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『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』激動期のザ・ビートルズがインドで見せた 4人の素顔に迫る本編映像を解禁


【ニュース】
1967 年から 1968 年へ。ザ・ビートルズは激動の時代を迎えていた。その時インドで何があったのか!? 待望の公開日を祝って、4 人の素顔に迫る秘蔵写真満載の本編映像を解禁!!
日公開日を迎える『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』では、インド滞在期のザ・ ビートルズの素顔に迫る。ザ・ビートルズと青年との奇跡の 8 日間を過ごした 1968 年、実はザ・ ビートルズは激動の時代を迎えていた。
1967 年の 8 月、ザ・ビートルズはマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのセミナーを受けるためにインド に渡っていた。だが、彼らを育て上げたマネージャー、ブライアン・エプスタインが 32 歳という若さで 急死し、急ぎロンドンに帰国することになったのである。翌 1968 年の 2 月に、マハリシのもとで超越瞑想を長期的に行なうためにザ・ビートルズはインドのリシケシュへと旅立ち、ここでポール・サル ツマン監督は奇跡の 8 日間を過ごすことになる。



解禁された本編映像は、イギリスのロンドンでロックの記念品(メモラビリア)の専門家が、ポール・サルツマン監督が撮ったザ・ビートルズの秘蔵写真について解説する。専門家は、「あなたが写真を持って不意に訪ねて来た。見せてもらって目を見張ったよ。色彩が力強く、映像も鮮明だったからだ」とリシケシュで撮影されたザ・ビートルズのフィルムを並べながら説明を続ける。「同時に感じたのが、インドの灼熱の太陽と刺すような暑さだ。息をのんだよ。インドに行ったことはないがありありと感じられた」と、ルーペで 秘蔵写真をまじまじと覗き込む。



特にジョンとポールの作曲中の写真については、「このジョンのショットは傑作だ。寛いだ表情が見事にとらえられている」と大絶賛。「世間から遠く離れたこの場所で、思いのままに曲を作っている。楽しそうにリラックスし、音楽が 湧き出ているようだ」と、サルツマン監督がとらえたザ・ビートルズの素顔に感心しきりの様子である。

ザ・ビートルズは 4 月にはインドを離れ、5 月には自分たちのレーベル、アップルを立ち上げた。そこから約 5 か月間のレコーディングを経て、11 月にインドでインスピレーションを受けた名曲が盛り込まれている「ザ・ビートルズ」、通称「ホワイト・アルバム」をリリースす る。マネージャーの急死、起業、そしてホワイト・アルバムリリースと激動の時代を生きていく中、インドではビジネスを忘れ、心身共にリラックスしていたザ・ビートルズは自由に創作活動を続けていたのだった。


監督・脚本・製作:ポール・サルツマン ナレーション:モーガン・フリーマン 
製作総指揮:デヴィッド・リンチ 
出演:デヴィッド・リンチ、パティ・ボイド、ジェニー・ボイド、マーク・ルイソン、ルイス・ラファム、ローレンス・ローゼンタール、リッキ・クック、ハリプラサード・チョウラシア、 デヴィアニ・サルツマン 2020年/カナダ/英語/79分/カラー/1.78:1/5.1ch
原題:Meeting The Beatles in India 
字幕:大西公子 字幕監修:藤本国彦 
配給:ミモザフィルムズ
© B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved 
【公式サイト】 http://mimosafilms.com/beatles/
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