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映画『レジェンド&バタフライ』日本映画史に残る、圧巻の映像!普通ではあり得ないロケーションでの撮影の連続

【ニュース】
製作陣の想いが集結し、超巨大オープンセットや日本の国宝・重要文化財で奇跡の撮影が実現!!メイキング写真を解禁
「東映創立 70 周年記念映画に相応しい場を」との大友監督の想いから、できる限り“本物”を追求し、全国 30 カ所以上でこの映画は撮影された。



そのほとんどが国宝や重要文化財だ。比叡山延暦寺として焼き討ちのシーンを撮影した国宝の朝光寺の本堂が映画の撮影場所として使用されたのは本作が初となる。ほかにも、世界遺産・仁和寺(宸殿・御室八十八ヶ所霊場)、こちらも初 のロケとなる御寺 泉涌寺、国宝・彦根城、通常非公開の霊鑑寺、時代劇のメッカの隨心院や神護寺、篠山城、臨済宗建仁寺派妙光寺、明石城、国宝を有する高田本山 専修寺(安楽庵)、などで撮影されている。

信長ゆかりの歴史を持つ場所も多く、このように“本物”を徹底的に追求した製作陣の想いが集結し、本作でしか観ることのできない圧巻の映像となっている。



主演の木村も「本物の空間でお芝居をさせていただくことで、織田信長という役を生きることができた」とも語る。さらに、信長が幼少期を過ごし、濃姫を迎え入れた城である那古野城や標高 329m の金華山に築かれた城で ある岐阜城の一部を超大規模オープンセットで作成。那古野城はその規模感も驚愕だが、それに合わせて数百人の出演者が結集、スケール感あふれる映像が撮影された。岐阜城は立地の険しさを表現するため、岩壁に囲まれた斜面を使って、岐阜城の一 部を建てた美術部の渾身作で、岩肌を流れる滝をそのまま活用するなど、そこにある自然を最大限に活かした見事なセットである。東映創立 70 周年を記念して製作された本作だからこそ、志の高いスタッフが集結し、全員が“本物”を追求し持てる力を出し切って作り上げた映像は、製作費 20 億という数字だけでは表せない、洗練された映像世界が映し出されている。


©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

『レジェンド&バタフライ』は、2023 年 1 月 27 日(金)全国公開

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