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映画『スワンソング』スウェット姿にウェストポーチひとつで老人ホームを抜け出してきて浦島太郎状態の主人公の本編映像を解禁

【ニュース】
公開に先駆け本編映像「CLIP1:懐かしのあの街へ~ 浦島太郎編」が解禁。
解禁された本編映像では、物語冒頭のスウェット姿にウェストポーチひとつで老人ホームを抜け出してきた主人公パットが映し出される。ホームでは禁止されていた、いまや誰も吸わない懐かしの煙草(日本では「ルパン三世」で峰不二子の愛用の煙草として知られる。日本では既に販売終了品。)を注文して、まずは一服、煙を燻らす。化粧品店ひとつとっても街の様子はすっかり変わっていて、煙草の値段も、流行りの化粧品も全てが移り変わり、浦島太郎状態のパットだが...。





ググれば一発解決の現代人とは違う、物怖じせず歩き回り一歩ずつ進んでゆくパットの姿に、古き良き時代を感じさせられる映像となっている。汚れたスウェット姿でも、仕草や言葉の端々から溢れ出てしまうパット(ウド・キア―) のゴージャス感にも注目!! 白鳥がこの世を去る際、最も美しい声で歌うとされる伝説から生まれた「スワンソング」という言葉。現役生活を遠の昔に退き、老人ホームでひっそりと暮らすパットは思わぬ依頼を受ける。かつての顧客で、街で一番の金持ちであるリタが、遺言で「パットに死化粧を」とお願いしていたのだ。ゲイとして生き、最愛のパートナーであるデビッドを早くにエイズで失っていたパットは、リタの遺言によってさまざまな思い出が去来する。






すっかり忘れていた生涯の仕事への情熱や、友人でもあるリタへの複雑な思い、そして自身の過去と現在...。ヘアメイクドレッサーとして活躍してきたパトリック・ピッツェンバーガー、通称 “ミスター・パット”にとっての「スワンソング」は、はたしてわだかまりを残したまま亡くなってしまった親友であり顧客のリタを、天国へと送り届ける仕事になるのか——。
エイズが蔓延した 90 年代から現在へ。実在の人物をモデルに描いた傑作——。
監督のトッド・スティーブンスは、17 歳の時にオハイオ州のゲイクラブで“ミスター・パット”ことパトリック・ピッツェンバーガーが踊っているのを見て衝撃を受け、映画の道へ進んでからも、いつか同郷のこの人気ヘアメイクドレッサーを題材にした作品を撮りたいと思い続け、その念願を叶えた。自身もゲイであるスティーブンス監督による本作は、実在の人物をモデルに、エイズが蔓延した 90 年代から現在に至るゲイカルチャーを真摯に見つめ、社会的な立ち位置や相続問題などのリアルなトピックも物語に取り込み ながら誠実に描いた作品となっている。


監督:トッド・スティーブンス
出演:ウド・キアー、ジェニファー・クーリッジ、マイケル・ユーリー、リンダ・エヴァンス
2021年/ アメリカ / 英語 / 105分 / カラー / ビスタ / 5.1ch / 原題:SWAN SONG / 日本語字幕:小泉真祐
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
© 2021 Swan Song Film LLC 
8月26日(金)公開

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