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原恵一監督作品 アニメ映画『かがみの孤城』超特報映像!主人公・こころの「声」を解禁!!


【ニュース】
原恵一監督作品 映画『かがみの孤城』超特報映像が解禁し、主人公・こころの「声」も初解禁!!
解禁された超特報映像は「たとえば、夢見る時がある。転入生がやってくる。その子はなんでもできる、素敵な子。」と、主人公・こころのモノローグで始まる。




こころが誰にも言えない秘めた思いを語るこのセリフは、原作の冒頭シーンに登場する印象的なモノローグを引用したもので、その惹き込まれるような透明感あふれる瑞々しい声により、こころのキャラクター像が一気に浮かび上がってくる。控え目でありながらも深く深く胸に沁みこんでくるような、一度聞いたら忘れられない魅力溢れるこの「声」の正体とは!?

映像の中では、こころが何処かへ歩き出している足元や、光る鏡に手を触れようとしている手元のほか、7枚の鏡が並ぶ広間、海の上にそびえ立つ城など様々な印象的な情景が映し出されており、本作の世界観を感じてもらえる。また、翌週 7月28日(木)には続報も発表!この声は誰なのか!?原作ファンならずとも期待が高まる。

さらに、本作を手がけるのは、“泣けるアニメーション”の名手と呼び声高い、原恵一監督に決定!「監督は孤独だ」と語りながらも「甘美な瞬間がある。それは作品が、自分の思っている以上のものになる予感を感じた時、監督をやって良かった、としみじみ思うのだ。今、『かがみの孤城』という映画を作りながら、そういう予感を感じ、ワクワクと仕事をしている」と本作へのコメントも到着。

『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)『河童のクゥと夏休み』(07)の両作品で文化庁メディア芸術 祭アニメーション部門大賞を受賞し、『カラフル』(10)では、世界最大規模のアニメーション映画祭・第35回アヌシー国際アニメーション映画祭長編作品特別賞観客賞を受賞、『百日紅~Miss HOKUSAI~』(15)では同映画祭審査員賞を受賞し、2018 年には、高畑勲監督、大友克洋監督につづき、アニメーション監督では3人目として紫綬褒章を受章するなど、国内外ともに高い 評価を得ている。そして、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(13)『心が叫びたがってるんだ。』(15)など、数多くの名作青春アニメを世に送り出してきたA-1 Picturesが制作を手掛ける。

原恵一監督コメント
監督は孤独だ、などと云う。それは実際その通りで、自分は孤独では無い、なんて云う監督は大噓付きか大馬鹿者だし、孤独に耐える覚悟が無い人間は監督なんかやるべきじゃない。スタッフ、キャストの仕事をジャッジして、 OK、NGを決め、進むべき方向を示さなければならない。それは個人の意地を貫くことで、故にその責任を負うには孤独である必要があると思うのだ。そんな監督仕事ではあるが、甘美な瞬間がある。それは作品が、自分の思っている以上のものになる予感を感じた時、監督をやって良かった、としみじみ思うのだ。今、『かがみの孤城』という映画を作りながら、そういう予感 を感じ、ワクワクと仕事をしている


さらに、本作への「生徒役声優オーディション」も開催決定!! 指定のセリフを読む動画を「#かがみの孤城オーディション」 を付けてTikTok・YouTubeに投稿すると、生徒役として『かがみの孤城』の世界に入れるかも?!
募集要項公式HPよりご確認ください


原作:辻村深月「かがみの孤城」(ポプラ社刊)
監督:原 恵一監督
配給:松竹
アニメーション制作:A-1 Pictures
©2022「かがみの孤城」製作委員会
2022年冬 全国公開

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