映画『エゴイスト』鈴木亮平×宮沢氷魚、ふたりの愛に満ちた、予告映像、本ビジュアルを解禁
- 2022/12/20
- 07:00

【ニュース】
与えることで満たされてゆく、この愛は身勝手ですか?
10月に開催された第 35 回東京国際映画祭で、見事コンペティション部門に選出された『エゴイスト』。いち早く映画祭で観た観客からは、「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」 「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「すべてよかった。文句がつけられ ない」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」「あの世界の中に永遠に、い 続けたかった」「涙を流しつつ歯を食いしばって観ていたので顎が痛い」など、キャスト陣たちの演技や、本作の世界観にハマる人が続出!来年の公開作品でありながら、既に絶賛コメントが溢れている。
『第 35 回東京国際映画祭』オープニング レッドカーペット
予告、本ビジュアルが完成。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木亮平)。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母(阿川佐和子)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)。2人は惹かれ合い、恋人になるまで時間はかからなかった。息子がゲイであることを知らずに「お前もそろそろいい歳な んだし。いい人いないのか」と悪気なく言ってくる父親(柄本明)の言葉をかわしつつも、龍太の実家を初めて訪れる時には 「恋人の親に会うとか無いから」と不安や緊張でいっぱいになる浩輔。普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りな い姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14 歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、時に龍太の母も交えながら和やかな満ち足りた時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔の元に一本の電話がかかってくる...。 終盤に畳み掛けられていく幸せに満ちた 2 人の姿から一転、「僕は愛が何なのかよくわからないです」という浩輔が絞り出す弱々しいつぶやきで幕を閉じる予告。その後押し寄せる展開がとても気になる内容となっている。
また本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったもの。本作で鮮烈な愛を体現した鈴木亮平と宮沢氷魚の姿のほかに、タイトル『エゴイスト』が示す意味のヒントを表した「愛は身勝手。」というストレートでシンプルなキャッチコピーも目を引く。
出演:鈴木亮平 宮沢氷魚
中村優子 和田庵 ドリアン・ロロブリジーダ/柄本明 阿川佐和子
原作:高山真「エゴイスト」(小学館刊)
監督・脚本:松永大司
脚本:狗飼恭子 音楽:世武裕子
企画・プロデューサー:明石直弓 プロデューサー:横山蘭平 紀嘉久
ラインプロデューサー:和氣俊之 撮影:池田直矢 照明:舘野秀樹
サウンドデザイン:石坂紘行 録音:弥栄裕樹 小牧将人 美術・装飾:佐藤希 編集:早野亮 LGBTQ+inclusive director:ミヤタ廉 スタイリスト:篠塚奈美 ヘアメイクデザイン:宮田靖士 ヘアメイク:山田みずき 久慈拓路 助監督:松下洋平 制作担当:阿部史嗣 制作プロダクション:ROBOT
製作幹事・配給:東京テアトル
製作:「エゴイスト」製作委員会(東京テアトル/日活/ライツキューブ/ROBOT)
R15+
© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
© 高山真/小学館
公式ウェブサイト:http://egoist-movie.com
2023年2月10日(金) 全国公開
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