映画『1950 鋼の第7中隊』マッカーサー元帥が自信を見せる本編映像を解禁
- 2022/09/05
- 15:00

【ニュース】
1950 年、朝鮮戦争下、零下 41 度の極寒の山中で、 “鋼の第7中隊”として知られる兵士たちが繰り広げた「長津湖の戦い」を映画化。1950 年 11 月 27 日に勃発した、現在の朝鮮民主主義人民共和国の咸鏡南道長津 郡長津湖周辺で行われた朝鮮戦争の戦闘の一つである“長津湖(ちょうしんこ)の戦い”。 仁川から朝鮮半島に上陸し、38 度線を越えて中朝国境に迫っていたアメリカ軍を主体とする国連軍と中国人民志願軍が初めて激突した戦闘で、朝鮮戦争の中でも最も熾烈な戦いとして知られている。この戦争史に残る長津湖の戦いを中国側の視点か ら描いた上映約 3 時間の大作が『1950 鋼の第7中隊』だ。
零下 41 度に達する極寒の厳しい状況での死闘は、これまで数多くの製作者が映画化を構想してきたが実現に至らなかった。当初から製作が困難を極めることが予想されたため、満を持して中国映画界の重鎮たちが集結し、共同で監督する手法が取られることになった。戦争スペクタクル巨編としてのクオリティを保ちながらも、効率的に撮影するため、中国が誇る超一流の製作陣が一堂に集結した。
解禁となった本編映像は、国連軍を率いる米軍のマッカーサー元帥が、朝鮮半島の地に降り立ち、多くの軍人や記者たちを前に、「ソウルを奪還し、朝鮮半島を統一する」と堂々と宣言をする。「38 度戦を越えるのか?」という記者の質問に対しては、「朝鮮と世界のためであれば」と肯定。さらに「スターリン、毛沢東が支持している金日成を軽視しているのでは?」という記者の指摘に対しては、「私は敵を軽視したことなどない。私には実績があり、トップレベルの将軍・兵士もいる。必ず勝利できるはずだ」と自信に満ちた強い口調で断言する。その発言とともに、整列された軍人、戦車や軍艦の数々が映し出され、マッカーサーの自信の裏付けと、これから始まる激しい戦闘が予想される。
監督:チェン・カイコー(陳凱歌)、ツイ・ハーク(徐克)、ダンテ・ラム(林超賢)
出演:ウー・ジン、イー・ヤンチェンシー、ドアン・イーホン、ホアン・シュエン 2021/中国/中国語・英語/カラー/シネスコ/5.1ch/175 分/原題:长津湖/字幕翻訳:河合彩子/R-15 提供:ツイン、Hulu 配給:ツイン © 2021 Bona Entertainment Company Limited All Rights Reserved.
9月30日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか 全国ロードショー
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