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ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』ロビン・ギブの魅力に迫るインタビュー映像を解禁!推薦コメントも到着

© Chris Walter 

【ニュース】
“美しく涙を誘う声”を持つロビン・ギブの魅⼒を、バリー&モーリス・ギブが語る必⾒の特別映像を解禁!! いち早く映画を観た 7 名からの推薦コメントも到着!タワーレコード新宿店でのタイアップも決定!!




 
解禁された特別映像は、透明感溢れる声で数々のナンバーを歌ったロビン・ギブのキャラクターの魅⼒と唯⼀無⼆の歌唱⼒にフォーカスしている。モノクロで紹介される活動初期の初々しい姿に、「ロビンの声は美しく、涙を誘う」とコメントするのはモーリス・ギブ。オーストラリアで過ごした幼少期、タオルを頭に巻き付けてビーチへと⾛る姿、あどけないロビンがテレビでトランペットを吹き、嘘泣きの涙をぬぐうユーモラスな姿が紹介される。いつも笑顔を振りまいて周りの⼈々を笑顔にした「ロビンはおかしな⼦供だった」というバリー・ギブの⾔葉に続き、モーリスが語るロビン像は「ハチャメチャだった。あだ名は“メスのヤギ”、⾞で移動中も歌いっぱなしだ。⽗が“うるさいぞ、ヤギみたいだ”」と当時を振り返る。それ以外にも、初期ビー・ジーズの名曲とされる「ジョーク」を、ソロで披露するロビンのクローズアップに重ねてモーリスが「ロビンは孤独を好んだ。僕も⼈と楽しくやりたい、でも時間がかかる」と証⾔する。ビー・ジーズのバックバンドをつとめたギタリストのヴィンス・メローニーは「ロビンは⾯⽩いやつだが、暗い⼀⾯もあった。愛情表現が苦⼿でハグとか嫌がるんだ」と難しい⼀⾯もあったと語る。



© Photoshot / Photo Credit: Chris Walter

映像後半ではロビンがカートに乗ってはしゃぐ様⼦やドラキュラの装いでおどける姿の後、ロビン⾃⾝が「僕はシャイで⼈⾒知りだ。打ち解けるまでが⻑い」と告⽩するインタビュー映像へと続いていく。ラストは、「ロビンの歌声は⼼に響くんだよ」とその声に秘められた魅⼒を語るモーリスのコメントに、最⾼の微笑みでカメラを⾒つめるロビンの姿が映し出され、誰の⼼にも深く刻み込まれる内容となっている。

代表曲「マサチューセッツ」や「ロンリー・デイズ」「傷⼼の⽇々」などを歌い、マイアミに拠点を移した後は、バリーとモーリスとの完璧なスリー・パート・ハーモニーによる名曲の数々で世界を魅了し続けたロビン・ギブ。その歌声は、今もビー・ジーズのアルバムを通して⼈々の⼼を震わせ続けている。

また、⽇本公開を⽬前にして、『ビー・ジーズ  栄光の軌跡』をいち早く鑑賞し、その内容に感銘を受けた 7 名からの推薦コメントも併せて発表。さらに公開を記念してタワーレコード新宿店での記念パネル展とプレゼントキャンペーンの開催も決定した。


推薦コメント(※50 ⾳順/敬称略)


ビー・ジーズとの出会いは「Melody Fair」。⼦供⼼に虜になりました。
いきなりの変⾝!?とも感じたのは「You Should Be Dancing」。
世界中が熱狂した彼らのディスコサウンドの嵐に乗って私も歌っていた曲がありました(笑)
そして兄弟だからこそ奏でることのできる天使の声の如く美しいファルセット。
でも、溢れ出る才能の陰にはやはり苦悩や葛藤があったのですね・・・
彼らとリンクしていた懐かしい時代が蘇りました。
浅野ゆう⼦(⼥優)

学⽣の頃、ジュークボックスから流れる「ニューヨーク炭鉱の悲劇」や「マサチューセッツ」を聴きながら、コーヒー⼀杯で時間をつぶしていた。⼀⼈で、時には友だちと。彼らの⾳楽は、正しく、⻘春の景⾊の⼀部として存在した。その後もその時々の景⾊に、彼らのハーモニーは響いていた。そのハーモニーには光と影が織り込まれていたからこそ、悲しいくらいに美しかったのかもしれないなあ、とそんなことを思いながら映画をみた。
天⾠保⽂(⾳楽評論家)

悲しい物語だという印象が強かったんです。でもビー・ジーズについての情報もたくさん⼊っていて、これまで知らないことも知ることができました。映画の最初の⽅でバリー・ギブが出てきて、「この作品は僕の思い出で、モーリスやロビンが⽣きていたら違う思い出を語ったと思う」というシーンがあるんですが、映画の中で、バリーが⼀⼈、⾳楽フェスに出演する場⾯を⾒て、結局彼はこうやって⼀⼈になってしまったんだなぁとしみじみ思いました。
トレイシー・ハイド(俳優/『⼩さな恋のメロディ』主演)

歌声を重ね合わせてきた三兄弟の⻑兄が、先⽴った弟たちの記憶とともにひとり⾳楽に向かい続ける。その寂しさと、彼らの分まで歌い継ぐぞという思いの強さ。バリー・ギブの姿がビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンと重なる。兄弟グループの光と影。
美しいハーモニーの裏に潜むドラマに胸が震えた。
萩原健太(⾳楽評論家)

⼤きな起伏に⾒舞われたビー・ジーズのキャリアの中で、70 年代の最盛期へのきっかけを与えたのが何とエリック・クラプトンだったことをこの映画で初めて知りました。特に彼らのファンといえないぼくにとっても発⾒の多い、とても充実した作品です。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

⼤変素晴らしいドキュメンタリーです。トレイシー・ハイドさんと同じくこれまで⾃分がビー・ジーズについて知らなかったことを学ぶことができて、でも最後は少し悲しい。3 ⼈の兄弟の性格とか、彼らの⼈格が絡み合って、ビー・ジーズというグループが出来上がったんだと感じました。
マーク・レスター(俳優/『⼩さな恋のメロディ』主演)

映画を観てショックを受けた。
知ってるつもりだった⾃分が恥ずかしかった。
彼らがこんなにも美しく魅⼒的だったなんて︕︕
⾼度な⾳楽性。兄弟であったことの意味と苦悩。
宝⽯のようにきらめく名曲の数々。
登場⼈物すべてが重要な歴史でありレジェンドなのだ。
うわア~、あと最低でも数回は観なくちゃ。
湯川れい子(音楽評論・作詞)


タワーレコード新宿店での記念パネル展&プレゼントキャンペーン!!

パネル展示:11 月 25 日(金)より劇場公開される映画『ビー・ジーズ  栄光の軌跡』を記念してタワーレコード新宿店にて記念パネル展を実施。
期間:11 月 22 日(火)~終了日未定
プレゼント:対象商品税込み 3,500 円以上お買い上げいただいたお客様に先着で日本版オリジナルポスター(B2 サイズ)を店頭レジにてお渡しいたします(※数に限りがございます)

対象商品:ビー・ジーズ各タイトル関連商品(新宿店 10F の特集コーナーに集積しているタイトル及びビー・ジーズ全タイトルが対象です)



監督:フランク・マーシャル 製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ 脚本:マーク・モンロー 
出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー(オアシス)、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、
マーク・ロンソン、クリス・マーティン(コールドプレイ)、ジャスティン・ティンバーレイクほか
2020 年/アメリカ/英語/カラー/111 分/原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart/日本語字幕:大渕誉哉/字幕監修:吉田美奈子 
配給:STAR CHANNEL MOVIES 
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11月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて公開決定!

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