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『復讐は私にまかせて』撮影界のレジェンド芦澤明子インタビュー、メイキング映像を解禁

【ニュース】
本作の撮影を手掛けた芦澤明子のインタビューとメイキング映像を解禁!!
撮影は、インドネシ アの雨季終盤の 2020 年 2 月末から、ジャカルタから飛行機で約1時間の場所レンバンという小都市で行われた。予定では1か月半で終了するはずだったが、2020 年 3 月中旬、インドネシアで 新型コロナウイルスが流行し始め3月末で撮影を中断せざるを得なくり、日本のクルーは一旦帰国。8 月に撮影が再開、2020 年 8 月 10 日に撮影が終了した。本作には、芦澤の他に撮影/照明 で 5 人の日本人スタッフが参加した。

フィルムの提供元は 芦澤と付き合いのある日本 Kodak が担当。日本とインドネシアの経験豊富 な制作人がインドネシアに集結し、映画制作がスタート。(日本映画 撮影協会(JSC)発行「映画撮影」No.227 より引用)
フィルム撮影の素材として 16 ミリを選んだのは芦澤からの案だった。「この作品の持っている機動性、アクティブさと 16 ミリのざらけた風合いが本作の時代性にあっていると思っています」と芦澤。監督のエドウィンも 16 ミリの質感は、アジョ・カウィルとイトゥンの間のロマンチックなラブ・ストーリーを表現すると同時に、彼らが住む世界の過酷な雰囲気 を完璧に捉えられるだろうと確信したという。





インタビュー内で芦澤は「(16 ミリ撮影のような)アナログは面倒です、今回のチームでフィルムを初めて使ったスタ ッフ達はなんて面倒なんだろう、なんて手間がかかるんだろうと思ったと思います。フィルムで撮ったことが誇らしいの ではなくフィルムで撮っていい結果を残せたことが誇らしいのです」と話す。アナログ撮影には想像力が必要、それを 芦澤は“想像の泉”という言葉で表現した。「デジタルはその場ですぐ結果が分かります。フィルムはケミカルなのでそ の場で想像力を働けせることがものを作ることの基本になると思います」と締めた。

インタビュー後にエドウィン監督、インドネシアの撮影チームについて「圧倒的に女子のパワーが強い。若くてエネル ギーに満ちている。ハリウッド的な方法論・時間の使い方に依拠しながら、インドネシアの現実やイスラムの習慣など を踏まえて“いい塩梅”の現場 を作り上げていました。エドウィン監督はフィルムの事をよくわかった上で、柔軟な演 出をして皆をひっぱっていく。現場の突然の思い付きを大切にする方で 私はそこが特に好きです。」と撮影を振り返った。


監督:エドウィン 撮影:芦澤明子 
出演:マルティーノ・リオ ラディア・シェリル ラトゥ・フェリーシャ レザ・ラハディアン 2021│インドネシア、シンガポール、ドイツ│インドネシア語│115 分│ビスタ│5.1ch│カラー│PG-12
原題:Seperti Dendam, Rindu Harus Dibayar Tuntas 配給:JAIHO
C 2021 PALARI FILMS. PHOENIX FILMS. NATASHA SIDHARTA. KANINGA PICTURES. MATCH FACTORY PRODUCTIONS GMBH. BOMBERO INTERNATIONAL GMBH. ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:https:// fukushunomegami.com l
8月20日(土)シアター・イメージフォーラム他全国順次公開

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