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阿部寛主演ドラマ『すべて忘れてしまうから』エピソード4「一緒に行きたいとこがあるの」“M”に近づいてきた見知らぬ謎の美女 その美女の正体とは、、、エンディング楽曲が解禁

【ニュース】
第4話「一緒に行きたいとこがあるの」トークショーを終えたM”は、Bar 灯台で謎の美女(大島優子)と出会う成り行きで行動を共にする二人だったが、なぜかその美女は話していない“M”の情報を知っている。はたして、彼女は一体誰なのか―
今回の第4話は大江崇允監督が担当。今回、物語全体のベースは岨手由貴子監督が書いているが、第4話を大江監督、第5話と第6話を沖田修一監督が手掛けるというスペシャルなアンサンブルが実現。岨手監督が作り出してきた世界観にそれぞれの監督が独自のカラーを足すという、他の作品では観ることが出来ない本作ならではの特別な演出となっている。

 
第3話では、ラストで大島優子演じる謎の美女が初登場し、彼女は一体誰なのか、“F” の失踪に関わっているのかなどSNSでも大きな注目を集めた。第4話は、その謎の美女とのシーンからスタート。これまで、恋人 “F” の失踪をきっかけに以前とは違う日常を送る“M”。仕事の方でも、編集者の勧めで新たにはじめたエッセイ仕事を始めたり、トークショーを実施するなど、徐々に軌道に乗り始めている。ある日、トークショー終わりに、“Bar灯台”で過ごしていた“M”に、自分のファンだという謎の美女が話しかけてくる。意気投合し、二人は閉店間際まで話に花を咲かせていた。残る客が自分たちと泥酔している青年・泉(青木柚)のみになり、店の締め作業が始まっている事に気付いた“M”は、美女とともに店を後にする。駅まで歩く道で、酔って歩けなくなっている泉と遭遇。泉は地蔵の前で拾ったと言う赤い前掛けを持っていた。それを見た美女は血相を変え、「地蔵は怒らせると怖いから」と三人で前掛けを返しに行く。終電を逃してしまった“M”たちは、3人で少し時間を潰したあと美女と共に泉を自宅へ送り届けるが、まだ始発まで時間がある“M”は、「一緒に行きたいところがあるの」と美女に誘われ、行動を共にする。しかし、行き先は不気味な場所ばかり。しかも彼女は教えてもいない“M”の情報をなぜか知っているのだった。美女の怪しい行動に不信感を抱いた“M”は、彼女の目的を問い詰める。果たして、彼女の正体とは・・・。


“F”の失踪後、5年付き合ったにもかかわらず恋人のことを何も知らないと気付いた“M” 。彼女を探すうちに“F”の新しい事実が明らかになっていくが、いまだ“F” の行方はわからぬまま。一体、なぜ彼女は“M”の前から消えてしまったのか?また、新たな繋がり等が発覚していく“M”を取り巻くキャラクターたちに注目!!


解禁された場面写真では、“M”と謎の美女が楽しそうに話しているシーンや夜道を二人で歩いているシーン、美女が封筒を持って真剣な眼差しを向けているカットなど。“M”のファンだと語る美女の正体は一体誰なのか。ぜひ本編を観て確かめて欲しい。また、他にも地蔵の前で手に持った何かを真剣に見つめる“M”や、レストランでまた別の美女と楽しそうに会話をしているシーンなど、第4話でも“M”らしさが溢れる展開が続々。きっとより“M”に魅了されるに違いない。



配信後、話題沸騰の毎話異なるエンディング楽曲!!
第4話のエンディング楽曲はミツメが本作のために描き下ろした「メビウス」恋人がいなくなったときに初めて気付く喪失感をイメージしたという本作の物語にぴったりな1曲だ。
 
毎話異なる10組のアーティストがエンディング楽曲を担当する事が話題となっている本作。国内だけでなく海外ツアーを積極的に行い、各メンバーが担当のパートにとらわれずに自由に楽曲を制作するなど独自の展開をみせ、若者から音楽コアファンまで幅広く人気を集めて東京発の4人組バンド・ミツメが担当。今回、披露する楽曲は本作のために書き下ろした「メビウス」。今回の楽曲については、「長く付き合っていた人との同棲解消や破局後は、習慣になっていたことを初めて体感するタイミングも多くて凄い喪失感だよな、なんてことを考えて作りました。どこに行っても結局思い出してしまう循環をイメージしていました」と、恋人と離れたときに初めて気付く感情をこめて制作したと語っており、また、「自由にやろうと思って取り組み始めて一曲出来たのですが、結局エンディングとしてどうかなと悩んでしまい、母親とドラマをよく見ていた昔の気持ちを思い出しながらメビウスを作りました」と、楽曲を制作する上で苦悩があったことを明かした。「ライブパフォーマンスは本当にいつも通りだったのですが作品の一部として素敵に撮って頂いているのでじっくりご覧いただきたいです!」と話す、ムードたっぷりのパフォーマンスをぜひドラマと共に楽しんでもらいたい!



さらに、今回も第3話の振り返りMVがあわせて解禁!本映像は、第3話のエンディングでヒグチアイが披露した書き下ろし楽曲「しみ」にのせて、第3話の本編で構成された特別映像。今回も本編でしか観ることの出来ないヒグチアイの弾き語りパフォーマンスが盛り込まれているので、是非、第4話を観る前に振り返りもかねてチェックしてみてほしい。
 
新たなキャラクター謎の美女が登場した第4話。謎の美女は一体誰なのか。失踪して初めてきちんと恋人と向き合うことになった“M”は、いまだ行方がわからない失踪した“F”を見つけることができるのか。ミステリアスでほろ苦い大人のラブストーリー『すべて忘れてしまうから』の今後の展開に注目してほしい。
 

原作:燃え殻『すべて忘れてしまうから』(扶桑社刊、新潮文庫刊)
監督・脚本:岨手由貴子、沖田修一、大江崇允
出演:阿部寛、尾野真千子、宮藤官九郎、酒井美紀、渡辺大知、見栄晴、鳴海唯、青木柚、岩谷健司、嶺豪一、ぼくもとさきこ、ニクまろ、大島優子、渡辺いっけい、草笛光子、Chara
© Moegara, FUSOSHA 2020
ディズニープラス「スター」で独占配信中

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