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『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』バリー・ギブ「兄弟でなければ、再結成はなかった。」奇跡の復活とオーストラリア・ツアーを伝える本編映像を解禁

【ニュース】
兄弟でなければ、再結成はなかった。ビー・ジーズの復活だ!---バリー・ギブ 2年の空白を超えて「ロンリー・デイズ」「傷心の日々」が全米1位に!! 奇跡の復活とオーストラリア・ツアーを伝える本編映像を解禁!!


© 1970 Shutterstock / Photo credit: South Coast Press/Shutterstock

『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』の日本公開まであと3日、バリー・ギブがビー・ジーズの復活を告げる熱気溢れる本編映像が解禁された。





映像は、1971年5月にリリースされ全米で4週連続No.1に輝いたビー・ジーズの代表曲「傷心の日々」を歌うシーンで始まる。1969年、人気絶頂だったビー・ジーズはグループ内での衝突が原因で、突然解散を発表。約2年間の空白期間を経て、1970年に別離をテーマにした「ロンリー・デイズ」、翌年の「傷心の日々」をリリース、2曲連続で全米1位を獲得し奇跡の復活を遂げる。


「若い頃はやりたいことを最優先し、未来が見えなかった。悲しみも感じなかった。でも、傷ついた心をどうしたら癒やせるのだろう」と歌われる 3兄弟の心情をつぶさに伝える「傷心の日々(How Can You Mend Your Broken Heart)」は、本作『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』 の原題でもあり、ビー・ジーズの代表曲のひとつ。テレビ出演時の映像では、客席に立ったロビン・ギブがブルーのジャケットで歌い始め、続いてバリーが高音域ヴォーカルで続くと、モーリスがピアノを弾きながらコーラスを重ねていく。カラフルな色彩のスタジオセットで3人が絶妙のスリーパート・ハーモニーを披露している貴重な映像だ。

場面が替わると、オーストラリア・ツアーのステージで「傷心の日々」を歌うバリーのモノクロ映像が紹介される。3人揃って「作曲は始めていて全体像はつかめていた。ロビンが戻り、一緒にやろうと誘ったら答えは“もちろん”。空白期間は2年、兄弟でなければ再結成はなかった」と 回想するバリーの言葉が胸に染みる。

「⻭車が再び回り始めた、ビー・ジーズ復活だ。復活後、米国で2度1位を獲得。順調だった」...実はこの言葉の先には、更なる試練が 待ち受けていた。映像は「そのころからクスリに頼り出していた。酒にも溺れてボロボロに、サバイバルの闘いが始まっていた」というバリーの意味深な言葉で結ばれている。目まぐるしい忙しさの中で、より創造性の高い音楽を求めたビー・ジーズには、ドラッグや酒の罠が待ち受け、真の サバイバルの闘いが始まろうとしていた。ビー・ジーズはどんな軌跡をたどるのか!? その先は映画感の大画面でチェックして欲しい。



監督:フランク・マーシャル 製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ 脚本:マーク・モンロー 
出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー(オアシス)、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、
マーク・ロンソン、クリス・マーティン(コールドプレイ)、ジャスティン・ティンバーレイクほか
2020 年/アメリカ/英語/カラー/111 分/原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart/日本語字幕:大渕誉哉/字幕監修:吉田美奈子 配給:STAR CHANNEL MOVIES © 2020 Polygram Entertainment, LLC – All Rights Reserved.
11 月 25 日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

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