェスにはお互い一眼レフカメラを持って、ウルフェスに通い詰める筋金入りのウルトラオタクである。
登場早々にスクリーンに映し出された濱田の俳優/原作コミック/アニメファンという肩書きを指し、潘は「これ肩書きおかしくない?」と指摘。濱田も「凄いですよね。出れるだけで有難いのに」と恐縮。潘は「ジードだとわかってるけど、俳優/原作コミック/アニメファンって?」、濱田も「無茶苦茶恥ずかしいですねこの立ち位置」とすべてをわかっているお客さんの前とはいえ、「エゴサすると、『作品に全く関係ない奴が出てきてるじゃん』と良く見かけたので…」と濱田。
 
潘から「ハッシュタグは何にする?」と問われ、濱田は「ただのオタクで」と答え、今日のウルフェスで来場は9回目といい、それでも大好きな“ウルトラマンジャスティス”には、「【ミート・ザ・ヒーロー】のみで会っております。チャリティーナイトとグリーティングに出て来た時には一切会っておりません…とても悲しいです」と明かし、この日もグリーティングに現れたジャスティスに「メイクをしてて会えなかった…」と話し、潘から「残念だったね。ちょっと来年に期待して」とコメントし、濱田も「次はショットをなんとか撮りたい」と思いを馳せた。そんな濱田に潘は「ゴメン!今日は『ULTRAMAN』のステージなんだ。ジャスティスナイトじゃなくてゴメンね。」といわれ、濱田は「ジャスティスナイトだと、僕 1人になっちゃうので(笑)」と恐縮しきりだった。
 
━━ 今年の『ウルフェス』について
 
潘は「今年のウルフェス は令和最初じゃないですか。我々平成世代のウルトラマンがジオラマに全面にいたね!スーツとか隊員服とか変身アイテムとか、堪らないね!」と濱田も頷き同意。「『なんでドイガキ隊員なんだ!』と自分の映り込みに注意しながら写真撮りました」と濱田。潘からは「もうちょっとスーツとか一体づつ撮れるようにして欲しいよね!被っちゃうんだよ」と熱望。トークも弾んでくると、ウルトラライブステージ第1部の話に。
 
潘は「第1部良かったー!ジードがね」と話し、濱田はステージ中央の階段横を指し、「ここですよ!もうズルい!鳥肌ですよ」と興奮気味に話し、開催初日の1ステージの回を観に来たと明かし、「やっぱり、1部と2部の初日は観に来ないと」とオタクっぷりを発揮。さらに「2部の最終日も来たかったが沖縄のイベントに行ってるので…でも沖縄では、コスジャスが観れるので」とニッコリ。
 

 (『ソフビ人形たちの箱がここにあって』と振り返る濱田と潘)
 
再び第1部について潘は「誰もが通る道だよねー。ソフビ遊びは…」としみじみ、ウルトラマンや怪獣のソフビ人形が実体化するストーリーとあって、濱田も「おしりに“そうた”と書いてあって、目も光らず、カラータイマーも光らない背面はすべて赤という。タイガスパークもいい感じにソフビなんですよ」と話し、潘も「そう!あのスーツ、一体だけのために作ったんだって、あのタイガ。ソフビらしくて可愛いよね」と盛り上がり、2人の興奮度に客席から笑いが起こるほどだった。
 

 
さらに濱田は「1部は4回観ました!一眼レフ構えて!ちなみに今日のショーは18列の1番の席で15:30からのステージを観てました。その時にウルトラショットにジャスティスのスタンダードが来てたみたいで…」と話し、潘から「そこは?」と尋ねると肩を落とし「行けなかった…」とポツリ。さらに次の時間にはジャスティスのクラッシャーモードがグリーティングに登場し、その時間、濱田は「メイクしに行ってて、ツイッターで見て愕然としました…危うく泣きかけました」とタイミングの悪さに落胆したようだ。
 
一方、潘は、去年は10回ほど来場し、今年のウルフェスは第1部、第2部の「両方で1回づつしか来れなかった…」と告白。濱田から「人気者ながら来ていただきありがとうございます」と感謝の言葉も。そんな潘もあと1回は来れるかもしれないと話し、ショーについては何回も観たくなってしまうと濱田と潘。『ショーの細かい部分も観たい!ショーの流れがわかった上で写真にも収めたい!』と欲求は尽きないようだ。
 

 
またショーの中で、ウルトラマンタイタスがフック星人の攻撃を受けるシーンの変化を語ったり、濱田と潘がタイタスのマッスルポーズをする2人に笑いを誘う場面もあり、潘からは「フーマのアクションや決めポーズがブレてしまった」と写真に収められず、しょんぼり。その話に濱田は「『チャリティーナイト』の日に2列目7番の席で観覧した」といい、ステージに近い距離のため、「良い写真が撮れたので共有しましょう」と提案し、潘もニッコリ。そんな潘もセンターステージ前で観覧し、濱田から「じゃルーブ観れたんじゃないですか!いいなぁー撮りたかった」と互いに羨んでる2人のオタクに客席からは温かい拍手が送られていた。
 
さらに話は続き、第1部のサプライズキャラクターともいうべき、ウルトラマンジョーニアスの話に。濱田がジョーニアスがステージ上で光線技を使う位置に行き「ここ、ここ!ジョーニアスがいたところ!やった」と大喜び。潘も「新しいスーツ、凄くカッコイイ!2次元感が半端なかったね!」、濱田も「アニメ準拠のスーツ、カッコイイ!アニメから出てきましたよね!」と大興奮。さらに「ジョーニアスの肩甲骨まわりの筋肉大好き!」、潘も「わかる!深い!だって体のラインが一番わかるスーツじゃない。たまらんねー」と話は尽きず、大盛り上がりとなっていた。
 
そして今回、濱田は原作、アニメファンというだけではなく、潘がウルトラマンになったお祝いに駆けつけたという。濱田は「おめでとうと思いながらお赤飯を食べました!」、潘も「本当に食べたの?ありがとう!嫁に行った気分」と笑みをみせ、さらにお客さんからの『おめでとう!』とお祝いの声に潘も「ありがとうー!」と喜び会場は大きな拍手で包まれた。
 
潘は「リクとペガで立たせてもらってますけど、今日は同じ“ウルトラマン”としてステージに立てたらいいなと思ってまいりました」と述べ濱田からは「同じウルトラマンで同じオタクだと思ってます。ここにいるのが変身できるオタクたちです!」といい、潘も「夢を叶えた大人たちです!」と熱いトークを展開した。
 

   


 



 


━━早田進役の声優・田中秀幸を迎えて


 


アニメ『ULTRAMAN』第1話の進次郎のピンチに父・早田進が駆けつけるシーンが上映されると、「はぁぁー」と濱田が声を上げ、さらに潘と濱田は正座で映像を観ながら手をあわせ尊み、拝む、その姿に客席からは笑いが。


 



 


ステージに田中が登場すると、正座のまま田中を迎え『よろしくお願いします』と、緊張する2人と田中でトークを繰り広げた。まず、濱田から「僕は『ウルトラファイトオーブ』のゾフィーがとっても大好きでして」、潘も「私もそのゾフィー大好きです!バードンとの戦い!主題歌が流れてあのY字ジャンプ、カッコイイ!」と思わずジャンプ。田中は「兄として見守ることが多いのでそんなには」と話すと、濱田も「めちゃくちゃカッコ良かったです!」と潘とともに興奮気味。


 


濱田はアニメ『ULTRAMAN』の配役を見て、田中の名前を見た瞬間、思わず声を出してしまったと告白。田中は早田進役に決まり、「あのセリフ『私がウルトラマンだ!』と男の子なら言ってみたいセリフ。言えるんだと思って楽しみにやらせてもらいました。嬉しかったです」と語ると、濱田も潘も『カッコイイ』と憧れの眼差しで田中を見ていた。


 


アフレコでは声優陣も一緒だったものの話しをする機会がなかったといい、田中は「潘ちゃんがこんなにウルトラマンに詳しいなんて知りませんでした」と驚いたようだ。潘は「ダークゾーンに隠れてました心が」と恥ずかしそうな表情。田中から「アフレコの現場では全体的に良い緊張感があってバランスのいいスタジオだった。とても良い雰囲気のアフレコ現場でした」と振り返った。


 


また濱田(ジード)に田中(早田進)みたいなお父さんだったらジードもどう変わっているか問うと、濱田は「まずベリアルみたいに悪者にならないと思いますね。こういう思慮深いお父さんはいいですよね!僕のお父さん(ベリアル)は、だいたいギガバトルナイザー投げてくるだけですからね」と、これには田中も客席も大笑い。


 



 


そんなベリアルも1部では、ジードのピンチに助けに現れるシーンがあり、濱田は「ステージ下でジードが倒れている時にベリアルの背中を見て手を伸ばすんですよ。それが凄くいいなと思って観てました」と溜め息。また潘から「アフレコが後半の参加だったので、お話やご飯の席もご一緒できなかったので、シーズン2では、一緒にご飯行ってもらえますか?」とお願い。「こちらこそ是非!」と田中から返事をもらい潘も「やったー!ありがとうございます」と大喜びだった。


 


   


 


   


 


 


 


━━モーションアクター笠原紳司、芝井美香を迎えて


 


笠原、芝井はモーションアクターとしてイベントには初参加。芝井は「この30、40分間の盛り上がりを舞台袖で楽しく観てまして、私もここに出るのかと緊張してました」、笠原は「お二人のトーク回しが素晴らしいので大船に乗った気持ちでいます」とあいさつ。モーションアクターは基本的には何もないところ(グリーンバック)などで台本にあるセリフとともにお芝居をする。体に点のマーキングをして、それを360°カメラで撮影するという。


 


そして潘と芝井は他の作品でも共演しており、今回、『ULTRAMAN』にて、再び共演することになり、配信スタート後に潘から芝井にメッセージが届いたという。芝井は「『ウルトラマンAは、北斗と南、2人でエースであるように私は今回の北斗星司は、芝井さんと私。2人で1つで北斗星司だと思って演じていました。』と、いま思い出して鳥肌が立ってます。ありがとうございます」と嬉しさいっぱいだったといい、潘は「同じ人物を2人で演じることは、本当に北斗と南みたいだなと思って、それをどうしても伝えたくてメッセージを送ったという。


 


また、北斗の名シーンとして、エースキラー戦の映像が上映され、この劇中のセリフで『お前もウルトラマンなんだろう!』と進次郎が叫ぶシーンが原作コミック、アニメとお気に入りと言っていた濱田はこのシーンを観て「鳥肌が止まりません」と放心状態。さらにイベントでは笠原がアニメ『ULTRAMAN』の劇中で諸星弾=SEVENの剣捌きを実演し披露し大歓声を浴びた。


 



 


そして、この日発売となった新商品「S.H.Figuarts ULTRAMAN」と次に発売となる「S.H.Figuarts ULTRAMAN SEVEN」が紹介され龍臣プロがカメラを持って撮影。その様子がスクリーンに映し出され、「いいアングルだな!煽って煽って」、潘もその下からの煽りアングルに「MAN越しのMAN!」と大興奮。さらに「SEVEN」にカメラを向け、龍臣プロは「顔がイイ!本当に顔がイイ!スーツ!SEVENタイプのULTRAMANって、やっぱりいいですよね」と目を輝かせていた。


 



 


また、本イベント中にて『ULTRAMAN』フィギュア新商品「S.H.Figuarts BEMLAR」を発表!2019年9月6日(金)~魂ウェブにて受注開始予定!価格未定。


   


イベントの最後には、新ULTRAMAN SUITプロジェクト始動!新商品展開として第1弾「ULTRAMAN SUIT 『TIGA』」プラモデル化決定とともに水栄一氏による完全新規描き下ろしデザインを発表!濱田、潘とともに会場からも大歓声が上がった。なお発売日、価格は近日発表予定となっている。


 



興味津々に細部まで見る龍臣プロ



この2つの発表に濱田も潘もステージ上で立てなくなるほどの驚きが一気に押し寄せ大興奮。



 



 


   



フォトセッションでは精巧に再現されたリアル『ULTRAMAN SUIT』も登場!濱田も潘も背中をじっくり観察。また田中は親子対面とあって握手を求める一幕も。さらにむせる濱田に『ULTRAMAN SUIT』の呼吸がヤバいと立ち位置を忘れる潘だった。


 


そしてイベントの最後に潘は「私と『ウルフェス』は同い年でして、小さい頃から母に手を引かれて、【ウルトラマンフェスティバル】の会場に通い詰めていてました。そして去年、ソラとペガとして声の出演でステージの方には想いを託させてもらって、こうしてウルトラマンとしてここに立てる日が来ようとは思ってもみませんでした。『オタクの力ってすげぇんだぞ!』。


なりたいものになれるって本当に大変なことだと思うんですけど、私はこの【ウルトラマンフェスティバル】とそして、すべてのウルトラマン、ジードになった龍臣くん含めて、人ってなりたいものになれるんだなって。思ってれば叶うのかもしれないと本当に思いました。


みなさんもなりたいものやりたいこと、必ず叶うと思います。私はそれをウルトラマンにずっと教えてきてもらいました」と多くのウルトラファンにメッセージ。


 


濱田は「潘さんが『北斗星司になる!』と聞いて、自分のことのように嬉しくて、ペガとして僕の陰にいてくれて、潘さんは好きな声優さんだったので、ジードでのきょうも嬉しかったし、『ウルトラマンに一緒になったんだな』と凄く凄く嬉しい作品で、だからこそこの場に僕と潘さんが一緒にいられてとても幸せだなと思っております。これからも愛をもって接して行きたいとおもいます」と『ウルトラマンフェスティバル 2019』のラストイベントを終えた。


(編集部)


 



 


Netflixオリジナルアニメシリーズ『ULTRAMAN』シーズン1 全世界独占配信中!


  




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