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ベネディクト・カンバーバッチ主演映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』グラフィックデザイナーの大島依提亜氏が手掛けたポスタービジュアル2種を解禁

【ニュース】
グラフィックデザイナー大島依提亜が手掛けた2種類のポスタービジュアルが解禁された。


一つはイギリス本国で使用されたデザインを再構築した”メインビジュアル”。ベネディクト・カンバーバッチ演じるルイス・ウェインとクレア・フォイ演じる妻エミリーが、愛ネコ・ピーターを抱き、寄り添っている姿が中心に据えられている。幸せな日々を送る”3人”の横には、「君とネコとの思い出が、永遠に僕を守ってくれる。」というコピーが添えられ、まさに邦題を象徴するデザインとなっている。


もう一つは、ルイス・ウェインが描いた大量のネコ(通称“ルイス・ウェイン・キャット”)が、画面いっぱいに溢れる“ネコビジュアル”。つぶらな瞳をした擬人化されたネコたちが、お茶を飲んだり、葉巻を吸ったり、おもちゃで遊んだり、椅子に腰かけたりと、まさにネコの魅力に溢れた可愛らしいデザインとなっている。ルイス・ウェインが愛した”妻”と”ネコ”が印象的な2つのビジュアルは、それぞれB5チラシとして、上映予定の映画館を中心に順次配架される予定だ。


【ストーリー】
イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェイン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、父亡きあと一家を支えるために、ロンドンニュース紙でイラストレーターとして活躍する。やがて、妹の家庭教師エミリー(クレア・フォイ)と恋におちたルイスは、身分違いだと大反対する周囲の声を押し切り結婚するが、まもなくエミリーは末期ガンを宣告される。庭に迷い込んだ子猫にピーターと名付け、エミリーのために彼の絵を描き始めるルイス。深い絆で結ばれた“3人”は、残された一日一日を慈しむように大切に過ごしてゆくが、ついにエミリーがこの世を去る日が訪れる。ルイスはピーターを心の友とし、ネコの絵を猛然と描き続け大成功を手にする。そして、「どんなに悲しくても描き続けて」というエミリーの言葉の本当の意味を知る──。
 

出演:ベネディクト・カンバーバッチ、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ、オリヴィア・コールマン(ナレーション)
監督・脚本:ウィル・シャープ 原案・脚本:サイモン・スティーブンソン
2021年│イギリス│英語│111分│カラー│スタンダード│5.1ch│G│原題:The Electrical Life of Louis Wain│字幕翻訳:岩辺いずみ
©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
12月1日(木) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

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