『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』スタローンが、再編集したポイントを自ら語る「THEN AND NOW(昔と今)」映像を公開
- 2022/08/31
- 17:00

【ニュース】
監督・主演・脚本を務めた、シルベスター・スタローンが自ら再編集した『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』について編集の工程をみせながら、新たに追加した未公開シーンについて、カットされたシーンとともに、細かく振り返る貴重な動画が公開された。
本作が公開されるや、再編集を熱烈に支持する感想が多く広がり、「こんなシーン撮ってたのか!」「凄かった。とにかく見てほしいというのが一番の感想。音楽、パンチの重厚感、登場人物のドラマ。 何もかもが熱くなっててとんでもないリメイクになってた。」「知らない映像がこんなにもあったのかよ?と嬉しかったし、まったく古さは感じない」「幼稚園児の頃から見てましたが、ロッキーを映画館で見るという 体験は僕にとって初めて。忘れられない思い出、かけがえのない体験になりました」といった感想に加え、「スタローンはオーディエンスを熱狂させる天才だ!」と監督としてのスタローンを評価するコメントも多くみられた。本作の日本公開の情報解禁時には「未公開シーンが 42 分もはいって、3 分しか尺が増えていない」ことに関して、「??」の声が多かったが、劇場公開後、「ロッキーVS ドラゴ」と「ロッキー4」と見比べたロッキーファンからは、スタローンの細やかな編集の妙に唸る感想が相次いだ。
解禁された、「THEN AND NOW(昔と今)」映像では、再編集のポイントを、旧作と今作の映像を見比べながら、スタローンが丁寧に解説しているという貴重な映像になっており、スタローンが心を許 す監督で友人のジョン・ハーツフェルドが、「もう一度撮り直せるなら、アポロを殺しはしない?」と問いかけると、スタローンは「絶対しないよ。」と答え「やり直せるなら、アポロは殺さない、絶対にね。 馬鹿げてたよ」と語り、アポロが、名トレーナーとして生き活躍している別の展開も考えられたことを力 強く語る貴重な話など、スタローンが今回の再編集を心から楽しみ、満足したことが伝わる貴重な映像となっている。
『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』は、今週末(9/1、9/2)かは 28 スクリーンで上映が追加され、近隣での上映を待ちわびていた人々にとってうれしいニュースも。まだまだ冷めやらぬロッキー旋風に乗り遅れるな!!
監督・脚本・主演:シルべスター・スタローン
CAST:ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン、バート・ヤングジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタ キ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン
撮影:ビル・バトラー 編集:ジョン・W・ウィーラー、ドン・ジマーマン 音楽:ヴィンス・ディコーラ
主題歌:サバイバー テーマ曲:ビル・コンティ 2021/アメリカ/94 分/5.1ch/ ワイドスクリーン(シネスコ 2.35:1)原題:「ROCKY IV: ROCKY VS. DRAGO」
配給:カルチャヴィル/ガイエ
絶賛上映中
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