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Netflix映画『浅草キッド』アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード 3部門 監督賞、作品賞、脚本賞にノミネート

【ニュース】
劇団ひとり監督・脚本による全世界配信中のNetflix映画『浅草キッド』。芸人としてだけではなく、俳優、絵画などその才能は多岐に渡り、映画監督・北野武としては“世界のキタノ”と呼ばれ、まさに日本を代表する“唯一無二の天才”であるビートたけし。そんな彼の原点であり、師匠である深見千三郎と過ごした日々を描いた作品た。昨年12月に配信されるや一大ブームとなった『浅草キッド』がアジアン・アカデ ミー・クリエイティブ・アワードで監督賞、作品賞、脚本賞の3部門にノミネートされた。

2018年からシンガポールで開催されているこのアワードはアジア16カ国の映画、テレビ業界の優秀な作品を表彰する賞で、過去には「愛の不時着」(2020)、「ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整 理士です」(2021)が最優秀ドラマシリーズ賞を、『泣きたい私は猫をかぶる』(2020)が最優秀アニメーション作品賞、日本人監督としては齊藤工監督が『FOODLORE: Life in a Box』(2020)で 最優秀監督を受賞している。 第5回目の今年、日本発Netflix作品としては『浅草キッド』の他、荒木哲郎監督による映画『バブル』もアニメーション作品賞、Netflixリアリティシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」がNon Scripted Entertainment賞にノミネートされている。

最優秀賞の発表は、アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードが開催される12月7日から8日 (現地時間)を予定。


原作:ビートたけし「浅草キッド」
監督・脚本:劇団ひとり
主題歌:桑田佳祐「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」(タイシタレーベル / ビクターエンタテインメント)
出演:大泉洋、柳楽優弥、門脇麦、土屋伸之、中島歩、古澤裕介、小牧那凪、大島蓉子、尾上寛之、風間杜夫、鈴木保奈美
音楽:大間々昂 撮影:高木風太 照明:市川徳充 美術:磯田典宏 録音:池田雅樹
編集:穂垣順之助 VFXスーパーバイザー:牧野由典 音響効果:岡瀬晶彦 衣装:宮本茉莉
メイク:佐々木弥生 スクリプター:古谷まどか キャスティング:南谷夢
タップダンス指導:HideboH 特殊メイク:JIRO 助監督:蔵方政俊 制作担当:桑原学
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix コンテンツ・アクイジション部門マネージャー)
プロデューサー:有重陽一(日活株式会社 シニア・プロデューサー)、深津智男(ジャンゴフィルム) 企画・製作:Netflix 制作プロダクション:日活・ジャンゴフィルム
配信:Netflixにて全世界独占配信中

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