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伝説のロックムービー『ゲット・クレイジー』40年の時を経て、12月11日より東京下町の映画館Strangerにて日本初公開

【ニュース】
世界中でカルト的な人気を博しながら、なぜか日本では未公開だった伝説のロックム-ビー『ゲット・クレイジー』が12月11日(日)から12月31日(土)まで、東京下町の映画館 Stranger(ストレンジャー)にて日本初公開が決定した。



青春音楽映画の決定版『ロックンロール・ハイスクール』のアラン・アーカッシュ監督による 1983 年の伝説的ロックムービー『ゲ ット・クレイジー』。ボブ・ディランのパロディー役をルー・リ ードが怪演し、ミック・ジャガーを彷彿とさせる大物ロックスターを『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルが演じる。他にもザ・ドアーズのジョン・デンスモアやフィアーのリー・ ヴィングら多彩な顔ぶれに加え、主題歌を担当するのは今年レオス・カラックスの『アネット』や自身のドキュメンタリーで映画ファンを興奮させたスパークスという奇跡的な組み合わせがここで実現。これまで日本劇場未公開で一部の熱狂的なファンからカルト的に愛されてきた本作。物語の舞台となった大晦日の夜は、ロックファンも映画ファンも Stranger に集結!!





【推薦コメント】
この世に天国があるとしたら、
それは大晦日に『ゲット・クレイジー』を上映している映画館だ
涌井次郎(ビデオマーケット店主)

盆暮れ正月とハロウィンと文化祭の前日と最終日が
一緒にまとめてやってきたような多幸感に包まれながら、
見ている間から祭が終わる予感に胸が締めつけられる。
全人類必見必聴の映画です。
篠崎誠(映画監督)

猥雑でグダグダでハチャメチャでも、 ライブが始まれば全部チャラ! それがロックンロール・ミュージック♡ 陰謀が渦巻き危機が迫り来ても、 リズムに乗ればすべて解決! それがロックンロール・ムービー
喜国雅彦(漫画家)

ブルース愛、さまざまな映画作品へのオマージュ、 そして本気の演奏シーン― 単なるおバカ映画にとどまらない魅力がある本作は R18 版『SING/シング:ネクストステージ』!? 最後にすべて持っていくルー・リードにグッときた。
 ―青野賢一(文筆家/DJ)


「Stranger(ストレンジャー)」とは
今年9月16日に墨田区菊川にオープンしたカフェ併設型ミニシアター。座席数は49席。特集上映を中心に、時には劇場自ら買い付けをして、ジャンルや製作国問わず独自のプログラムを編成。

グッズ展開やZINEの発行などその活動は一映画館にとどまらず、「映画を知る」「映画を観る」「映画を論じる」「映画を語り合う」「映画で繋がる」という5つの体験を一連の映画鑑賞体験として提供する新しいスタイルを目指している。

【鑑賞料金】
一般:1700 円 ご近所さん割引(墨田区・江東区に在住、在勤、在学いずれかの方):1500 円 U25 割引:1200 円 シニア・障がい者割引:1200 円


監督:アラン・アーカッシュ/ 脚本:ダニー・オパトシュー、ヘンリー・ローゼンバウム、デヴィッド・テイラー/ 撮影:トーマス・デル・ルース/音楽:マイケル・ボディッカー/主題歌:スパークス 
出演:マルコム・マクダウェル/アレン・ゴーウィッツ/ダニエル・スターン/ゲイル・エドワー ズ/マイルズ・チャピン/エド・ベグリー・Jr /ステイシー・ネルキン/ビル・ヘンダーソン/ルー・リード/ハワ ード・ ケイラン/ロリ・イーストサイド/リー・ヴィング/ジョン・デンスモア/ボビー・シャーマン/フェビアン・ フォルテ/フランクリン・アジェイ/ポール・バーテル/メアリー・ウォロノフ/ジャッキー・ジョセフ/ディック・ ミラー
12/11(日)から12/31(土)まで、Stranger(ストレンジャー)にて公開

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